スミロン島・セブ5日間

2019年12月11日から12月15日 【スミロン島・セブ旅行記】

12月11日、フィリピン航空479便にてセントレアを定刻に出発、途中気流が悪く揺れましたが、PM21:50に無事に到着しました。本日の宿泊はウォ-タ-フロンマクタンです。旧ターミナル前で新タ-ミナルから徒歩で500Mです。歩いて10分程度。

   

翌日はAM6:00からの朝食で、ホテルをAM6:50スタ-ト。いざ、セブ島 南部の街、オスロブへ。135KM。3時間30分から4時間!セブシティからナガ、タリサイ、カルカルへ  途中で
トイレ休憩するも、追い越しばかりのスペクタルな運転(いつものこと)日本人が運転していたとしたら、1時間は遅いでしょう。残念ながらすでに終了(AM9:30からAM10:00で終了)

 
静かな海です。 遠くに見える島がスミロン島です。

仕方なので近くのスポット ツマログ滝(Tumalog Falls)』別名「神秘の滝」へ

       

この滝へはオートバイ移動片道50ペソ。
結構、急な坂でした。入場料は不要で、案内人が写真を撮ってくれました。時間調整もあり、スミロン島桟橋へ。定期船は12:30でまだ、1時間ありますが、移動。 20分でスミロン島へ

 少し波が。

スミロンブルウォ-タ-ホテルで、マクタンにあるマリバコブル-ウォ-タ-ホテルの姉妹ホテル。この島自体が海洋公園になっていて、DAY TOURで上陸するゲストも多いです。また、この時間はスタッフが25名程度乗船していて、宿泊客は7名のみの乗船でした。

    

海の色が違いました               島内移動のカート(ミニバス)

この島はル-ルが厳しいようですので、少々面倒ではありました。アクティビティプログラムもバイク、カヤック、シュノ-ケルなど、宿泊代に含まれているので事前にリサ-チして来ることお勧めいたします。

 有名なサンドバ-  

カップル、家族にはお勧めですが、2日もあるとやることがないのも否めません。今回は1泊のみですので、全てを体感することはできませんでしたが、ここに来るときは1泊2食付きが必要(1泊3食もあり)です。レストランは1ケ所です。食事の評価としては1ケ所で量が少ないです。朝も同じところです。また、アルコ-ル、その他の飲料の持ち込みは部屋の中であればOKです。

 

  

  

その他の場所はNGです。飲料代も高額ですので、ここは気をつけるべきです。また、朝の定期船
がAM9:00です。ここで気をつけたいのはジンベイ鮫ツア-です。9:00に出発して、遅れたりすると ツア-自体が終了しているという危険があります。このツア-については後で。。

  

  

海の色もとても鮮やかな日本にはない景観です。翌日は7:20にメインDOCKから出船のつもり。
定期船以外のため、2名で2500ペソ支払いです。まさにぼったくりです。聞いてはいないので、憶測ですがこの時間に乗船するゲストからそれぞれ、徴収していると思います。まさしく、これがフィリピンスタイルですね。スタッフの数もとても多いです。我々が乗船する際にフィリピン人大団体が船で着眼していました。聞いたところマニラからのフィリピン人だそうです。でもここにこの時間にいるということはほとんど寝ていない??気がします。   Good Bye SUMILON Island

 スミロン島サンド

  オスロブ    

   

さて、いよいよジンベイ鮫ツア-です。船着場から300Mで到着。入口で25ペソの入場料を払い、海岸へ移動。ここでブ-リフィング(説明)を受けるのですが昨日とは違う景色がありました。何と人がめちゃくちゃいます。みんなどこから来たのか?船は少なくみても20槽はいたかとセブからの日帰りツア-は朝の5:00出発です。参加者はほとんどが、スノ-ケルと泳ぎを選択します。やはり、ここでも外人とフィリピン人料金の設定がありました。泳いで見るだけの方もいます。(ただし、波があるのでおもっいきり揺れます)ボートは手漕ぎ2人組です。これは体力が必要なお仕事です。我々は外人2名と日本人2名×2組てっきり、沖にいくかとおもったら手漕ぎで5分程度。。ジンベイ鮫遭遇ポイント到着!足にも触れました。5CM以内とはこのことを言うんですね!!

 

正直、最初は怖かったですが、次から次へとジンベイ鮫が寄ってくるこの体験は世界でも珍しいツア-です。どうも足が何度か触った気がします。このジンベイ鮫ツア-ですが、餌付けはしていますが、網はないフリ-ということで、台風のあとは3日ほど寄らないそうです。また、このオスロブのこの地でないと鮫が集まらないそうで、移動もできないスポットとのことです。このツア-がいつまでも続くのかは疑問ですが、一度は体感する価値は大いにあると感じました。セブ市内から135K、4時間弱が厳しい条件ではあります。1泊コ-スでくることをお勧め致します。宿泊先はスミロン島もよいですが、セブ南部の町でもよいかと思います。次なる目的地がカワサン滝ですので、その近くに泊まりアイランドホッピングを兼ての旅程もお勧めです。カワサン滝はセブ西部でネグロス島も見えるところです。
文字通り一番南の町SANTANDERを周遊し、いざ、カワサン滝へ約1時間セブ島西部(ネグロス島が間近に見えます)は交通量も少ないです。

 水が澄んでいます。 

カワサン滝に到着、駐車場から1.3KM 徒歩で約20分。マイナスイオン全開、途中から少し足場は悪くなりますが、全く問題はありません。ここで、泳ぐのも今回の目的のひとつでした。途中でアドベンチャ-ツア-という看板を見ました。比較的若い方が参加する3時間のツア-があります。ここは滝がいくつもあり、滝の上から滝壺に飛び込んで、山の奥から走破していくツア-とのことです。当然、足場も悪く、読んで字のごとく『アドベンチャ-ツア-』とのことです。

        

歩く事20分弱、滝壺に到着、水の色も綺麗な色合いで多くの方が泳いでいました。滝壺の近くは落石があるとのことで、ロ-プが張られていましたが、安全面対策もしていました。水の冷たさはとても冷たくて、気持ちのよいマイナスイオン満開でした。このカワサン滝はジンベイ鮫ツア-のオスロブと反対側の位置になるので、日帰りツア-もなかなかタイトです。パディアン地区に宿泊して、アイランドホッピングとカワサン滝で1日、翌日7:30に出発して、ジンベイ鮫ツア-を体験して、セブ市内に戻る旅程が良いかと思います。1日目セブ市内からカワサン滝へも3時間以上時間を要すので、出来るだけ早めにセブ市内を出発することがよいかと思います。カワサン滝の所要時間は昼食を含めて2時間程度は必要です。アイランドホッピングが4時間としても、やはり遅くともAM8:00には出ないと厳しくなるでしょう。フィリピンの運転手さんはとにかく飛ばしますので、車が苦手の方は出発前に酔い止めを。。カワサン滝 12:50出発  途中の峠が工事中渋滞もあり、セブ市内のホテルまで約4時間!!

 ホテルもクリスマスモード満載です。

 

 

夕食はセブの日本食レストラン 鎌倉です。E.C.Building, Greenhills Road,Casuntingan, Mandaue city  TEL032-417-2481  定休日 月曜日 夜 5:30 – 9:30 (L.O.) 日本食が欲しい方にはBEST!!

ここは知る人ぞ知る日本食レストランです。本当の日本食ですのでまさか、フィリピンでこのような食事が食べれるとは思わないと思います。看板がこんな感じなのでとてもわからないと思います。入口がわかりにくいです。。日本食を堪能させて頂き、この日はタイトであるので、即就寝しました。

     

翌日もタイトなるスケジュ-ルにて セブ北部 セブサファリ-コ-スです。セブ市内からサファリまで48KM 所在地はダナオシティになります。車で2時間程度 土曜日なので少し、渋滞は少ない。到着して驚いたのは既に駐車場にバスが5台、乗用車の駐車場もほぼ、満車になっていました。入場料は800ペソです。日本の動物園として考えると高いですが、サファリパ-クとすれば安いのかもです。完成してすでに3年ぐらい経過しているようですが、フィリピン人は少し安いようです。お供のフィリピン人が全て60歳以上でしたので、シルバ-割引を適用して入場しました。

  

入口からまず、メインであるライオンエリアへトラムにて移動。当初は行きはトラムで帰りは徒歩とのことでしたがあまりの坂と距離で断念。レストランもいくつかあり、ファミリ-には1日楽しめるところかと思います。また、園内にはジップラインのアクティビティも完成されているようです。

   

 ← 友人のMR セルソ-と

ここでの滞在はトラムの移動もあるので、時間はかかります。また、トラムが来るまでの待ち時間もあるので、歩けるエリアは歩いて移動したほうが時間短縮になります。曜日によるかと思いますが、バイキングレストランは満席でしたので、イタリアンレストランにて昼食を。時間も12:00前でしたので、すいていました。我々が食べ終えるころにはそのレストランも混んできました。今回、時間の関係でバ-ドショ-を見る事が出来ませんでしたが、ここのお勧めとのことでした。13:00頃にサファリを出発、アクティビティ関連施設のDANASANというところをめざして出発。

    

アクティビティ関連施設のDANASANについては結果論としては失敗でした。1日遊べる Danasan Eco Adventure Parkとありましたが、サファリからグ-グルマップで30分でした。結果的には一度ダナオシティにおりて、そこから山道(愛知県東栄町のあたりの険しい道なき道でした)を27KMこの27KMの遠く感じたのは自分だけでしょうか。ダナオから1時間20分はかかりました。あいかわらず、運転が粗暴であるので、体力勝負です。フィリピンの現地の生活感は車中からは感じれました。

    

1日ぐらい時間をかけてくるならいいかもしれませんが、ちょっと見学でくるところではなかったです。各種アクティビティのプログラムがありました。せっかくきたので、すすめられたATVというものをやることにしました。しかしながら、これも失敗でした。理由は靴と服が泥まみれになりました。防御装備しましたが、雨のあとでしたので、散々でした。約30分が長く感じました。コースの道はあえてガタガタに作られてるので、衝撃が結構あり、腕が張りました。本来はいくつかを体験する予定でしたが、帰りの時間、山道を考え 早々と退散です。帰りは下りなので1時間ぐらいでダナオシティの国道にでました。でもそこから渋滞です。次なる観光地は今年できたセブ オ-シャンパ-クです。セブ南部にあるSMシーサイド横にあります。特徴としてはフィリピン国内最大級の水族館で海の生き物だけでなく、鳥類や昆虫類、爬虫類を含む約200種類の生き物を見ることができます。入場料は平日 600ペソ(約1300円) 土日祝  800ペソ(約1600円)身長2フィート(約60センチ)未満の方は無料。詳細は別べージにありますので、ご参照ください。セブ市内に戻るころには“ヘロヘロ”の状態でした。夕食はセブコンベンションセンタ-内、TSAY CHENG中華です。まだ、清潔感のあるレストランですが、フィリピン風中華(広東料理)ですので、少し甘めです。この日もタイトなスケジュ-ルでしたので、早めに就寝。

 マルコポ-ロホテルにて

 

  

最終日、ホテルからにてセブ・、マクタン空港へ。新ターミナルは新しく、明るい以前のような渋滞も出国審査場はあるものの、流れますので、時間的には短縮されています。

   

中部国際空港には定刻より少し、早く到着 PM17:10でした。荷物は優先シートを選択したのですが、相変わらず出てくるのは遅かったです。今回の5日間においては今までのセブ旅行にない新しい発見ができた旅でした。是非、ジンベイ鮫ツア-においてはいつまで、このツア-が出来るのかは不透明です。皆様には一度、体感して頂きたいと思います。まだまだ、色々なスポットを探して旅行記として発信していきたいと思います。最後までご購読ありがとうございました。次なる目的地は何処でしょう?旅行記のつづきをお楽しみに。。!