中国

厦門航空、2025年4月1日に名古屋/中部~福州線に就航
2025年4月1日に名古屋/中部~福州線に就航する計画で既に航空券の販売を開始しています。運航は、火曜日・木曜日・土曜日の週3便を予定しており、機材は737-800型機を使用する計画です。本路線の開設により同社の中部国際空港を発着する路線は、既存の杭州線に続き2路線に拡大します。なお同空港から福州までの唯一の直行便となります。
【運航スケジュール】
MF8730 福州22:00→00:10+1中部 火木土
MF8729 中部17:]10→21:00福州 火木土
吉祥航空、名古屋/中部〜上海/浦東線を減便 2月10日から1日1往復
名古屋/中部〜上海/浦東線を2月10日から減便する。現在は1日2往復を運航しており、これを同1往復とする。減便となるのは上海/浦東を夕方、名古屋/中部を夜に出発する、HO1390/1389便。機材はエアバスA320型機を使用している。同路線はこの他に、日本航空(JAL)、中国南方航空、中国国際航空、上海航空、中国東方航空も運航している。
■ダイヤ
HO1392 名古屋/中部(13:00)〜上海/浦東(15:00)
HO1391 上海/浦東(08:40)〜名古屋/中部(12:00)
JAL、名古屋/中部〜上海/浦東線を運休 3月29日で
名古屋/中部〜上海/浦東線を3月29日をもって運休する。現在は1日1往復を、ボーイング737-800型機を使用して運航している。同路線は現在、中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空、上海航空、吉祥航空、春秋航空の中国6社を合わせた7社が運航している。JALは同路線を、コロナ禍の運休を経て、2024年3月から週5往復で運航を再開し、同10月から1日1往復に増便していた。
天津航空、2025年3月2日より名古屋/中部~天津線の運航を再開
両都市発共に水曜日・金曜日・日曜日の週3便を予定しており、機材はE195を使用します。本路線の再開は昨年10月以来で、以前はA320での運航となっていましたが、機材を小型化して運航を再開します。なお本路線においては、JALが週2便運航しており今後2社競合路線となります。
【運航スケジュール】
GS7982 中部19:10→21:30天津 水金日
GS7981 天津14:10→18:00中部 水金日
中国政府、日本人向け短期ビザ免除の再開を発表 11月30日から
コロナ禍前に認めていた日本人向けの短期滞在査証(ビザ)免除措置をめぐり、中国外務省は22日、今月30日から措置を再開すると明らかにした。ビザなしで滞在できるのは従来の15日間より長い30日間。措置の停止は邦人拘束などと合わせて日中間の往来を冷え込ませる要因となってきたが、措置再開で往来が回復する一歩。中国政府は2003年から新型コロナウイルスの感染が拡大した20年3月まで、観光や出張のために短期滞在する日本人のビザを免除していた。ゼロコロナ政策に伴う入国制限の解除後、経済団体を中心に日本側からビザ免除再開を求める声が高まっていた。
中国は23年7月、コロナ禍前に日本と並んで対象国だったシンガポールとブルネイへの免除をまず再開した。同年12月からはフランスやドイツなど6カ国に対しても免除を始め、今月上旬には韓国を含む9カ国にも対象国を拡大。
中国へのビザなし渡航が再開し滞在期間が30日に!入国の手順や注意点は?
滞在期間の30日間のカウントです。中華人民共和国駐日本国大使館によると、入国した日から30日目の24時まで連続して滞在が可能とされています。つまり、入国した日は1日目となります。滞在可能な30日を超えた場合、合理的かつ正当な理由がある場合に限り、現地の出入国管理機関にて停留許可の申請を行う必要があります。オーバーステイが発生しそうな場合は、早めに必要な申請や手続きを行いましょう。次に、利用の目的についてです。回数に制限はありませんが、短期間に何度も入出国を繰り返すと、本来の目的と判断されない可能性があります。例えば、広東省の深圳から隣接している香港やマカオに入境すると、中国を出国した扱いになります。その後すぐに再び中国に入国(入境)すれば、最大で60日滞在できるというわけです。このような不審な入国履歴が確認された場合、入国を拒否される、または強制退去処分となる可能性があります。