スペイン

スペインの有名な観光地といえば、ガウディのサグラダ・ファミリア。ガウディの他の建築群も根強い人気があります。カタルーニャ音楽堂やプラド美術館にも訪れて、芸術の素晴らしさを全身で感じてみましょう。

アメリカ

アメリカの入国条件が緩和されました! 2023年5月12日 24:01AM (東部夏時間)以降に アメリカ へ入国する方については、 有効なワクチン接種証明書と宣誓書の提示が不要 となります。 ハワイ と グアム、サイパン も同様です。ESTA(電子渡航認証システム)の取得はコロナ前と同じように必要なのでご注意ください。

2023年5月8日から施行される感染症法にて、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それにともなって、3年にわたって行われてきた水際対策(入国制限)は、それにさきがけて4月29日に終了することになりました。

10月現在中部空港運行状況

 デルタ航空DL94/95

■運航ダイヤ
DL94 セントレア 16:10 → デトロイト 14:25 ※現在運休中
DL95 デトロイト 10:10 → セントレア 14:10 ※現在運休中

アメリカ入国者のワクチン接種証明、12日から提示不要

新型コロナウイルス対策として空路で入国する外国人に求めていたワクチン接種証明書の提示義務を廃止すると発表した。感染拡大を受けて2020年1月に発令された「公衆衛生上の緊急事態宣言」が11日に終了するのに合わせ、入国制限を撤廃し、翌12日から提示不要にする。米政府は21年1月以降、各国からの入国者に陰性証明書の提示を義務付け、21年11月からワクチン接種証明書の提示も求めていた。感染状況が落ち着いたため、陰性証明書の提示義務は22年6月に廃止された。

デルタ航空 デトロイト-中部線を2月末に運休

残念なお知らせですが、需要動向によるものですが、再開の見込みは立っていない中部--デテロイテ線がデトロイト発が現地時間2月27日、中部発は翌28日にて運休となる。同路線は旧ノースウエスト航空時代の1998年に就航。当時は中部空港開港前で、旧名古屋空港へ乗り入れていた。ノースウエスト航空を吸収後はデルタ航空が引き継いだ。現在は週3往復で、デトロイト発を月曜と木曜、土曜、中部発を日曜と火曜、金曜に運航している。デルタ航空によると、需要動向により運休を決めたという。再開の見込みは立っていないものの「需要を注視していきたい」としている。運休後は1日1往復のデトロイト-羽田線や、太平洋路線で共同事業(JV)を展開する大韓航空(KAL/KE)の北米路線などの利用を促したい考え。

運航スケジュール
DL95 デトロイト(10:05)→中部(翌日14:10)運航日:月木土
DL94 中部(16:10)→デトロイト(14:30)運航日:日火金

デルタ航空、羽田からロサンゼルス便をいよいよ再開

運航スケジュール
ロサンゼルス-羽田線(22年10月30日から)
DL7 ロサンゼルス(09:45)→羽田(翌日15:10)運航日:水金日(12月から毎日)
DL8 羽田(16:50)→ロサンゼルス(10:00)運航日:月木土(12月から毎日)

ホノルル-羽田線(22年12月1日から)
DL181 ホノルル(13:30)→羽田(18:00)運航日:毎日
DL180 羽田(21:00)→羽田(09:00)運航日:毎日

アメリカ旅行に陰性証明書は不要?2023年5月現在の入国制限や必要書類など

現在の入国状況

アメリカにはいつから行ける?  2022年8月現在の入国状況
観光・ビジネス目的での入国可能
■アメリカへの入国条件
特になし

渡航前に必要な手続き

必要なもの

(1)パスポート
・帰国日まで有効なもの。ただし、残存有効期間が入国時90日以上あることが推奨されている
(2)航空券
(3)ESTA
・短期のアメリカ渡航に必要な入国審査制度。年齢を問わず申請が必要

必要な手続き

上記の必要書類を日本出国前の航空会社チェックインカウンターにて確認後、出国手続きへ

※航空会社によっては搭乗手続きをスムーズに行うため、事前に関係書類をチェックするサービスも有。詳細は各航空会社の公式サイトをご確認ください。

ESTA
・審査期間があるため搭乗する72時間前までに申請すること
<申請に必要なもの>
・パスポート(期限が有効でICチップ搭載のもの)
・クレジットカード(費用:21ドル)
■ESTA申請サイト
https://esta.cbp.dhs.gov/

ワクチン接種証明書
・アメリカへの入国は2回目のワクチン接種から14日以上が経過していることが必須。ワクチンを接種していない18歳以上の入国は原則認められていない
・公的機関から発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくはデジタル版ワクチンパスポート)
(1)紙版:接種を受けた際に住民票のある市区町村に問い合わせる ※紙版は発行までに時間がかかる
(2)デジタル版:新型コロナワクチン接種証明書アプリから即日発行できる ※発行にはマイナンバーカードが必要

アメリカン航空、東京/羽田〜ダラス線を2023年3月25日再開 羽田〜ロサンゼルス線1日2便化も

アメリカン航空は、東京/羽田〜ダラス/フォートワース線の運航を、2023年3月25日から再開する。同日から、東京/羽田〜ロサンゼルス線も1日2往復に増便する。いずれも、ボーイング787-9型機で運航する。新型コロナウイルスの感染拡大と、機材の受領遅延に伴い運休していた路線で、この他にもシャーロット〜パリ・フランクフルト線、ダラス/フォートワース〜サンティアゴ線、ロサンゼルス〜シドニー線、シアトル〜ロンドン/ヒースロー線の運航も再開する。
■ダイヤ
AA176 東京/羽田(18:15)〜ダラス/フォートワース(16:20)
AA175 ダラス/フォートワース(12:20)〜東京/羽田(15:55)

AA170 東京/羽田(11:55)〜ロサンゼルス(06:10)
AA26 東京/羽田(19:45)〜ロサンゼルス(13:55)
AA169 ロサンゼルス(00:55)〜東京/羽田(04:45+1)
AA27 ロサンゼルス(10:25)〜東京/羽田(14:20+1)

韓国

2023年5月8日から施行される感染症法にて、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それにともなって、3年にわたって行われてきた水際対策(入国制限)は、それにさきがけて4月29日に終了することになりました。

4月以降の商品がいよいよ発売が始まりました。ご相談ください。

AIR+HOTEL 商品 ↓

中部空港から行く韓国  24.04から

JIN AIRで行くソウル 24.07.01-24.08.19

JIN AIRで行くソウル 24.08.20-24.09.30

冬季スケジュ-ル変更により11月以降の商品が少々遅れています。今後準備していきますので、予定のある方はご相談ください。また、ARAX(空港鉄道)の手配、その他オプションの相談は受付しています。また、パックツア-は変動制のため、希望通りな提供ができないので、飛行機&ホテルでの手配を推奨していますので、ご相談ください。

チェジュ航空、2023年12月1日より名古屋/中部~ソウル/仁川線を増便しダブルデイリー化 

2023年12月1日より名古屋/中部~ソウル/仁川線を増便しダブルデイリー化する計画。

【運航スケジュール】
7C1601 中部13:50→16:00仁川
7C1603 中部17:30→19:40仁川
7C1602 仁川11:10→13:00中部
7C1604 仁川14:40→16:30中部
機材:B737-800

エアージャパン、2024年2月22日に東京/成田~ソウル/仁川線に就航

ANA傘下のハイブリッドエアラインのエアージャパンは、2024年2月22日に東京/成田~ソウル/仁川線に就航すると発表しました。ANA、LCC(ローコストキャリア)であるPeachの双方の利点を融合した 「ハイブリッドエアライン」として快適性と手頃な運賃を両立し、3ブランドの役割分担を明確にしながらANAグループとして利用者に多様な選択肢を提供する計画です。

【運航スケジュール】
NQ21 成田10:55→13:30仁川 火水木土日
NQ22 仁川14:40→16:45成田 火水木土日

 

ソウル(仁川)   10/29以降

  チェジュ航空  7C1607   中部  13:50  仁川    16:00

                7C1602   仁川 11:10  中部      13:00

  大韓航空    KE744  中部 9:20  仁川 11:20

                KE742  中部 13:40 仁川  15:50

                                                               KE741  仁川 10:35 中部  12:30

                KE743  仁川 19:00 中部  20:50

  ジンエアー   LJ322  中部 10:20  仁川 12:30

                LJ324  中部 18:10  仁川 20:25

                LJ321  仁川  7:30 中部    9:20

                KE323  仁川 15:15 中部    17:10

    アシアナ航空            OZ121  中部 10:20  仁川 12:30

               OZ123    中部 18:20  仁川 20:30

                                                                OZ122    仁川 08:10  中部 10:05

                                                                OZ124    仁川 15:35  中部 17:20

プサン(釜山)   10/29以降

  大韓航空    KE2134 中部 15:20  釜山 17:00

                KE2133 中部 12:50  釜山 14:20

 

 

ハワイ

アメリカの入国条件が緩和されました! 2023年5月12日 24:01AM (東部夏時間)以降に アメリカ へ入国する方については、 有効なワクチン接種証明書と宣誓書の提示が不要 となります。 ハワイ と グアム、サイパン も同様です。

2023年5月8日から施行される感染症法にて、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それにともなって、3年にわたって行われてきた水際対策(入国制限)は、それにさきがけて4月29日に終了することになりました。

ホノルル空港国際線で生体認証による出国が可能に

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の出国ゲートにて、生体認証対応スマートパスが導入された。今回導入された新システムはSITA社による「スマートパス」と呼ばれるもので、米国税関国境警備局(CBP)の定めた法的司令をサポートする。空港のターミナル1および2に、54基のフェイスポッドが設置され、すべての国際線乗客が利用できるようになっている。

12月現在中部空港運行状況

 日本航空

■運航ダイヤ
JL794 セントレア 21:45 → ホノルル 10:25 ※毎週水・金・土曜日運航
JL793 ホノルル  14:40 → セントレア18:00 ※毎週水・金・土曜日運航

<ハワイ入国に必要なもの>

・パスポート
旅行者の国籍や身分を証明するもの。帰国日までの残存有効期間が記載されているかどうかチェックを。できれば入国時に残存期間が90日以上あることが望ましいです。

・ESTA
米国へ渡航する場合に必要なビザ免除プログラム。オンラインで申請できるので、遅くとも出発の72時間前までには申請を完了しておきましょう。料金は$21。

 

米・デルタ航空「羽田~ホノルル線」を12月就航 “羽田拠点化”

2022年12月2日から、羽田~ホノルル線を開設します。

・DL180便:羽田21時00発→ホノルル同日午前9時00分着
・DL181便:ホノルル13時30分発→羽田翌18時00分着

JAL 成田-ハワイ島コナ再開 週3便

8月2日、成田-コナ(ハワイ島)線の運航を約2年4カ月ぶりに再開した。週3往復で、運航スケジュールは、コナ行きJL770便が成田を午後10時に出発し、午前10時50分着。成田行きJL779便は午後0時50分にコナを出発して、翌日午後4時35分に到着する。JALのハワイ路線は現在、ホノルル線が羽田から1日2往復、成田から1日1往復と臨時便、関西から週3往復程度、中部から週2往復程度で、グループの中長距離LCCであるZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)も成田から1日1往復運航しており、1日当たり最大6便がハワイへ向かう。

JAL:8月から成田&羽田から/ハワイアン航空:8月は成田・羽田・関空から毎日運航

JAL(日本航空)は2022年7月から成田―ホノルルで毎日運航予定で、さらに2022年8月からは成田―ホノルルと、羽田―ホノルルの2つの路線で毎日運航します。また8月には、関西―ホノルル間は14便、中部―ホノルル間も8便も運航。しかもコロナのパンデミック以来、2年以上運休していたハワイ島コナと成田を結ぶ路線も週3便で運航が再開されます。

ハワイアン航空の2022年8月のフライトです。2022年7月までは成田―ホノルル間が週4便、関西―ホノルル間が週1便の運航ですが、8月からは成田・羽田・関空とホノルルを結ぶ3つの路線すべてで毎日運航されます。ハワイアン航空はこれまで比較的多くのフライトが運航されていましたが、羽田発のフライトが久しぶりに復活。東京エリアの方や国内線を乗り継いでいく方に、ますます便利になります。

 

ハワイのコロナの現状と現地最新情報

 ↓↑ ハワイ運航情報  

ESTA申請(公式HP)

ハワイ渡航について

タイ

2024年10月28日より名古屋/中部~バンコク線を増便 中部発深夜便を追加

タイ国際航空は、2024年10月28日より名古屋/中部~バンコク線を増便すると発表しました。

運航は、中部発が火曜日・木曜日・金曜日・日曜日、バンコク発が月曜日・水曜日・木曜日・土曜日となり、中部発が深夜となり新たな選択肢が加わり利便性の向上が期待されます。

【運航スケジュール】※増便分
TG647 中部00:30→05:10バンコク 火木金日
TG646 バンコク11:30→18:55中部 月水木土

4月現在中部空港運行状況

 タイ国際航空TG

■運航ダイヤ
TG645 セントレア 11:00 → バンコク  15:00   ※毎日運航
TG644 バンコク  00:05 → セントレア 07:30   ※毎日運航

タイ主要空港の空港使用料一覧 2024年4月1日に改定

スワンナプーム空港やドンムアン空港などタイ空港公社(Airports of Thailand)が管理・運営する空港の空港使用料(空港税)はこれまで国際線700バーツ、国内線100バーツでしたが2024年4月1日に改定した。これ以外に、タイでは空路での出入国者に対して事前旅客情報システム料(Advance Passenger Processing User Charge)35バーツと国際線利用料(International Arrival and Departure Fee)15バーツの計50バーツを課しています。

そのため、4月1日以降にタイを出国する航空券を予約する場合は計780バーツが航空券購入時に徴収されることになります。JTBでは既に改定後の料金を掲載。

AOT以外が管理する空港を含めたタイ主要空港の空港使用料は以下の通りです。

国際線
スワンナプーム 730バーツ
ドンムアン 730バーツ
チェンマイ 730バーツ
チェンライ 730バーツ
プーケット 730バーツ
ハジャイ 730バーツ
サムイ 700バーツ
クラビー 400バーツ
ウタパオ 400バーツ

国内線
サムイ 300バーツ
スコータイ 200バーツ
トラート 200バーツ
スワンナプーム 130バーツ
ドンムアン 130バーツ
チェンマイ 130バーツ
チェンライ 130バーツ
プーケット 130バーツ
ハジャイ 130バーツ
ウタパオ 50バーツ
ピサヌローク 50バーツ
ウドンターニー 50バーツ
コーンケン 50バーツ
ウボンラチャターニー 50バーツ
クラビー 50バーツ
ナコンシータマラート 50バーツ

主要国の空港税等一覧 | JTB

なお、日本発の航空券では各航空会社が定める為替レートによって日本円での徴収となるため航空会社により金額は多少異なります。

日本国籍の30日以内滞在の商用ビザ免除について

2024年1月1日より2026年12月31日までの期間限定で、商用目的でタイに入国し、30日以内の滞在をする日本国籍者(日本のパスポートもしくは渡航証明書保持者)に対して、商用ビザの免除を実施。その詳細が在京タイ王国大使館の公式ウェブサイトで発表されている。商用ビザ免除は、2024年1月1日から2026年12月31日までの期間です。この期間中は、上記目的において必要であった短期商用ビザ (ノンイミグラントビザ-B) の取得は免除されます。商用ビザ免除は、入国時にタイ側の会社(商談先も含む)からの招聘状 (Invitation letter)、証明書(Certification letter)、会合・商談予約書(Appointment letter)等の商用目的を証明できる書類をタイ入国管理局の担当官へ提示し、担当官の判断により適用されます。

タイ入国管理局に提示する書類の提示方法は問いません。原本、コピー、PDFもしくはスマホ画面で提示しても構いません。書類は会社のレターヘッド入りの用紙であり、宛名はタイ入国管理局宛てとなります。また、書類には以下の内容を含む必要があります。1.会社の住所と連絡先 2.渡航者の氏名 3.入国目的 4.入国日 5.出国日 6.滞在期間 7.社印・社判・角印のどれかが捺印されていること 8.タイ商務省発行の会社登記簿謄本に名前が記載されている代表者(サイン権保有者)の署名、もしくは代表者(サイン権保有者)から委任を受けている者の署名入りであること。このような書類が提示できない場合は、入国管理局の判断により、商用ビザ適用外もしくは入国拒否となる場合があります。尚、商用ビザ免除における滞在期間は30日間のみで、それ以上の滞在期間延長はできません。

タイ国際航空、受託手荷物のルール変更 日本路線でも個数制を採用

これまで日本を含むアジア路線では受託手荷物の個数には制限を設けず、許容重量内であれば何個でも無料で預けることができる重量制(Weight Concept)を採用していましたが、2022年10月15日以降に発券、2023年4月1日以降に旅行開始となる航空券からは個数制(Piece Concept)を導入するとしています。タイ政府は、タイにおけるビジネス事業や投資を促進する経済政策の一環として、商用目的でタイに入国し、30日以内の滞在をする日本国籍(日本のパスポートもしくは渡航証明書保持者)の商用ビザを免除します。

新ルールにおける各クラス・ステータスごとの許容個数及び条件は以下の通り(座席を確保していない2歳未満の子供は1個、23kgまで)。

ファーストクラス
3個(1個あたり32kgまで)

ビジネスクラス
2個(1個あたり32kgまで)

プレミアムエコノミークラス
2個(1個あたり23kgまで)

エコノミークラス(Y/B/Mクラス)
2個(1個あたり23kgまで)

エコノミークラス(それ以外のクラス)
1個(23kgまで)

また、上記の個数に加えロイヤルオーキッドプラス(ROP)やスターアライアンスの会員は各ステータスに応じて許容個数がプラスされる特典を受けることができます。

ROPプラチナムメンバー
プラス3個(1個あたり23kgまで)

ROPゴールドメンバー及びスターアライアンスゴールドメンバー
プラス2個(1個あたり23kgまで)

ROPシルバーメンバー
プラス1個(23kgまで)

なお、預けることができる各荷物の大きさについてはこれまで通り全てのクラス・ステータスで共通。3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内が条件となります。

詳細については以下のアナウンスを参照して下さい。

New Checked Baggage Allowances | Thai Airways International

現時点の受託手荷物ルールは以下の通りです。

受託手荷物について | タイ国際航空

スワンナプーム空港で入国審査場の混雑状況を確認できるアプリ

タイ空港公社(Airports of Thailand: AOT)が提供している「SAWASDEE by AOT」というアプリで、現時点で確認できるのは、入国審査場、各航空会社のチェックインカウンター、出国審査場、保安検査場のそれぞれの混雑状況。アプリ上におおよその待ち人数と予想される所要時間が表示されます。

例えば、スワンナプーム空港に到着して機外へ出たのが午後11時45分頃とした場合、入国審査場の行列を確認してみると一般用レーンのゾーン1及びゾーン3は共に30人~40人程度が並んでいるとのこと。待ち時間は共に3分と表示。

午後11時44分時点の混雑状況
入国審査場に向かう途中、何度かリロードをするとその度に刻々と数字が変わリアルタイムの状況を反映しているのが確認できます。エアバスA380など大きな機材を使ったフライトが到着すると場合によっては一度に500人程度が入国してくることになるため状況もその都度大きく変化します。この時に表示されたのが以下の画面。ゾーン1の待ち時間は9分。

午後11時59分時点の状況
上記は午後11時59分時点の状況とした場合、列に並び入国手続きが完了するまでの実際の所要時間は10分。上述したようにタイ出国時にはチェックインカウンターや保安検査場の混雑状況もチェックできます。ダウンロード以下より。

App Store / Google Play

タイ、入国料の徴収は9月1日からに延期される見込み

タイ政府では6月1日から入国料を徴収する予定で既に閣議での承認も得ているものの、ピパット観光・スポーツ大臣によると空路での徴収方法について問題が生じているため予定していた期日には間に合わない公算が高いとしています。空路入国では航空券発券時に航空運賃などと合わせて入国料300バーツ(約1,200円)を徴収する予定でしたが、タイ人は免除されることに加え、外国人でも外交・公用旅券保持者や労働許可証保持者は免除対象となるなど一律徴収ではないことがネックになっているとのこと。

タイ航空のセルフチェックイン

スワンナプーム空港の出発フロアには、KIOSKというセルフチェックイン機械が配置されている。
これはセルフチェックインするためのもので、わざわざチェックインカウンターに並ばずとも、機械でチェックインを済ませて、預け荷物も自分で手続きできるようになっている。タイ航空の日本行きフライトでも利用可能。以前から告知はされているが、まだあまり知られていないようです。セルフチェックインできれば日本帰国が簡単になる。

9月6日にタイ航空より改めてお知らせが出ている。

Easy And Fast Check-In
スワンナプーム空港メインターミナル4階、Row B,C,D,Eでセルフチェックインキオスクとセルフバゲージドロップが利用可能。

・タイ航空とタイスマイルの国内線すべての乗客
・日本行き 日本国籍者のみ
・マレーシア(クアラルンプール)行き すべての乗客
・シンガポール行き すべての乗客
・韓国(ソウル)行き すべての乗客
・ヨーロッパ(ブリュッセル、コペンハーゲン、ロンドン、フランクフルト、ミュンヘン、ストックホルム) EUパスポート保持者のみ
・オーストラリア(メルボルン、パース、シドニー) すべての乗客

以前の発表よりも対象となるフライトが増え、マレーシア、韓国、オーストラリアが追加となった。

スワンナプーム空港に設置されたキオスクの実物。

キオスクでは、パスポートの登録などを行うと、搭乗券が発券される。
預け荷物がある場合は、荷物のタグが発券され、専用のバゲージドロップカウンターで預け荷物を下ろすだけだ。搭乗チェックインカウンターに並ぶ必要はない。
タイ航空のチェックインカウンターは混雑しているようだが、そんな長蛇の列にかかわらずに済む。ちなみに、キオスクにはエアアジアのロゴもあるが、タイ・エアアジアXの成田行きフライトでセルフチェックインしようとしてもうまくいかないとのこと。一度お試しください。

タイ旅行、ノービザ滞在45日は終了

2023年4月1日(土)午前0時より、タイにビザなしで入国して滞在できる期間が30日になります。2022年10月からの特別措置で、ビザなしの入国で45日間の滞在が許可されていましたが、元に戻ることになりました。

タイ政府観光庁、電子タバコ持ち込みについて改めて注意喚起

タイ政府観光庁(Tourism Authority of Thailand: TAT)は、外国人旅行者に対しタイでは電子タバコの持ち込み・使用が禁止されていると改めて注意喚起をしています。

TAT日本語ページによると、商売目的でなく個人的に所持・利用していた場合でも罰せられ、最高で10年の懲役または50万バーツの罰金のいずれかが科せられるとのこと。タイ旅行を計画している方は十分にご注意下さい。

電子たばこ・加熱式たばこ(アイコスなど)の持ち込みについて | タイ政府観光庁

タイでトラブルにあわないように旅行前には在タイ日本国大使館が作成した「安全の手引き」(2023年版)を一読しておくこともおすすめです。

安全の手引き – 在タイ日本大使館

タイ、空路では出入国カードが不要に

タイに空路で入国する場合、出入国カード(TM.6)の記入・提出が不要になりました。

タイ入国管理局公式サイトより

7月1日の官報に掲載され、本日7月2日より正式に発効。但し、陸路や海路で出入国する場合はこれまで通り同カードを提出する必要があるので注意が必要です。タイ政府の発表ではあくまでも時限的な措置としていますが、再開時期については未定でこのまま撤廃となる可能性もあります。東南アジアでも出入国カードを既に廃止している国は多く、またシンガポールはオンラインでの電子入国カードに切り替えるなど紙の出入国カードは徐々に姿を消しつつあります。

 

タイ国際航空、10月末から福岡―バンコク線をデイリー運航で再開予定

タイ国際航空(Thai Airways International)は冬スケジュールの運航計画を更新。運休が続いている福岡~バンコク線について10月30日から1日1便で運航再開予定。航空券の販売を開始しています。

使用機材はエアバスA330-300型機(ビジネス31席、エコノミー263席)。予定しているダイヤは以下の通りです。

福岡⇔バンコク(スワンナプーム) (2022年10月30日~)
TG649 FUK11:40   BKK15:40 毎日
TG648 BKK01:00 FUK08:10 毎日

タイ国際航空、羽田=バンコク線が再開。成田=バンコク線はダブルデイリーに

タイ国際航空は、2022年7月からの夏スケジュールを発表。夏スケジュールより、羽田=バンコク線が再開される。成田=バンコク線は成田夕刻出発便を再開し、毎日 2 便の運航が決まった。なお、成田夕刻出発便は、先月に関西=バンコク路線に導入されたファーストクラスを備えた新機材「ボーイング777-300ER」を採用。羽田ならびに成田発着便の増便で、海外旅行需要増加に伴う渡航者層の多様化に対応する。

<運航スケジュール>

■羽田=バンコク
TG683便(毎日運航)
羽田発 10:35 バンコク着 15:05(2022年7月2日(月)〜)
TG682便(毎日運航)
バンコク発 22:45 羽田着 翌06:55(2022年7月1日(月)〜)

■成田=バンコク
TG677便(毎日運航)
成田発 17:25 バンコク着 21:55(2022年7月1日(月)〜)
TG676便(毎日運航)
バンコク発 7:35 成田着 15:45(2022年7月1日(月)〜)

TG643便(毎日運航)
成田発 12:00 バンコク着 16:30(運航中)
TG 642便(毎日運航)
バンコク発 23:50 成田着 翌8:10(運航中)

新型コロナ接触確認アプリ「Morchana(モーチャナ)」は6月1日をもってサービスを終了

当局は6月1日をもって新型コロナ接触確認アプリ「Morchana(モーチャナ)」のサービスを終了すると発表した。同アプリは、新型コロナウイルス陽性者や感染者と接触した人の位置情報を追跡するアプリで、利用者は陽性者との接触した可能性がわかることで、検査の受診などのサポートを早く受け取れることができる。今回、政府の規制緩和を受けてサービスを終了することになる。

タイ航空スワンナプーム空港日本行きのセルフチェックイン

キオスクでセルフチェックイン
時間節約への賢いやり方で、チェックイン手続きを簡単かつ素早くするため、キオスクでのセルフチェックインとセルフバゲージドロップが、スワンナプーム空港4階のRow D-Eで可能。
対象となるのは、以下の旅行先。

・シンガポール行き(すべての乗客)
・日本行き(日本国籍者のみ)
・ヨーロッパ(コペンハーゲン、ストックホルム、ブリュッセル、フランクフルト、ミュンヘン、ロンドン)(EUパスポートのみ)
・タイスマイルの国内線

以上がタイ国際航空からのお知らせとなる。

なお、6月27日現在、 日本への入国には陰性証明書の提示が必須となっている。
これまではチェックインカウンターで確認されていたが、セルフチェックインも可能となれば、そのまま搭乗口へ向かうことができる。ということは、搭乗口で陰性証明書の確認が行われることがあるかもしれない。もしくは、陰性証明書そのものではなくて、MySOSの画面を見せることで代用していくのかもと推察されます。日本到着時には検疫で陰性証明書のチェックあるいはMySOSの登録画面の確認は必ず行われますので、今後の動向によりかわりますので、各自にてご確認ください。

 

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シンガポ-ル

2023年5月8日から施行される感染症法にて、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それにともなって、3年にわたって行われてきた水際対策(入国制限)は、それにさきがけて4月29日に終了することになりました。

シンガポール航空、名古屋/中部〜シンガポール線を増便 3月4日から1日1往復

シンガポ-ル航空で行くビジネスクラス <燃油込み>

名古屋/中部〜シンガポール線を3月4日から1日1往復に増便する。現在は月・水・金・土・日曜の週5往復を運航しており、これに火・木曜の運航を追加する。機材はボーイング787-10型機を使用する。所要時間は名古屋/中部発が6時間55分、シンガポール発が6時間10分。同路線は、シンガポール航空のみが運航している。全日本空輸(ANA)との共同運航(コードシェア)も実施する。(第1段落を修正しました)

■ダイヤ
SQ671 名古屋/中部(10:20)〜シンガポール(16:15)/月・水・金・土・日(〜3月3日)、毎日(3月4日〜)
SQ672 シンガポール(01:20)〜名古屋/中部(08:30)/月・水・金・土・日(〜3月3日)、毎日(3月4日〜)

シンガポールに入国するには、渡航者は以下の入国要件を満たしている必要があります。

i) パスポートの有効期限

  • シンガポールのパスポート所持者でない場合は、最低6か月のパスポート有効期間が必要です

ii) ビザ

iii) SG入国カード(SGAC)

  • すべての旅行者は、到着の3日前までにSGAC宣言書に記入する必要があります
  • シンガポール国民、永住者、および陸上検問所を経由して入国する長期パス所有者のみがSGACに記入する必要はありません。

iv) 到着時の保安検査と入国手続き

2b) 到着後の勧告

短期滞在者

  • 許可された滞在期間を超えて滞在を希望する訪問者は、eサービスを使用してオンラインで訪問パスの延長を申請することができます。申請は承認の対象となります。
  • 短期滞在パスをお持ちの旅行者は、シンガポール滞在中にビジネス、職業、または有給の雇用活動に従事することも許可されていません。シンガポールでは、オーバーステイも罰せられる犯罪です。

●電子入国カード・健康申告書   シンガポ-ルアライバルカード登録
シンガポール到着3日前までに、電子入国カード(SG Arrival Card)・健康申告書(E-health Declaration)に記入しておくことが必要です。シンガポールでは入国時の旅券へのスタンプが廃止され、電子訪問パス(e-Pass)に代わりました。入国審査後に、登録したアドレスにe-Pass(電子訪問パス)が送付されます。
電子入国カード(SG Arrival Card)・健康申告書(E-health Declaration)と登録はこちらから
◎シンガポール入国管理局(ICA)
https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/
◎Visit Singapore Travel Guide
https://www.visitsingapore.com/travel-guide-tips/visit-singapore-travel-guide-app/

入国の流れ

・入国審査
空港到着後、Arrival(到着)の案内に従い、入国審査ホールの外国人専用カウンター(ForeignVisitors)へ。入国管理官にパスポート、電子入国カード(SG Arrival Card)、健康申告書(E-health Decla-ration)を提出します。入国審査後に、電子入国カードに記載したメールアドレスに、滞在日数などが示された電子訪問パス(e-Pass:Electronic Visit Pass)が送信されてくるので確認しておきましょう。※電子入国カード(SG Arrival Card)、健康申告書(E-health Declaration)は、シンガポール入国3日前までに記入しておくことが必要です。

・荷物の受け取り
自分が利用した便名の表示があるターンテーブルで、機内に預けた荷物を受け取りましょう。荷物が出てこなかったり、破損していたら、係員に荷物引換証(Claim Tag)を見せて対応してもらいます。

・税関
免税範囲なら、申告なしの「Nothing to Declare」(グリーンチャンネル)のゲートへ。免税範囲を超える場合は申告ありの「Goods to Declare」(レッドチャンネル)へ行き、所定の税金を支払います。

・到着ロビー
到着ロビーには両替所や観光案内所があります。

・シンガポール入出国時の制限
<主な免税範囲>
◎酒類:◎ワイン1ℓ+スピリッツ1ℓ、またはワイン1ℓ+ビール1ℓ、またはワインル2ℓ、またはスピッツ1ℓ+ビール1ℓ、またはビール2ℓのいずれかの組み合わせ(18歳以上)で、シンガポール入国前に48時間以上、シンガポール国外に滞在し、マレーシア以外の国から到着していること。
◎タバコ類:2022年7月1日より、日本国内で販売されているタバコは、パッケージのロゴの関係上、シンガポールへの持ち込みができません。電子タバコも持ち込み不可。
◎通貨:通貨の持ち込み制限はないが、S$2万以上または外貨S$2万相当額以上の持ち込み・持ち出しは要申告。

<主な持ち込み禁止、制限品>
◎麻薬および向精神薬
◎鉄砲、武器、刀剣類、爆竹、花火
◎ポルノ雑誌、ポルノフィルムおよびソフトウェア、扇動的・反逆的な物品
◎著作権のある出版物、DVDなどの不正な複製品
◎ワシントン条約により絶滅危惧種の野生動物およびその加工品
◎チューインガム
◎ピストル型およびリボルバー型のライター
◎電子タバコなどタバコ類似品

10月現在中部空港運行状況

 シンガポール航空

■運航ダイヤ
SQ671 セントレア 10:30 → シンガポール16:05 ※毎週水曜・金曜・日曜日運航
SQ672 シンガポール01:20 → セントレア 09:05 ※毎週水曜・金曜・日曜日運航

燃油サーチャージ込みで5万円台から!シンガポール航空のセール、17日から4日間

2023年4月17日から20日まで、「LOVE SQ TABI割」として、4日間限定でセール航空券を発売します。エコノミークラスの日本発着のシンガポールやタイ、インドネシア、マレーシアなどへの往復運賃が燃油サーチャージ込みで5万円台から。成田発着のロサンゼルス線が8万円台から発売されるなど、割引率が大きいセールとなっています。搭乗期間は5月8日から2024年3月31日です。

新しい観光施設オープン、SQは週48便へ増加

新しい観光施設もオープンしており、昨年の11月にセントーサ島に「スカイヘリックス・セントーサ」がオープン。海抜79メートルまで回転上昇するオープンエアのゴンドラに乗り込みケッペル湾やサザンアイランドなど360度景色を見渡せる。ワンドリンク付きで大人16.20シンガポールドル。デンプシー地区にオープンした「ミュージアム・オブ・アイスクリーム」は鮮やかなピンク色が印象的でインスタ映え間違えなしのアメリカ発の最新アトラクション。無制限のスイーツが用意されており所要時間60~90分で大人36シンガポールドルから。そのほか、STBスタッフからも好評の「シンガポールサイドカーズ」も紹介。シンガポールツーリズムアワード・ベスト・エクスペリエンスを受賞したサイドカーに乗って観光名所を巡るツアーは180シンガポールドルから。SQは最新情報として、冬期スケジュールから羽田、関空、福岡便が増え、現在の週33便から週48便に増加する。東京/シンガポール間は羽田発着のSQ631とSQ636が再開したことでダブルデイリーとなる。またチャンギ空港のシルバークリスラウンジとクリスフライヤーゴールドラウンジは2019年8月から改修工事を開始し、今年5月に改修工事が終了。現在は全てのラウンジが営業しており、収容人数は約1150名となり座席とスペースが約30%ほど増加。個別の作業スペースもありリモートワークにも利用できる。

ANA、東京/羽田〜シンガポール線を増便 シンガポール線1日3往復体制に復活

全日本空輸(ANA)は、東京/羽田〜シンガポール線を10月20日から増便する。10月20日から、NH843便とNH842便の運航を再開する。これにより、東京/羽田〜シンガポール線は1日2往復体制となる。現在は、東京/羽田・東京/成田〜シンガポール線を1日1往復運航している。増便によって、ANAの日本とシンガポールを結ぶ路線は通常運航に戻ることになる。

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シンガポール航空とスクート、日本路線は機内でのマスク着用不要に

シンガポール政府がマスク着用に関する規制を8月29日に緩和したことでシンガポール航空(Singapore Airlines)と子会社のスクート(Scoot)は機内におけるルールを変更。日本路線では往復共にマスク着用義務が解除されました。現在、シンガポール航空は成田、羽田、関西、中部、福岡からシンガポールへの路線を運航中。一方、スクートは成田線を運航中で9月1日からは関西線も再開します。

両社が運航する日本路線以外のルールについては以下を参照して下さい。

シンガポール航空
Mask requirements by deestination | Singapore Airlines

スクート
Mask requirements by deestination | Scoot

東南アジアではタイ路線とラオス路線ではマスクは必要なく、それ以外は着用必須。なお、8月29日からはチャンギ空港内においてもマスク着用は任意となっています。

ワクチン未完了者、入国後の待機措置不要に

シンガポール保健省は8月24日、新型コロナウイルス関連の入国規制を見直すと発表した。国内外で感染状況が落ち着いてきていることを考慮し、ワクチン接種を完了していない人に義務付けている入国後7日間の待機措置を28日深夜から撤廃する。4月1日に導入した「ワクチントラベルフレームワーク(VTF)」と呼ぶ入国規制の枠組みの下で、ワクチン接種の未完了者に求めていた入国後の待機措置と、待機措置終了後のPCR検査を廃止する。到着時の検査は既に不要となっている。