中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は、第1ターミナルの国内線保安検査場に複数の乗客が手荷物検査レーンを同時利用できる「スマートレーン」などを2025年秋以降に導入するため、8月から大規模改修を始めた。工事期間は2025年10月末までを予定しており、保安検査場の混雑が予想されることから早めに空港へ来るよう呼びかけている。
セントレ情報
1.国内線時刻表(今月のフライト)
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美ら島直行便で沖縄へ!
■期間:2024年10月21日(月)~2025年2月28日(金)
手荷物を飛行機まで直送 名古屋鉄道が実証実験、オーバーツーリズム解消狙う
名古屋鉄道は1月11~17日、中部国際空港と連携して「オフエアポート・チェックイン」の実証実験を行う。航空旅客の手荷物を事前に預かり、目的地の空港まで直送するもの。手荷物を事前に預かることで観光客に手ぶらでの観光・移動を促し、オーバーツーリズムの解消を狙う。名古屋鉄道がオフエアポート・チェックインの実証実験を行うのは、2024年2月に国内線で実施して以来2回目。今回は外国人観光客の動きを想定し、国際線出発便を対象とした。実証実験の対象となるのは、キャセイパシフィック航空539便(中部国際空港 午後3時20分発香港行)かキャセイパシフィック航空531便(中部国際空港 午後4時40分発台北経由香港行)を利用し、スマートフォンで搭乗手続きが可能な旅客だ。 名古屋鉄道は名鉄商店(名古屋市)の店内に設置した受付ブースで手荷物を預かり、名鉄名古屋駅ホームまで運搬する。営業列車で中部国際空港駅まで輸送し、対象の航空便に積み込む。手荷物配送料は、規定サイズのスーツケース1個分につき3000円。
中国南方航空、名古屋/中部〜広州線の運航再開 12月20日から1日1往復
中国南方航空は、名古屋/中部〜広州線の運航を12月20日から再開する。1日1往復を運航する。機材はエアバスA320型機を使用する。所要時間は名古屋/中部発が5時間5分、広州発が3時間40分。同路線は新型コロナウイルスの影響で、2020年2月から運休しており、約4年10か月ぶりの運航再開となる。中国南方航空のみが運航することになる。
広州では、シドニー、メルボルン、オークランド、クライストチャーチ、パリ、ローマ、フランクフルト、ブダペスト、ベオグラード、イスタンブール、バンコク、プーケット、ホーチミン、シンガポール、クアラルンプール、デンパサールへ往復ともに同日もしくはスムーズな乗り継ぎができる。
■ダイヤ
CZ6506 名古屋/中部(15:00)〜広州(19:05)
CZ6505 広州(09:05)〜名古屋/中部(13:45)
香港エクスプレス航空、名古屋/中部〜香港線を増便 11月1日から1日2往復
現在は週11往復を運航しており、このうちUO685/684便を毎日運航として、1日2往復に増やす。機材はエアバスA321neoを使用する。同路線は、グループのキャセイパシフィック航空と香港航空をあわせた3社が運航している。
■ダイヤ
UO685 名古屋/中部(21:00)〜香港(00:45+1)
UO684 香港(15:35)〜名古屋/中部(20:05)
10月28日より名古屋/中部~バンコク線を増便し週11便化 中部発深夜便を設定
冬ダイヤ開始と共にTG646/647便の運航を週4便で追加します。運航は、中部発が火曜日・木曜日・金曜日・日曜日、バンコク発が月曜日・水曜日・木曜日・土曜日となり、中部発が深夜となり新たな選択肢が加わり利便性の向上が期待されます。タイエアアジアXがバンコクの発着空港をスワンナプーム空港からドンムアン空港に変更したことで、本路線はタイ国際航空の独占路線となっています。
【運航スケジュール】※増便分
TG647 中部00:30→05:10バンコク 火木金日
TG646 バンコク11:30→18:55中部 月水木土
中国南方航空、本日2024年9月21日より名古屋/中部~瀋陽線の運航を再開
2024年9月21日より名古屋/中部~瀋陽線の運航を再開 運航は、両都市発共に火曜日・木曜日・土曜日の週3便の運航となり、機材はA320型機を使用します。同路線の再開により、同社の中部国際空港発着路線は大連線に加え2路線に拡大することになります。 また名古屋/中部~瀋陽線は、同社の単独路線となり中部国際空港の国際線ネットワークが拡大されることになります。
【運航スケジュール】
CZ698 中部13:10→15:15瀋陽 火木土
CZ697 瀋陽08:10→12:10中部 火木土
厦門航空、本日2024年9月20日に名古屋/中部~杭州線に就航
2024年9月20日に名古屋/中部~杭州線に就航し、運航は週7便のデイリー運航となり、機材はB737-800型機を使用します。なお厦門航空の中部国際空港への乗り入れは初めてとなり、今月には沖縄/那覇~福州線に就航するなど日本路線の運航便数を拡大させています。 中部国際空港においては、コロナ以前は、中国路線の拡充が進んでいたことから、今後も中国路線の新規就航・増便・再開などが期待されます。
【運航スケジュール】
MF8702 中部21:25→23:00杭州 毎日
MF8701 杭州16:55→20:25中部 毎日
JAL、名古屋/中部〜上海/浦東線を増便 10月27日から1日1往復
名古屋/中部〜上海/浦東線を10月27日から増便する。現在は火・水・木・土・日曜の週5往復を運航しており、これを1日1往復に増便する。機材はボーイング737-800型機を使用する。所要時間は名古屋/中部発が3時間10分、上海/浦東発が3時間50分。同路線はこの他に、春秋航空、中国東方航空、吉祥航空、中国国際航空、上海航空も運航している。
■ダイヤ
JL883 名古屋/中部(08:55)〜上海/浦東(11:05)
JL884 上海/浦東(17:45)〜名古屋/中部(21:10)
中部国際空港、「Royal Host centrair gourmet kitchen」が9月13日オープン
中部国際空港に、ファミリーレストラン「Royal Host centrair gourmet kitchen」が9月13日にオープンする。スカイデッキに面した開放感のある店内で、「ブラックアンガスサーロインステーキ」や、国産の黒毛和牛や黒豚を使用した「黒×黒ハンバーグ」などこだわり食材を使用したロイヤルホストの人気メニューが楽しめるほか、セントレア限定ご当地メニューとして、きしめん・手羽先・みそかつ丼が1つのお膳に乗った「名古屋御膳」や、ロイヤルホストのパンケーキを名古屋風にアレンジした「ロイヤルの小倉パンケーキ」など名古屋めしメニューも用意する。場所は第1ターミナル4階レンガ通り。営業時間は午前9時から午後9時まで、ラストオーダーは午後8時半。面積は約210平方メートル、座席数は76席。
国内線保安監査場にスマ-トレーン 25年10月まで大改修
厦門航空、本日2024年9月20日に名古屋/中部~杭州線に就航
厦門航空は、本日2024年9月20日に名古屋/中部~杭州線に就航した。運航は週7便のデイリー運航となり、機材はB737-800型機を使用します。なお厦門航空の中部国際空港への乗り入れは初めてとなり、今月には沖縄/那覇~福州線に就航するなど日本路線の運航便数を拡大させています。 中部国際空港においては、コロナ以前は、中国路線の拡充が進んでいたことから、今後も中国路線の新規就航・増便・再開などが期待されます。
【運航スケジュール】
MF8702 中部21:25→23:00杭州 毎日
MF8701 杭州16:55→20:25中部 毎日
中部-北京10/27増便 1日1往復に増便する。現在は週4往復で、増便後は週7往復(1日1往復)の毎日運航
日曜と火曜、水曜を増便する。増便分の運航スケジュールは、中部行きCA759便が北京を午前9時10分に出発し、午後1時10分着。北京行きCA760便は午後2時15分に出発し、午後4時40分に到着する。
機材はボーイング737-800型機を投入
運航スケジュール
北京→中部
CA759 北京(09:10)→中部(13:10)運航日:火水日
CA759 北京(08:55)→中部(13:00)運航日:木
CA759 北京(09:00)→中部(13:00)運航日:月金土
中部→北京
CA760 中部(14:15)→北京(16:40)運航日:火水日
CA760 中部(14:15)→北京(17:00)運航日:月木金土