セブ・ボホ-ル・ボラカイ5日間

アレグレツアーセンター所長のフィリピン奮闘日記1

 

セブ、ボホ-ル、ボラカイ5日間 2005.10.28~11.1

定刻の9:30に出発 マニラに12:40に到着 鈍曇

現地時間 18:00 にセブマクタン空港へ到着。。。
荷物を待つこと20分、
ここまででエネルギ-を使い果たしてしまった。
この先が不安である。

MR.セルソ-・カナマ(センタ-専属ガイド)当年4?歳
まるでインド人であるかのフィリピン人。

さあ、いよいよディナ-に出陣!!
ガイサノショッピングモ-ルにある 「LIGHT HOUSE」

なぜか、いきなり サンミゲルビ-ルが???
あいかわらず、フィリピン料理は”濃い”お味です。
こちらは日本人が多いこともあり、日本人にはOK!です。

さっさと、カジノへ行くぞー!!

    

専用車にてロボック川ランチクルーズへ、
この島には信号が4カ所しかないので街をでると貸切道路
雨降りのため、川が汚いジャングルクル-ズ。

船上の食事はとてもではないがまずい

約1時間の遊覧後、5分で世界でも珍しいお猿?とご対面。
(タルシウスと呼ばれる体長わずか10cm程しかない
世界最小のメガネザル系の原始猿で、
フィリピンでもボホール島とわずかな島にしか生息していない)

人に慣れているのか、非常に礼儀正しい。

   

その後、50分ほどのドライブで
世界遺産のチョコレートヒルへ
小雨の関係でどんよりした風景。展望台まで約200段の階段

運動をしたので、
帰りはお昼寝タイム1時間・・・・・・・・・・・。

バクラヨン教会・・・・・・・1595年に建てられたフィリピン最古の石造教会。古びた外観だが、内部
には、精巧な細工が施された祭壇や建設当時の資料、宗教的な遺品などが展示されていました。
血盟記念碑・・・・・・・1565年、スペインの初代総督レガスピが島民の信用と信頼を得て、島の酋
長シカツナとお互いの腕を切り合い、流れ落ちる血をワインに注いでお互いに飲み交わすことで
友好を示した。その時の様子を表した記念碑。見学時間5分?

こうして、私の旅は続いていく・・・

ボ-ホ-ルでのホテルはボ-ホ-ルビ-チクラブである。ここはマクタンにあるタンブリのグル-プであるので、入り口からそっくりである。ビ-チは黒砂であるがなかなかなものである。
ここは時期になるとドルフィンツア-やホエ-ルウォチングツア-があり、家族連れにはお勧め。ここは静かなので、都会の雑踏から逃げたい方にはVERY GOOD !!
しかしながら、食事はここで済ませるしかないのでご注意。街までタクシ-で25分かかるからです。日本人は極めて少ない。我ら日本人よ、何処へ・・・・・・・
観光をした結果、リゾ-ト気分が味わえないまま寂しく就寝。。。。。。

10月30日

今日はかの地”ボラカイ”へ 大移動である。朝、7:30にホテル出発。さすがに眠い!!
皮肉なもので、船に乗る時には快晴。。。とほほ!!
行きの満席とは違い、非常に人が少ないので奮発してビジネスクラスへ
1名¥1,000UP
とてもではないが、日本人にはエコノミ-では耐えられない。これも贅沢になったのか・・・反省。
ウトウトしているうちに定刻10:00にセブ港に到着。小雨・・・なんていうことだ!!

ここからセブマクタン空港へ移動して14:00発のエ-シャンスピリット航空時間があるので、SM(シュ-マ-ト)に立ち寄り、時間を潰す。何故、そこなのか未だに疑問?
今回、MR.セルソ-の奥さんもついでにボラカイに行こうということになったのだが、ハロウィンの関係で飛行機が満席の模様。キャンセル待ちをとるぞ-のモ-ドに早変わり。急げ、空港へ!
空港に12:00前についた。MR セルソ-がんばれ。我はひるめしでも食べているぞ。
本日の昼は「ウォ-タフロント マクタン」のレストランにて軽くイタリアンだ。ここに来てイタリアンもどうかと思うが、動いていないので・・・・・。が、しかし、ここでもフィリピンスタイルだぁ。
オ-ダ-してから40分。出発まで30分しかない。しかも、まだMRセルソ-は来ない。
どうなってんだ。この国は-。と、私が切れていた時に注文したものがきた。やれやれ。
ところで、MRセルソ-どうする?奥さんが首をなが-くして待っているぞ。ご苦労さま!
なんとか、奥様のチケットも取れたので、イザ出陣!!ここまで、セルソ-殿が苦労した理由はこの飛行機、なんと40名乗りだったのだ。それよりも無事に飛ぶのだろうか?その方が心配だ。
拙者も日本に帰ってから山のように仕事があるのだ。まだ、ここで死ぬわけには・・・気合いだ-。

見るからに怪しい飛行機だ。小心者にはこたえます。
なんとか、カティクラン空港に15:00に到着。。。あいかわらず、荷物が来ないフィリピンスタイル。
車で5分。歩くと1KMぐらいだろうか?港に到着。タ-ミナルフィなるわけわからないものが必要。
突然、大男たちが肩車にてバンカ-ボ-トに乗せてくれる。荷物を頭に乗せ、かなり手慣れている。
私(自称体重 1??Kg)を担当したもはさぞかし大変だったと思う。MRセルソ- チップ要求をされていた。
目があったが、拙者は知らないふりをきめた。何のこと・・・・・。

バンカ-ボ-トで各駅(ビ-チのホテル)停車が忍耐力を要す。

10月31日

本日、朝から鈍曇、今にも雨が降りそう。いざ、アイランドホッピングへ・・・・・・
この天気ではさすがの、ホワイトビ-チも泣いている。我らは何しにここへ来たのか?
しかるに、このフィリピン人の笑顔は何なんだろうか???? やい、こらぁ!!

昨日、バンカ-ボ-トの話に戻るが、船には20名ほど乗っていた。我々しか日本人いなくて、後はほとんど韓国人の若者たちであった。ひと昔前までは日本語の案内がそこらじゅうにあったが、この島で最初に感じたのがハングル語の案内版であった。コレアンパワ-万歳。

さて、話をアイランドホッピングに戻しましょう。
出発後、恐れていた雨が降り出しました。この国特有のスコ-ルなら問題はないが、空は真っ黒、とても回復は期待できない・・・・最悪。
常夏のはずが、とても 寒い。何故。
MRセルソ-曰く、”フィリピン人には嬉しい天気”とのこと。なにをこいとるんだ- 拙者は日本人だ。やはり、こちらの方とは永遠に意思疎通を期待する私が間違っているのか・・・。

     

何やらあやしい入り口ただの洞窟なんだが、喜んで泳いでいる方々。入り口はせまい、足場は悪い、寒い、の悪環境。この島の入場料は船の船頭に払ったが、どうもピンハネというよりも払っていないようだ。というのは正面に入場口があるにもかかわらず、島のすみに留めて横から入った。さすが、フィリピン人。本日の日当分、これで終了。もはや、あきれて文句というよりも笑いをくれたので、満足。途中のスイミングポイントで泳いだが、潮の流れがやたら強い。大いに疲れた。体力が持つか不安。
約3時間のアイランドホッピングも無事終了。どうも、島を1周したらしい。方向感覚ゼロ。

 

ホワイトビ-チが冷たく感じませんか?でも、ものすごく、きれいです。午後、ホテルビ-チの休憩テラス(ここは早いもの勝ちなので、朝からフィリピン人に場所取り願った)にて昼食。やはり、スパゲティの軽食・・・・・・待ち時間1時間。 さぁ、ホワイトビ-チで泳ぐぞ-!
バナナボ-トを体験したが不満(遅すぎる)なのでとフライングフィシュ(???)を体験した。これで2回落とされた。満足。疲れたので、ビ-チにてマッサ-ジで意識不明の1時間。

本当にフィリピンの盆休みなのか、やたらと人が多い。そのため、ホテルがパ-ル オブ ザ パシフィックというところになった。ここの難点は部屋までが遠い。ビ-チから徒歩7分30秒。
ここへ泊まるなら、フライディ-ズ、ボラカイリ-ジェントを勧めたい。★2つの違いはある。やはり、ここは若者の島である。今日は街に出るぞ-。 シャワ-を浴びて、ディナ-へ。

   島唯一のス-パ-マ-ケット

奥にはボ-リング場がある。怪しい!ナイトスポットの探索をMR セルソ-殿と出かけた。申し遅れたが、この島の主要交通手段はパタパタである。どこに行っても50ペソ・・・・・
ジプニ-5ペソに比べれば観光地料金。このカラオケでおねいちゃんたちを待つこと20分。パタパタでママと登場。このママ、やたらとしゃべる。どこの国にもいるもんだ。オバタリアンパワ-がすごい。
ビ-ルは飲むはつまみはやたらと食べるはで、恐ろしくなってきたので、いち早く退散。 トホ、ホ。みなさん、気をつけましょう。明日が早いので、寂しく就寝。多分この街は朝まで活気あるだろうと
想像として夢まくら。

 フィリピン人カラオケ

11月1日

早朝も早朝5:30分食事。ここで一つ言っておきたい。帰りは専用船にできないものか疑問である。何故ならば、行き同様 各ビ-チに各駅停車をするために早い出発になる。日本人からは必ず、おこごとを頂戴しそうなので、要注意、アナウンスをするべきである。6:10 ホテル 出発 眠い。
カティクラン8:45 発マニラ行きなのに何故か、空港には7:20にいる。”それ見たことか”と我が友人 MR セルソ-を叱る。そうだ、彼はセブ島ガイドであった。実は彼らご夫婦は昼の12:15でセブに帰るのだ。我々がわがままである、彼らはまだ、5時間後だ。すかさず、朝のコ-ヒ-タイムでこの街の観光を聞いた。
その結果、全くもって観光するところはないという返事に肩を落とす、MR セルソ-。少し、哀れに感じた。拙者は お先に失礼いたしま-す。バイバイ

   超ロ-カルなカティクラン

なななんと、出発前、大快晴。
8:30 エ-シャンスピリット航空にてマニラへ、35分いや1時間。本来は8:45の予定であったが、朝のこの時間帯は2本あるようだ。マニラ到着、あいかわらず、ついていない。 小雨。。。。

マニラ到着後(9:40)、時間があるので免税店(FESTA MALL)へ特に買う物はないのだが、このまま空港にいくのも我慢ならない気分・・・・・
文句が多い奮闘記であるが、拙者は基本的にこの国が好きである。何故かと言えば、全てにおいてアバウトだからである。フィリピン航空3時間前チェックインは完全に無視。

 雨のオ-ルドドメスティク

何故か、ここに到着後、外は晴天!!何故?
実は今回、我センタ-のお客さんも同行したのだが、最後に事件勃発!!この免税店で迷子になってしまった。困った困った。現地旅行社の知り合いがいたので、そこら中を探索。
11:30 GET。非常にやばい、フィリピン航空 13:30出発 2時間を切ってしまった。冷や汗の私に現地旅行社のお方は”あなたは大丈夫”と平静。こいつら何を根拠にそんなことを言うのか?やはり、探索に普段渡さないチップを渡したので、本日終了なのか?ここではどこの会社かはあえて、伏せておきましょう。彼らの名誉のためには・・・・・・・。

車を飛ばすこと5分で、オ-ルドインタ-ナショナル いや、我らはフィリピン航空で帰還?なのにここでも、かましてくれる彼らに敬意を表したい。”これが近道”だと。やはり拙者も大物と自負していたが、彼らの方が大物であった。合掌!案の定、国際線が大いに並んでいるのではありませんか?今回もやってしまった。クル-の入口からゴメンアサイ。チップ¥1,000 大出費。 でも、帰還を果たすためには命がけだぁ-。
出発の60分前、チェックイン終了。やれやれ!定刻、13:30 無事出発  火曜日ということもあり  乗客率 35%   爆睡。おやすみ。
つづく・・・・・・・・・

※ 奮闘記はまだ、まだつづきますので今後をご期待下さい。
※ 今回の奮闘記ではフィリピンの魅力がわからないと思いますが、我がアレグレツア-センタ-ではフィリピンの魅力を皆様方にお伝えしたく、日々精進してまいる所存でございますので、皆様方の情報、ご相談を心からお待ち申し上げております。