渡航情報
2023年5月8日から施行される感染症法にて、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それにともなって、3年にわたって行われてきた水際対策(入国制限)は、それにさきがけて4月29日に終了することになりました。
6月現在中部空港運行状況
フィリピン航空PR437/438
■運航ダイヤ
PR437 セントレア 12:20 → マニラ 15:55 ※毎日運航
PR438 マニラ 06:40 → セントレア 11:20 ※毎日運航
セブ・パシフィック航空5J5039/5038
■運航ダイヤ
5J5039 セントレア 13:50 → マニラ 17:30 ※毎日運航
5J5038 マニラ 07:20 → セントレア 12:20 ※毎日運航
ジェットスタージャパン(GK)は、2023年7月3日(月)~8月23日(水)まで以下のとおり
中部=マニラ便が運休となります。
- 運休期間: 2023年7月3日(月)~8月23日(水)
- 対象路線: 中部=マニラ便(GK95/94便)
- 現便数: 計30便
- 運休該当日:
路線 |
便名 |
定刻 |
運休対象便 |
中部=マニラ |
GK95 |
20:20 23:25 |
7/2, 9, 11, 16, 18, 23, 25, 30 8/1, 6, 8, 13, 15, 20, 22 |
マニラ=中部 |
GK94 |
00:25 05:30 |
7/3, 10, 12, 17, 19, 24, 26, 31 8/2, 7, 9, 14, 16, 21, 23 |
フィリピン航空、マニラの発着ターミナル変更 6月16日から国際線T1集約
フィリピン航空は、マニラのニノイ・アキノ国際空港の発着ターミナルを変更する。6月16日から、日本路線を含む全ての国際線が第1ターミナルの発着となる。フィリピン国内線は現在と同じ第2ターミナルを使用する。4月16日からは、ホーチミンとハノイ、プノンペン、シンガポール路線の発着ターミナルを、第2ターミナルから第1ターミナルに変更する。現在は路線ごとに第1ターミナルと第2ターミナルに分かれており、主に長距離路線が第1ターミナルを使用している。
マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)での発着ターミナル変更に伴うご案内
日本の航空会社は引き続き、日本航空が第1ターミナル、全日本空輸が第3ターミナルを利用するため影響がない。フィリピン航空の日本路線の発着は第2ターミナルから第1ターミナルに移ることになる。ニノイ・アキノ国際空港は第1~4ターミナルに分かれている。再配置により、フィリピン航空や日航、大韓航空などが第1ターミナル、全日空やタイ国際航空、中国南方航空、格安航空会社(LCC)の地場セブ・パシフィック航空、ジェットスター・ジャパンなどが第3ターミナルから運航することになる。第2ターミナルは、国内線と国際線の両方でフィリピン航空が独占的に使用していた。今後はフィリピン航空とマレーシア系LCCのエアアジア・フィリピンが国内線のみを運航する。エアアジアは7月1日から国内線を同ターミナルに移す。セブ・パシフィック航空は引き続き、第3、第4ターミナルを活用する。
フィリピンの出入国カードは廃止、出入国でeTravel登録が必要に
4月15日以降、外国人でもフィリピン出入国でeTravel登録必須になった。5月1日以降は、紙での出入国カードの使用は中止。フィリピン入国時と出国時のそれぞれにeTravelを登録しないといけない。登録画面には、外国パスポート保持者でもあって、ArrivalとDepartureの項目を選択するようになっている。
eTravelが登録可能期間
アライバルなら、フィリピン到着予定時刻前72時間以内
ディパーチャーなら、フィリピン出国予定時刻前72時間以内
4月14日時点で登録できるのは、4月18日までとなっている。
フィリピン滞在期間が短ければ、入国と出国の手続きを同じタイミングでできなくもないが、普通は別々のタイミングで登録しないといけないだろう。
フィリピン航空の説明では、フィリピンの感染症対策タスクフォースの指示に沿ったものとのことだ。
フィリピン出入国と日本帰国
フィリピン入国
・ワクチン接種証明書(ワクチン接種2回)あるいは陰性証明書
・eTravelの入国用QRコード
・紙の入国カードは不要
・税関申告書も不要
フィリピン出国からの日本帰国
・ワクチン接種証明書(ワクチン接種3回)あるいは陰性証明書
・eTravelの出国用QRコード
・Visit Japan Web(必須ではない)