海外トラベル情報
【フィリピン】フィリピン航空、年末年始に日本線など増便
フィリピン航空は23日、年末年始に日本線を含む国際線や国内線の臨時便を運航すると発表した。日本線は、首都マニラから成田、大阪、名古屋を結ぶ各路線とセブから成田、大阪を結ぶ路線で増便する。マニラ—成田便は2025年12月18日~26年1月6日の間、12往復を追加で運航する。通常は1日2便を運航している。マニラ—大阪便は通常1日2便を運航しているが、25年12月19日~26年1月7日の期間中に12往復の増便を計画している。マニラ—名古屋便は通常の1日1便に加え、25年12月25日と27日、26年1月3日にそれぞれ1往復の追加便を運航する。
■学生旅行におすすめ!添乗員同行!海外旅行応援キャンペーン
パンフレットはご相談ください。
①パリ・モンサンミッシェル6日間 E511LY(LXプラン)
基本旅費 16万円~18万円
★パリ20区隣接地区ホテルに4連泊
★添乗員同行、パリ市内観光(ルーブル美術館)、モンサンミッシェル観光(入場観光)付き
②パリ・モンサンミッシェル・ローマ7日間 E658IT
基本旅費 19.9万円~23.9万円
★パリ・モンサンミシェル6日間に加え、ローマ自由行動、カンツォーネディナーへご招待!
③イタリア美景と歴史をたどる8日間 E580TK
基本旅費 19.9万円
★ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマを巡ってこの価格!
★ベネチアは2025年5月オープンのスーペリアクラスホテル!
④魅力のエジプト6日間 E840A
基本旅費 20万円~25万円
★滞在中全宿泊をデラックスクラス「ヒルトン・カイロ・ナイル・マーディ」に3連泊
★うれしい現地全食事付!
⑤アブシンベル・カイロを訪れるエジプト6日間 E841MS
基本旅費 25万円
★エジプト航空でエジプトまで直行だから6日間ツアーでもアブシンベルに泊まれます!
★回路はスーパーデラックスクラスホテル「フェアモントナイルシティ」指定で2連泊
⑥感動のトルコ大周遊10日間 E846K
基本旅費 20万円
★全都市デラックスクラス以上のホテルにご案内。
★カッパドキアでは洞窟ホテルのスイートルームに2連泊
★OP気球ツアーなどご用意しています。
※基本旅費は2名1室利用の1名様の基本旅費です。
別途、燃油サーチャージ、海外空港諸税など必要な料金があります。
予約、問い合わせの場合はご確認をお願いします。
パスポートの有効期間(残存期間)はいつまで必要?国ごとの条件と確認方法
パスポートの「有効期間」と「残存有効期間」とは?
パスポートには、発行日から5年または10年間有効な「有効期間」が設定されており、顔写真などが載ったページに「有効期間満了日/Date of expiry」として記載されています。しかし、海外渡航においては、このパスポート自体の有効期間だけでなく、渡航先の国が定める「残存有効期間」を満たしているかどうかが非常に重要になります。残存有効期間とは、「入国する国が定める、パスポートの有効期間が残っていなければならない最低期間」のこと。例えば、韓国に観光で滞在する場合、パスポートの有効期間満了日が入国時の3か月以上先でないと渡航できません。これは「旅行から帰ってくるまで有効期間があればいい」という考えとは異なるため、注意が必要です。アメリカは帰国時までの有効期間があれば良いとされていますが、「入国時90日以上が望ましい」という注釈つき。ベトナムやタイなどは入国時に6か月以上、ヨーロッパのシェンゲン協定国*ではシェンゲン協定加盟国出国時に3か月以上必要など、国ごとに細かく条件が設定されています。
ヨーロッパ旅行を計画中の方なら、「シェンゲン協定」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。これは、ヨーロッパの国々を自由に移動できる画期的な取り決めですが、そのルールを理解していないと、思わぬトラブルに繋がることも。
この記事では、シェンゲン協定が「一体何なのか?」をわかりやすく解説し、特に日本人旅行者が知っておくべき重要なポイントをまとめました。
出発直前に有効期間の不足に気づいたら?慌てず対処する方法
海外旅行の手配が完了し、あとは行くだけ!そう思ってパスポートをよく見たら、有効期間が足りないことに気づいた……。そんな時は、速やかに「切替申請」を行ってください。
申請から交付まで:通常2週間ほどかかります。繁忙期はさらに時間がかかる場合があるため、早めの行動が肝心です。
必要書類:氏名や本籍地の変更があった場合は、切替申請でも戸籍謄本などが必要です。
受け取り:旅券センターの取り扱い窓口へ営業時間内に行く必要があります。
パスポートを切り替えると旅券番号が変わります。予約時に伝えた番号と相違が出てしまうため、トラブルを避けるためにも、念のため旅行会社、航空会社に必ず連絡しましょう。
【国別】主要国のパスポート有効期間(残存期間)一覧
<アジア>
韓国:入国時3か月以上
中国:入国時6か月以上が望ましい
台湾:滞在日数以上
香港:入国時1か月+滞在日数以上(1か月以内の滞在)
タイ、シンガポール、インドネシア、カンボジア、ベトナム:入国時6か月以上
フィリピン:滞在日数+6か月以上
<北米・南米>
アメリカ(ハワイ含む):帰国時まで有効(入国時90日以上が望ましい)
カナダ:出国予定日+1日以上
メキシコ:滞在日数以上
ペルー:入国時6か月以上
<オセアニア・ミクロネシア>
オーストラリア:帰国時まで有効(6か月以上が望ましい)
ニュージーランド:滞在日数+3か月以上
グアム:帰国時まで有効(入国時45日以上が望ましい)
<ヨーロッパ>
イギリス:帰国時まで有効(入国時6か月以上が望ましい)
イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、スイス:シェンゲン協定加盟国を出国時3か月以上
<中東・アフリカ>
エジプト、UAE(ドバイ、アブダビなど):入国時6か月以上
モロッコ:滞在予定期間の終わりまで(残存90日以上を推奨)
なお、一部の国では滞在日数によって残存有効期間が変わります(ビザなしでの滞在可能日数とは異なります)。入国時に帰りの航空券が必要、パスポートの査証欄の残りページ数に指定があるなど、国ごとで残存有効期間以外にも細かな条件があります。
上記の残存有効期間は日本のパスポートを有する観光目的の短期滞在者向けとなるため、詳細は必ず在日本大使館や総領事館にお尋ねください。
パスポートの有効期間は、海外旅行の命綱!
パスポートの有効期間(残存期間)は、海外旅行の成否を左右する非常に重要な条件です。航空券やホテルを予約する前に、まずご自身のパスポートを手に取り、有効期間満了日と渡航先の残存有効期間の条件をしっかりと確認しましょう。
「残存有効期間は6か月以上の余裕を持つ」ことを強くおすすめします。万が一、有効期間が不足している場合は、慌てずに速やかに切替申請を行い、関係各所への連絡も忘れずに行いましょう。
安心で楽しい海外旅行のために、パスポートの有効期間チェックを習慣にしてくださいね!
※本記事は2025年10月現在の、パスポートの残存有効期間について概要を説明したものです。各国ごとに規定が異なり、予告なく変更されることがあります。海外旅行を計画される際は、公式な最新情報を必ず確認ください。
最新ニュース
紅葉見頃予想を発表
東北から九州で平年並〜やや遅い 高尾山は11月中旬には見頃へ

東海道新幹線で手荷物当日配送、JTBとJR東海が東京-京都間で新サービス「LUGGAGE EXPRESS」開始へ
2023年3月31日に閣議決定された「観光立国推進基本計画」で、日本政府は2030年に訪日外国人旅行者数6000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円という目標を掲げている。2024年に8兆円を超える規模に成長した訪日インバウンド市場だが、旅行者の一極集中への対応や受け入れ整備も急務となっている。解決すべき課題の1つに、交通機関や観光地における「大型荷物による課題」がある。特に訪日外国人旅行者には、「移動時間を快適に過ごしたい」、「荷物を預けてゆっくり観光を楽しみたい」といったニーズがある一方で、宿泊事業者においては荷物の一時預かりや配送業者の手配などの負担軽減が課題となっている。JTBとJR東海は、これらの課題解決と観光体験の向上を目指し、手荷物当日配送サービスを共同で開発した。配送サービス区間は、東京都内一部の宿泊施設と京都市内一部の宿泊施設の間。朝9時までに預けた荷物を、当日18時または21時までに受け取れる。予約は専用Webサイト。配送料金はレギュラー便(当日21時着)が1万3200円/個、エクスプレス便(当日18時着)が1万6500円/個(税込み)だ。預け場所は、東京駅と京都駅にも窓口を設けている。旅行者のメリットとして、大型荷物を持ち歩く必要がないため、東海道新幹線での移動や観光地での自由度が向上する。手ぶらで自由に移動できるため、観光時間を最大限に活用可能となる。東海道新幹線を活用した即日荷物輸送サービス「東海道マッハ便」により当日中に荷物を受け取れる。多言語コールセンターによるサポート体制も確保している。宿泊施設のメリットとして、予約・決済は利用者が完結し、伝票作成や記入作業が不要で受付スタッフの負担軽減につながる。締切後早い時間に集荷するため、荷物保管スペースを最小限に抑えることが可能。付加価値の高いサービスとして宿泊者に提案可能となる。地域・観光地のメリットとして、大型荷物による交通機関や観光地の混雑を緩和し、地域住民への影響を軽減する。モーダルシフトにより、効率的な長距離輸送を実現し、環境負荷の少ない鉄道輸送を利用する。今後は、チェックアウト後の昼集荷による当日配送サービスの拡充や、旅行会社向けのより迅速かつ柔軟な配送サービスの提供を予定している。また、より多くの宿泊施設や関係事業者との連携を強化し、サービス対象ホテルや拠点の拡大を進めていく。さらに大阪をはじめとする他地域への手荷物当日配送サービスの展開も視野に入れ、より多くの顧客に快適で便利な「手ぶら観光」体験を提供できるよう、サービス展開を図る。
ディズニー、2つのパークをお得に行き来できる「1デーパークホッパーパスポート」2026年1月より期間限定で販売!
- 【東京ディズニーリゾート:カレッジパスポート(期間限定)】
- 販売期間:2026年1月13日〜3月13日
- 料金:7,000円〜9,000円
- 【東京ディズニーリゾート:1デーパークホッパーパスポート(期間限定)】
- 販売期間:2026年1月13日〜3月31日
- 料金 大人:14,500円〜18,900円
- 中人:11,900円〜15,500円
- 小人:8,600円〜9,600円
東京ディズニーリゾートは、「カレッジパスポート(期間限定)」および「1デーパークホッパーパスポート(期間限定)」を2026年1月13日より販売する。「カレッジパスポート(期間限定)」は大学生、大学院生、短大生、専門学校生向けに特別価格で販売。東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーを一日楽しめるパスポートで、販売期間は2026年1月13日より3月13日までとなっている。
「沖縄の象徴」姿あらわ 首里城火災6年、来秋完成へ
2019年10月の火災で焼失した首里城正殿(那覇市)は外観の復元工事が7月にほぼ完了し、朱色に塗られた壮大な建物の姿があらわになった。「沖縄の象徴」とも言える木造宮殿の復元に向けては、この6年間で国内外から多額の寄付が集まった。来秋の完成に向け、内部の塗装や装飾などが進められている。県によると、火災直後から学生らによる街頭募金活動が行われたほか、海外の沖縄県人会など国内外から多くの寄付が集まった。県への寄付金約61億円(9月末現在)は、正殿に取り付ける装飾作製や、伝統建築に関わる人材育成などに充てられた。火災やコロナ禍で落ち込んだ首里城公園の入園者数も回復傾向にあり、県は受け入れ環境整備に着手。周辺の混雑緩和のため、オンラインで購入できる時間制チケットの導入を決定したほか、伝統的な街並みが残る周辺地域への誘客を狙ったデジタルマップ作成にも取り組む。火災は19年10月31日未明に発生。正殿のほか、北殿や南殿など9棟が焼失した。正殿の復元工事は22年11月に始まり、風雨から正殿を守る「素屋根」が今月、撤去された。正殿以外の全体の復元終了時期は未定という。
新幹線5日間乗り放題「大人の休日倶楽部パス」は発売。11~12月利用分
JR東日本は、大人の休日倶楽部会員限定フリーきっぷ「大人の休日倶楽部パス」の第2回(11月27日~12月9日利用)分を本日10月27日から発売する。「東日本・北海道版」「東日本版」「北海道版」の3タイプあり、それぞれ対象区間が連続5日間乗り放題になる。特急・急行・快速・普通列車の普通車自由席が対象で、指定席も6回まで乗車できる(「東日本・北海道版」「東日本版」は新幹線も対象)。
JALとJR北海道、ひがし&きた北海道キャンペーンを実施 道東エリアパス新設、11月1日開始

日本航空(JAL)とJR北海道は、ひがし&きた北海道キャンペーンを11月1日から2026年3月31日まで実施する。新たに旅行商品専用の「JALCPひがし北海道エリアパス」を設定し、帯広・釧路・網走を結ぶ道東エリアで特急・普通列車(快速含む)が乗り放題になる。有効期間は2日間または3日間。既存の「JALCPひがし&きた北海道パス」も継続発売し、道内を広く周遊できるフリーエリアで特急・普通列車が乗り放題。有効期間は2日間・3日間・4日間・5日間で、いずれもJALダイナミックパッケージ利用者向けに販売する。引換場所は帯広駅・釧路駅・網走駅。
⇒詳細はこちら
JRが「往復割引」を終了 来年3月13日で往復乗車券・連続乗車券の発売終了 以降の「学生割引」などについて
JRグループは8日、「往復乗車券」「連続乗車券」の発売終了日と終了後の取り扱いについて発表した。往復乗車券の発売終了に伴い、片道の営業キロが601キロ以上の行程を往復する場合に、往路及び復路の運賃がそれぞれ1割引となる「往復割引」についても、取り扱いを終了する。以降について「往復又は連続の行程 をお買い求めになる場合は、2枚の片道乗車券をお買い求めください」とした。
このほか、「学生割引」や「ジパング倶楽部」などについても説明した。
■往復乗車券及び連続乗車券の発売終了日等について
発売終了日:2026年3月13日(金)
発売を終了する乗車券:往復乗車券及び連続乗車券
※JR各線と連絡会社線とにまたがる連絡乗車券も含みます。 (1)往復乗車券の発売終了に伴い、片道の営業キロが601キロ以上の行程を往復する場合に、往路及び復路の運賃がそれぞれ1割引となる「往復割引」についても、取扱いを終了します。
(2)2026年3月14日(土)以降に、往復又は連続の行程をお買い求めになる場合は、2枚の片道乗車券をお買い求めください。(指定席券売機では、現在とほぼ同じ操作でゆきとかえりのきっぷが購入できます。)
(3)学生割引、ジパング倶楽部等の割引乗車券については、2026年3月14日(土)より割引条件を変更し、1枚の割引証等で、片道の割引普通乗車券を2枚まで同時に発売いたします。これにより、往復又は連続の行程でご利用いただく場合も従来通り1枚の割引証でご利用いただけます。
(4)ジパング倶楽部については、2026年3月14日(土)より、割引条件を変更し、片道の営業キロが101キロ以上の場合に割引の普通乗車券を発売いたします。詳しくは、ジパング倶楽部のホームページ等をご確認ください。
(5)2026年3月13日(金)までに発売した「往復乗車券」及び「連続乗車券」2026年3月14日(土)以降が有効開始となる場合も含みます。)は、有効期間満了までご利用いただけます。また、使用開始前1回に限り、「往復乗車券」及び「連続乗車券」として乗車日や乗車区間の変更が可能です(学生割引等の割引乗車券も含みます。
九州旅行が便利に!JR九州とヤマト運輸が新幹線を使った手荷物の「当日配送サービス」を開始
ヤマト運輸と九州旅客鉄道(JR九州)は10月1日に、福岡空港国際線ターミナル(福岡県福岡市)で預かった手荷物を、熊本県と鹿児島県の宿泊施設へ当日中に届けるサービスを開始した。

同サービスでは、ヤマト運輸の「福岡空港 国際線旅客ターミナルビル内 宅急便カウンター」で預かった手荷物を、同社がトラックでJR博多駅まで輸送し、JR博多駅を出発する新幹線に積み替えて、客貨混載にてJR熊本駅とJR鹿児島中央駅へ輸送する。駅に到着後は、ヤマト運輸のトラックに積み替えて、配送先最寄りのヤマト運輸の営業所経由で18時以降に対象宿泊施設へ届ける。取り扱いサイズは、縦・横・高さの合計が200cm以内、重さ30kgまで(宅急便サイズと同様)。受付時間は7時30分~11時で、料金は宅急便運賃(持込割適用)+2200円。現金、電子マネー、コード決済、クレジットカードでの支払いに対応する。
JR九州、「JQ CARD おでかけネットパス」10月開始 2日間乗り放題

JR九州は、「JQ CARD おでかけネットパス」を10月1日から2026年3月31日まで設定する。有効期間は連続2日で、JR九州の新幹線と特急列車の自由席、普通・快速の自由席が乗り放題。きっぷの種類は北部九州版(11,300円、小児5,650円)と全九州版(22,800円、小児11,400円)。販売期間は9月1日から2026年3月29日までで、発売は「JR九州インターネット列車予約」に限り、利用日の前日まで購入できる。決済はJQ CARDのみとする。利用除外日は12月28日から2026年1月6日までで、12月27日と2026年3月31日を開始日とする設定は発売しない。購入は会員本人が行い、同行者も利用できる。指定席やグリーン車、JR九州線以外を利用する場合は別途料金が必要。
⇒詳細はこちら
「えきねっと」で新幹線指定席の3カ月前予約が可能に
JR東日本は9月25日、ネット予約サービス「えきねっと」で、新幹線指定席の3カ月前予約が可能となる「早期予約」サービスを始めると発表した。これまでの1カ月前予約から大幅に前倒しする。3カ月前の予約スタートは10月31日から、対象の乗車日は2026年1月10日以降から。


対象は、JR東日本・JR北海道エリアの「はやぶさ」「やまびこ」「こまち」「つばさ」「とき」「あさま」で、「新幹線eチケットサービス」の指定席が対象。割引商品や自由席などは対象外。申し込みは、乗車日の3か月前の午後2時から、1カ月と8日前の午後11時50分まで。1回申込みにつき1列車限定で、シートマップによる座席の選択や位置指定はできない。座席は乗車日1カ月前に案内される。支払いはクレジットカードなど。
10月2日からは、列車の運休や遅延といった輸送障害が起きた際、発車時刻を過ぎた列車の乗車券の購入や予約変更も「えきねっと」上でできるようになる。これまでは駅窓口での対応が必要だった。
10月31日からは、車両故障や人身事故などの突発的な障害での払い戻しも、えきねっとで可能になる。
沖縄県、1泊料金2%の「宿泊税」導入へ 修学旅行や部活は免除
観光振興策の財源として、県内のホテルなどの宿泊者から1泊当たりの宿泊料金の2%を徴収する「宿泊税」を導入するための条例案を全会一致で可決した。宿泊事業者や自治体の税徴収システム改修や周知の手続きなどを経て、県は2026年度中の導入を目指す。国内で先行導入する東京都や福岡県など多くの自治体が定額制を採用しているのに対し、沖縄県内の観光業界からは観光業の付加価値向上とともに増収が望めるとして定率制を求める声が強く、観光振興策の財政需要額に見合う税率として2%に設定した。税負担が著しく過重にならないよう税額は1人1泊につき2000円の上限を設け、修学旅行や部活動に伴う宿泊は課税を免除する。
東海道・山陽新幹線、荷物輸送サービスを拡充

JR東海とJR西日本、ジェイアール西日本マルニックス、ジェイアール東海物流は、新幹線を活用した荷物輸送サービスを拡充する。法人向け荷物輸送サービス「東海道マッハ便」と「荷もっシュッ!」に、新たに東海道・山陽新幹線直通列車による配送を追加する。さらに、東海道新幹線では列車出発2時間前までの申し込みで当日配送する「東海道超(ウルトラ)マッハ便」を追加する。東海道・山陽新幹線直通列車による荷物輸送は8月18日から、「東海道超マッハ便」は9月1日からサービスを開始する。
11月オープン予定『三井アウトレットパーク岡崎』の概要 約160店舗が出店 飲食系の店舗集めた施設も
愛知県岡崎市で建設を進めているアウトレットモールについて、名称を「三井アウトレットパーク岡崎」とし、11月にオープンする予定と発表しました。
■出店するブランドは…11月オープン予定の「三井アウトレットパーク岡崎」
愛知県岡崎市に2025年11月にオープンする予定の「三井アウトレットパーク岡崎」は、敷地面積はおよそ15万8400平方メートル、バンテリンドーム3つ分の広さがあります。この中に2階建ての建物があり、アウトレット店など、INGNI、EDWIN、Gap、SHIPS、ポロ ラルフローレン、CITIZEN、ReFa、アディダス、ABC-MART、メゾピアノなど、およそ160店が入るということです。東海地方のアウトレットは、三重県長島町の「ジャズドリーム長島」と岐阜県土岐市の「土岐プレミアム・アウトレット」がありますが、この2つのアウトレットにはない、東海地方唯一になる可能性があるブランドを番組で調べてみると、32のブランドがあることがわかりました。
そのひとつが、若い女性をメインターゲットにしたファッションブランド、EMODA(エモダ)です。白や黒を基調としたモノトーンコーディネートが多いのが特徴で、人気となりそうです。また、世界におよそ600店舗を展開する眼鏡のブランド「オンデーズ」は、アウトレットが8店舗あるそうですが、東海3県では初出店となるということです。
■フードコートには安城市のソウルフード「北京飯」も
「三井アウトレットパーク岡崎」の1階には子供が退屈にならないよう、遊具などを設置したキッズゾーンがり、2階にはフードコートに12店舗が出店します。このフードコートには、大人気の名店、愛知県安城市の「北京本店」も入ります。
東京ディズニーリゾート、「1デーパークホッパーパスポート」を発売 7月2日から9月15日まで、ランドとシーを自由に行き来可能
オリエンタルランドは、「1デーパークホッパーパスポート」を7月2日から9月15日まで発売する。午前11時以降は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが自由に行き来できる。移動後は両方のパークでディズニー・プレミアアクセスやモバイルオーダーなどを利用できる。購入時に午前11時までに入園するパークを指定する必要がある。料金は、大人(18歳以上)が15,300円から、中人(12〜17歳、中学・高校生)が12,600円から、小人(3歳〜11歳、小学生・幼児)が9,100円から。あわせて、通常休日の午後3時から入園できる「アーリーイブニングパスポート」と平日の午後5時から入場できる「ウィークナイトパスポート」を、曜日に関係なく毎日販売する。発売期間は7月2日午後2時から9月15日まで、利用期間は7月2日から9月15日まで。公式ウェブサイトとアプリで発売する。いずれも税込。
アップル社、スマホで旅行の新体験、デジタル搭乗券で空港内の移動案内、過去の旅行先の記録も、今秋のiOSで
今秋の新しいiOS26のリリースに合わせて、新機能の提供を始めるほか、より優れたインテリジェンスを様々なサービスに追加する。数多くの機能がアップデートされるが、ここでは、旅に関わる機能をピックアップして紹介。
Appleウォレットの搭乗券で航空会社情報も
まず、Appleウォレットの搭乗券の体験が新しくなる。フライトの最新情報をリアルタイムで提供するライブアクティビティ(アプリを起動せずに情報が確かめられる機能)で、豊富な関連情報をユーザーに提供。ユーザーはフライトのライブアクティビティを共有することもできるため、友人や家族と旅の最新情報を共有することが可能になる。また、搭乗券から地図にアクセスして、空港内の移動や現地のおすすめの場所の確認なども可能に。座席のアップグレードや空席待ちリストなど、航空会社のアプリで提供される主要なサービスを閲覧することもできるようになるという。新しい搭乗券の体験は、まずはエア・カナダ、アメリカン航空、デルタ航空、ジェットブルー航空、ジェットスター航空、ルフトハンザグループ、カンタス航空、サウスウエスト航空、ユナイテッド航空、ヴァージン・オーストラリア航空で利用が可能。
Appleウォレットの新しい搭乗券(報道資料より)
米国ではAppleウォレットにデジタルID
米国では、パスポートを使ってAppleウォレットにデジタルIDを作成して追加することができるようになる。ただ、デジタルIDは、米国運輸保安局(TSA)のチェックポイント、アプリ内、年齢と本人確認が必要な対面での国内旅行で使用できるが、パスポートの代わりとして海外への渡航で利用することはできない。
Appleマップでは訪れた場所を自動保存
Appleマップでは、ユーザーのプライバシーを保護しながら、ユーザーがよく使う経路を確認し、過去に訪れた場所を記録できるようにする新しい機能を提供する。iPhoneでは、デバイス上のインテリジェンスを使って、自宅と勤務先など、ユーザーが頻繁に訪れる場所の間で使う経路を学習。マップウィジェットに通勤のプレビューが表示されるため、ユーザーは出発前に必要な情報を確認できるほか、大幅な遅延が発生した場合、ユーザーに警告し、代わりの経路を知らせる。また、iPhoneは、レストランやショップなどユーザーが訪れて時間を過ごした場所をインテリジェントに検出し、マップにこれらの場所を自動的に保存。ユーザーは訪れた場所を検索して、簡単に家族や友人たちと共有することも可能となる。
新しいAppleマップ(報道資料より)
新東名 浜松SAで“航空祭”イベント?!ブルーインパルスグッズ&空自写真展も 6月7〜15日
中日本エクシスは2025年6月7日(土)から15日(日)まで、静岡県浜松市の新東名高速道路のサービスエリア「NEOPASA浜松(下り)」で、航空祭の魅力を五感で体感できるイベント「航空祭”フェスティバルⅢ 」を開催します。このイベントは過去にNEOPASA浜松で開催された「航空祭”フェスティバル」の内容を拡充して実施するもので、航空祭などでも人気のブルーインパルスや航空機関連コンテンツが多数登場します。新企画として、航空機写真家の洲﨑秀憲氏による航空自衛隊機の写真展が初めて実施されます。洲﨑氏は軍用機や民間機の公式撮影や取材を多数手がけており、展示では迫力ある航空機の姿がパネルで紹介されます。また、航空祭や航空機の映像もあわせて放映される予定です。
祇園に「帝国ホテル 京都」
帝国ホテル 京都」が2026年春に開業する予定だ。花街に位置する祇園甲部歌舞練場の敷地内にある「弥栄(やさか)会館」の一部を保存しながら、劇場をホテルに増改築する。936年に竣工した弥栄会館は、2001年に国の登録有形文化財に登録された。11年には京都市の歴史的風致形成建造物にも指定されている祇園のランドマークだ。 地下1階・地上5階建てで鉄骨鉄筋コンクリート造の弥栄会館は、大林組の木村得三郎が設計した劇場建築である〔写真1〕。各階に銅板瓦ぶきの重層な屋根を架け、塔屋状の正面中央部に設けた付庇(つけびさし)や宝形造(ほうぎょうづくり)屋根は城郭の天守を連想させる。
〔写真1〕弥栄会館の内部は床が少ない
弥栄会館の内部は劇場の舞台と客席が大部分を占める。外壁を支える床が少ないので、外壁を保存しながら解体するのは容易ではない(写真:八坂女紅場学園)
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1936年の竣工当時に弥栄会館を正面から見たところ。大林組の木村得三郎が設計した(写真:八坂女紅場学園)
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しかし老朽化が進み、耐震性にも問題があるため、10年代には使われなくなっていた。所有する学校法人八坂女紅場学園は、帝国ホテルに土地を賃貸することを決めた。
21年6月、八坂女紅場学園は弥栄会館の解体保存工事を実施。22年4月から帝国ホテルが土地の賃借を始めて着工した。竣工は25年10月を予定する。総事業費は約124億円を見込む〔図1〕。
〔図1〕古い劇場を高級ホテルに増改築
「帝国ホテル 京都」の外観イメージ。右手の建物は「祇園甲部歌舞練場」の玄関。ホテルの内装や正面玄関のデザインなどは、新素材研究所の榊田倫之所長が担当する(出所:帝国ホテル、右上はNew Material Research Laboratory)
弥栄会館の外壁や構造体の一部は保存する。同館の特徴である軒庇も保存し、銅板屋根と飾り金物は復元して独特な意匠を継承する。タイルやテラコッタレリーフといった外装材も保存・復元する。敷地面積は3623.17m2、延べ面積は1万804.24m2。ホテルは地下2階・地上7階建てで、高さは31.5mになる。構造は鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造。客室数は55室で、広さや宿泊料金はまだ公表されていない。レストランやウエルネス施設も設ける。
ブルーインパルス2025年の飛行予定スケジュール発表 5月は鳥取県、9月は東京の世界陸上で展示飛行
航空自衛隊はブルーインパルスの2025年の展示飛行予定についてホームページで発表した。4月は13日の大阪・関西万博の開幕日に大阪府で、9月は13日に東京2025世界陸上競技選手権大会に合わせ展示飛行を行う。
2025年の飛行スケジュールは以下の通り。
5月
5月25日:令和7年度美保基地航空祭(美保基地=鳥取県境港市)
6月
6月01日:上富良野駐屯地創立70周年記念行事(上富良野駐屯地=北海道空知郡上富良野町)
6月08日:基地開設70周年防府航空祭~幸せます防府北~(防府北基地=山口県防府市)
7月
7月21日:日本三景の日記念事業(宮城県松島町)
7月26日:合併20周年記念東北町湖水まつり花火大会(青森県東北町)
8月
8月02日:令和7年度第53回ひみまつり(富山県氷見市)
8月30日:東松島夏まつり2025(宮城県東松島市)
8月31日:令和7年度松島基地航空祭(松島基地=宮城県東松島市)
9月
9月13日:東京2025世界陸上競技選手権大会(東京都)
9月21日:令和7年度三沢基地航空祭(三沢基地=青森県三沢市)
9月27日:大洗町誕生70周年記念事業「大洗海上花火大会」(茨城県大洗町)
10月
10月8日:第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」(滋賀県彦根市)
10月19日:岐阜基地航空祭2025(岐阜基地=岐阜県各務原市)
10月26日:エアフェスタ浜松2025(浜松基地=静岡県浜松市)
11月
11月03日:入間航空祭(入間基地=埼玉県狭山市)
11月15日:東京2025デフリンピック(福島県楢葉町)
11月30日:令和7年度築城基地航空祭(築城基地=福岡県築上町)
※天候などによって中止や延期になる可能性がある。
新テーマパーク「ジャングリア沖縄」2025年7月25日開業!恐竜サファリやスリル満点絶景アトラクションも
世界自然遺産に登録されている沖縄本島北部の「やんばる」。その豊かな大自然を舞台にしたテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」が、2025年7月25日、今帰仁村(なきじんそん)に開業します。パークを手がけるのは「株式会社刀」。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやハウステンボス、西武園ゆうえんちなどのテーマパークを再建し、2024年には「イマーシブ・フォート東京」を立ち上げたマーケティングカンパニーです。「Power Vacance!!(パワーバカンス)」をコンセプトに、都会では味わえない興奮とぜいたく感に満ちた亜熱帯の新テーマパーク。総面積約60ヘクタールの広大なパーク内に誕生するアトラクションやチケット料金などを詳しく紹介します。
ダイナソー サファリ
「ジャングリア沖縄」の目玉のひとつが、恐竜をテーマにした体験。その筆頭が、巨大生物が施設を破壊して脱走したという設定で繰り広げられるアトラクション「ダイナソー サファリ」です。参加者は状況確認・事態制圧のミッションのため、熟練ドライバーが運転する12人乗りの大型オフロード車に乗り込み、20頭もの恐竜が潜むジャングルを進みます。木々よりもはるかに大きく、7階建てビルの高さに相当する全長約19メートルのブラキオサウルス、背中の突起が特徴の大型ステゴサウルス、3本の角が特徴のトリケラトプス……迫力ある恐竜たちに最短1メートルの距離まで近づいて観察しながら、ジャングルの奥深くへと進んでいきます。ところが、激しい唸り声に振り返ると、凶暴な大型恐竜・T-REXが! 生い茂る亜熱帯の植物に阻まれ、悪路を逃げ惑うオフロード車。執拗に襲いかかってくる最強の肉食恐竜から、果たして逃げ切れるのか……!? 何が起こるかわからない、極限の大興奮を楽しめます。
- 体験時間
- 約17分
- 遭遇する恐竜
- 20頭
- アトラクション面積
- 約45,000平米
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ファインディング ダイナソーズ
- もうひとつの恐竜をテーマにしたアトラクションが「ファインディング ダイナソーズ」。ジャングルの中で迷子になってしまったパキリノサウルスの赤ちゃんを探すという、ストーリー性たっぷりのアトラクションです。ゲストは自らの足で茂みを踏み分けながら、ジャングル奥地へと進みます。途中、最強の尾をもつアンキロサウルスや、最大級の翼竜・プテラノドンなど、6頭の赤ちゃん恐竜と遭遇し、ふれあうことができます。また、行く手にはゴツゴツした足場の神秘的な洞窟や、木々が生い茂るトンネル、ゆらゆらと揺れる吊り橋、自ら運転するトロッコなどが。迷子になってしまった分厚い鼻が特徴の赤ちゃん恐竜を、無事に見つけ出すことができるのでしょうか!?
- 体験時間
- 約14分
- 登場する恐竜
- 7頭
- アトラクション面積
- 約8,420平米
その他アトラクションもあります。詳しくはHPにてご確認ください。
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大阪・関西万博、印刷できる会場マップを公開。レストラン/トイレ/コインロッカー/シャトルバス乗り場などを2ページに集約
2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の会場マップを公開した。 公式マップは通常版、バリアフリー版、センサリー版、デジタルマップの4種類。会場図を中心に、パビリオンやレストラン、イベント施設、物販店舗、鉄道駅(夢洲)、駐車場、シャトルバス・タクシー・船乗り場、コインロッカー、トイレなどの施設情報を掲載している。 【画像】通常版(1ページ) 通常・バリアフリー・センサリー版は、A3・A4サイズの印刷にも対応。それぞれ公式サイトからPDF形式でダウンロードできる。SDGsの観点から会場での配布は行なわない。 バリアフリー版は、エレベーター、こども用・車いす・オストメイト対応トイレ、授乳室、アクセシビリティセンター(総合サービス拠点)の情報を追加したもの。 感覚過敏の人に配慮したセンサリー版は、気持ちを静めるためのカームダウン/クールダウンルーム、光・音・においなど注意が必要なパビリオンの一覧を掲載している。 デジタルマップは「EXPO 2025 Visitors」公式サイトまたはアプリから、PC・スマホで閲覧できる。 なお、東ゲート広場案内所、西ゲート施設案内所、東ゲートアクセシビリティセンター、西ゲートアクセシビリティセンターでは、線や図形を盛り上げて点字を施した「触知図」を利用できる。
日本旅行、大阪・関西万博パビリオン入場確約付きのフリープラン発売、大阪メトロ1日乗車券付で1名8800円
2025年4月13日に開幕する2025年大阪・関西万博に合わせて、パビリオン入場確約付き万博入場券と大阪メトロ1日乗車券がセットになった大阪フリープラン(日帰り商品)の発売を始めた。日本館を含む日本企業のパビリオンから2つの入場予約を確約。選択できるパビリオンは、「ガンダム」「パナソニック」「三菱」「パソナ」のいずれか1つ(初日は、「三菱」&「パソナ」の設定)。設定期間は4月13日~5月31日(5月1日、9日、16日、26日、27日を除く)で旅行代金は1名8800円となる。
大阪・関西万博、通期パス/夏パス/平日券の入場時間を9時からに緩和。すでに予約済でも変更可
2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の「通期パス」「夏パス」「平日券」で入場できる時間や来場可能日の見直し発表した。通期パスは、入場時間と来場可能日を制限緩和。これまで「4月13日から10月3日まで11時以降何度でも入場可」としていたが、購入者の利便性向上のため、9時からの来場予約を受け付けるとともに、「4月13日から10月13日まで何度でも入場可」とする。3月27日から9時以降の来場日時予約を受け付けており、すでに予約済の日時も空き状況に合わせて、9時からの予約に変更可能。10月4日以降の来場日時予約についても、引き続き6か月前(4月4日)から順次申込できる。
7月25日開業の「ジャングリア沖縄」 写真16枚でテーマパーク内を一挙公開
沖縄本島北部に建設中のテーマパーク「ジャングリア沖縄」が7月25日に開業すると発表されました。どのようなアトラクションがあるのでしょうか。ジャパンエンターテイメント(名護市)が提供した写真16枚で見てみました。
ジャングリア沖縄のオフィシャル・パートナー・ホテルが決定 パークとホテルを結ぶシャトルバス導入を検討
月に開業予定の大型テーマパーク・ジャングリア沖縄のオフィシャル・パートナー・ホテルが発表されました。7月25日に開業するジャングリア沖縄は、北部地域の4つの宿泊施設との提携を発表しました。オフィシャル・パートナー・ホテルとして協業するのは、本部町の「オリオンモトブリゾート&スパ」恩納村の「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」名護市の「オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ」と「カヌチャリゾート」です。パートナー・ホテルではジャングリア沖縄の限定チケット付き宿泊プランを提供するほか、懸念されている交通対策としてそれぞれのホテルとパークを結ぶ、シャトルバスの導入を検討しています。
那覇空港発着『エアポートシャトル』の運行エリアが沖縄本島全域に拡大!
那覇空港での対象エリアを10月24日(木)より拡大、本島南部那覇市や本島北部名護市など一部限定的だった乗車エリアを沖縄本島全域に拡大しました。
那覇空港『エアポートシャトル』運行エリア拡大概要
那覇空港での運行エリア拡大となった『エアポートシャトル』は、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型のシャトルサービスで、対象エリアであれば、出発地となるご自宅から空港、そして空港から最終目的地まで一気通貫でつながるため、公共交通機関の乗り換えがなくなるなど、ストレスフリーな移動体験を提供いたします。
那覇空港で展開している『エアポートシャトル』は、これまで対象エリアを本島南部那覇市や本島北部名護市など、一部限定的に設定して展開していましたが、今年の8月に新型コロナの流行以降初めて観光客数が100万人に達する※1など、観光需要が回復傾向にある中、従来展開しているエリアのみならず沖縄本土全域において、より多くのお客様にストレスフリーな移動体験を提供できるよう、運行エリアを沖縄本島全域に拡大いたしました。
羽田空港公式アプリに新機能 搭乗口までスイスイ 「空港での遊び方」も一発理解?
「マイフライト登録」は、最新の運航情報をもとに搭乗までの旅客の行動をサポートするもので、通知設定により、登録便の最新情報をアプリ上で確認することができます。フライトを登録すると、利用ターミナルや最も近い検査場、搭乗口の案内など、空港到着前から搭乗まで、ストレスのないより良い空港体験を提案するとしています。なお、利用にはアプリの会員登録が必要になります。「羽田空港内の過ごし方提案」は、旅客が搭乗する時間までの好みの過ごし方を提案する機能。空港で旅客が搭乗するまでの時間を有意義に過ごせるよう、好みのレストラン、カフェ、お土産など、一人ひとりに合った情報を提供するとのことです。こちらは、会員登録なくとも利用可能な機能としています。


外務省の発表
全日本空輸(ANA/NH)は、同社のモバイルアプリ「ANAアプリ」に国内線の搭乗ガイド機能を追加した。アプリに予約情報を連携すると、イレギュラー運航などの重要な案内や必要な情報を適時表示する。

ANAアプリのMy Booking内の表示イメージ(同社提供)
アプリの「My Booking」内に、予約から搭乗までの各シーンや、欠航や遅延などイレギュラー運航時の重要な案内などを表示。タイムリーに情報を提供することで、乗り慣れた人だけでなく初めて利用する人、久しぶりに搭乗する人も、安心して利用できるようにした。
My Booking内には「ご搭乗のガイド」ボタンを新設。予約後から搭乗までのステップや必要情報を時系列で表示する。ご搭乗のガイドは、国内の航空会社では初めての機能だという。

ANAアプリの「ご搭乗のガイド」表示イメージ(同社提供)
ANAはアプリの機能強化を進めており、6月には空席待ちの手続きをできるようにした。機能拡充に伴い、国内線の一部サービスを廃止。2006年9月1日に導入した「SKiP(スキップ)サービス」と呼ぶ国内線航空券の購入や座席指定を済ませた乗客が、保安検査場に直接向かえるサービスは、2023年3月31日で終了する。51空港に437台設置している国内線用の自動チェックイン機は2023年度に廃止し、1年かけてすべて撤去する。
その他海外情報
欧州への渡航に関する規則が変更されます
欧州国境沿岸警備機関から26年度より施行予定の案内です。
ツ-リズムEXPOジャパン 資料より
東南アジア各国、出入国カードや税関申告書をオンライン化
タイ
Thailand Digital Arrival Card(TDAC)
https://tdac.immigration.go.th/arrival-card/
シンガポール
SG Arrival Card (SGAC) with Electronic Health Declaration
https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/
フィリピン
Philippine Travel Information System(eTravel)
https://etravel.gov.ph/
マレーシア
MALAYSIA DIGITAL ARRIVAL CARD(MDAC)
https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main
ラオス
Lao Digital Immigration Form(LDIF)
https://www.immigration.gov.la/en/home
カンボジア
Cambodia e-Arrival
https://arrival.gov.kh/
ブルネイ
Brunei INRS Portal
https://www.imm.gov.bn/
Bruhealth Portal (健康申告)
https://www.healthinfo.gov.bn/travel#/
東ティモール
Traveller Declaration | Timor-Leste electronic Single Window
https://tilesw.customs.gov.tl/#/eservice/traveller/declaration
米国の電子渡航認証「ESTA」の手数料が21ドルから40ドルに“値上げ” 9月30日(米国時間)から
米国の電子渡航認証システム「ESTA(The Electronic System for Travel Authorization)」の申請手数料が、9月30日(米国時間)から値上げされることが分かった。現在は21ドル(約3100円)のところ、同日以降の“承認分”からは40ドル(約5900円)となる。
そもそも「ESTA」とは?
ESTAは、米国本土(アラスカ州/ハワイ州を含む)や以下の米国の海外領土に査証(ビザ)免除プログラムを適用して渡航する際に取得する必要がある。 ・グアム(※1) ・北マリアナ諸島連邦(※1) ・プエルトリコ ・米領ヴァージン諸島 (※1)グアムや北マリアナ諸島連邦に渡航する場合は、ESTAの代わりに独自の認証プログラム(無料)を申請して渡航することもできる。ただし最長滞在期間は45日間で、米国の他地域のビザ免除渡航には利用できない ESTAは、申請完了から72時間以内に審査結果が通知される。承認された場合は、承認のタイミングで指定した支払い方法(クレジットカード/デビットカードまたはPayPal)に請求される。却下された場合は請求されないが、渡航に当たって査証の取得が求められる。 ESTAの有効期限は原則として承認日から2年間で、旅券(パスポート)の有効期限が2年未満の場合は旅券自体の有効期限までとなる。ESTAまたは旅券の有効期限が切れた場合、当該の旅券を紛失して再発行した場合、あるいは届け出事項に変更がある場合は再申請が必要だ(※3)。 (※2)「連絡先メールアドレス」「米国内住所」の変更については、再申請をしなくてもWebサイトから変更可能 航空機の乗り換えでも取得が必要 空港を出ずに第三国行きの航空機(国際線)に乗り換える場合、日本を含む多くの国/地域では入国審査を免除している(手荷物検査は原則として再度受ける必要あり)。 しかし、米国では第三国行きの航空機に乗り換える場合も米国の入国審査を受けなければならない(預け荷物もいったん受け取ってから再度預ける必要がある)。そのため、米国内で第三国行きの飛行機に乗り継ぐ場合も、ESTAの承認(または通過/乗り継ぎ用の査証)を取得を求められる。 ESTA(または査証)を取得していない場合、米国行きの航空機への搭乗を拒否されるので注意しましょう。
JALが提案する観光ガイド
海外旅行初心者がはじめて経験するイベントのひとつが、「入国審査」です。どんな流れなのか、何を聞かれるのか、英語が苦手だけど大丈夫なのか…など、不安に思う人も多いでしょう。そこでこの記事では、入国審査の流れから具体的な質問例、それに対応する回答例をご紹介。ポイントを押さえておけば、慣れない入国審査も安心して臨めるはずです。
2025航空会社ランキング ANAが5位、JALが9位、首位は?「ワールド・エアライン・アワード2025」をスカイトラックス社が発表!
世界的な航空会社顧客満足度を調査するイギリスのSKYTRAX(スカイトラックス)社による、「The World’s Best Airlines of 2025」が発表されました。「The World’s Best Airlines of 2025」は、世界の航空業界でのオスカーとも称される、グローバルな航空サービスの質やお客様満足度を基準とした航空会社ランキングです。
The World’s Best Airlines of 2025 ワールド・エアライン・アワード
2025年の総合ランキング1位は昨年と同じカタール航空(Qatar Airways)、2位はシンガポール航空(Singapore Airlines)、3位はキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)が選ばれました。
日本の航空会社では、調査対象となった世界の航空会社325社以上の中で全日空(ANA)と、日本航空(JAL)の2社がトップ10入りを果たしました。ANAは5位、JALは9位という結果になっています。 The World’s Top 20 Airlines in 2025
1、カタール航空
2、シンガポール航空
3、キャセイパシフィック航空
4、エミレーツ航空
5、全日空
6、トルコ航空
7、大韓航空
8、エールフランス航空
9、日本航空
10、海南航空
11、スイス国際航空
12、エバー航空
13、ブリティッシュエアウェイズ
14、カンタス航空
15、ルフトハンザ・ドイツ航空
16、ヴァージンアトランティック航空
17、サウジアラビア航空
18、スターラックス航空
19、エア・カナダ
20、イベリア航空
台湾、入国カードを完全電子化 10月から紙廃止へ
2025年10月1日より、外国人旅行者に義務づけている入国カード(Aカード)の記入を全面的にオンライン化すると発表した。これにより、現在併用されている紙の入国カードは廃止され、今後は「Taiwan Arrival Card(TWAC)」と呼ばれる電子フォームへの記入が必須となる。

2025年10月1日より、台湾の入国カードが完全電子化に。紙の提出は不要となり、「Taiwan Arrival Card(TWAC)」へのオンライン登録が必須に。登録は渡航3日前から可能で、日本語を含む7言語に対応。(画像/內政部提供)
TWACは、台湾移民署の公式サイト(https://twac.immigration.gov.tw)から、渡航の3日前から登録が可能。入力は中国語または英語で行うが、説明文は日本語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語を含む7言語に対応しており、初めて訪れる旅行者にも分かりやすい設計となっている。パスポートの個人情報ページをスマートフォンなどで撮影・アップロードすることで、氏名や旅券番号などの情報が自動で反映され、手入力の手間を大幅に軽減できる。
団体申請にも対応、最大16名まで一括入力
TWACは個人旅行者だけでなく、家族連れや団体旅行にも対応。1人が最大16名分の申請をまとめて入力できる。記入完了後は、登録内容の確認メールが申請者宛に自動送信され、入国時に係員がパスポートを読み取るだけで事前登録情報が呼び出される仕組みだ。
空港・港湾でも案内整備、QRコードで簡単アクセス
また、TWAC登録が完了していない旅行者にも配慮し、空港や港湾にはQRコード付きの案内を設置。出発地のチェックインカウンターでも案内を行うことで、現地到着後すぐにオンライン登録ができる体制を整えている。
ラオス、日本人観光客はビザなしで30日間滞在可能に
日本人観光客がラオスにビザなしで入国する場合の滞在可能日数がこれまでの15日以内から30日以内へと拡大されています。新ルールは2025年6月1日に適用開始。日本国旅券(パスポート)の残存有効期間がラオス入国時に6ヶ月以上ある場合はビザなしでラオスに入国可能、最大30日まで滞在できることになります。なお、ビザ免除にてラオスに入国した場合は現地での滞在延長は不可。延長したい場合は一旦ラオスを出国し、再入国手する必要があります。
詳細及び長期滞在ビザ取得時の必要書類などは駐日ラオス大使館の以下のアナウンスを参照して下さい。
ラオスビザ案内 | 駐日ラオス大使館
MPC(モバイル・パスポート・コントロール)アプリでアメリカの入国審査を快適に
成田からパラオ 10月29日から週2便運航
成田-コロール(パラオ)線の直行便を10月29日に開設すると発表した。週2往復で通年運航する。同路線の定期直行便は現在運航しておらず、日本-パラオ間を運航する唯一の米系航空会社となる。運航日は成田発が水曜と土曜、コロール発が木曜と日曜。運航スケジュールは、コロール行きUA143便が成田を午後5時55分に出発し、午後10時50分に着く。成田行きUA142便は翌30日が初便で、午前11時25分にコロールを出発し、午後4時に到着する。機材はボーイング737-800型機(2クラス166席:ビジネス16席、エコノミー150席)を投入する。ユナイテッド航空は、成田以遠権を用いた第三国路線の強化を図っており、現在は2024年10月27日に就航したセブ線(1日1往復)と、5月1日に開設したウランバートル線(週3往復)の季節便を運航。7月11日には高雄線(1日1往復)の開設も予定している。成田-パラオ線の定期便は、デルタ航空(DAL/DL)が2018年5月まで運航していたが、現在は運休している。チャーター便は日本航空(JAL/JL、9201)が30年前の1995年11月に開始し、ゴールデンウイークや年末年始などの繁忙期を中心に毎年運航していたが、新型コロナの大流行により2020年3月の運航を最後に休止。今年3月21日に、5年ぶりに再開した。また、2020年2月からはスカイマーク(SKY/BC、9204)も運航。スカイマークは同年夏ごろの定期便化を目指していたが、新型コロナの影響もあり、実現に至っていない。
運航スケジュール
UA143 成田(17:55)→コロール(22:50)運航日:10/29以降の水土
UA142 コロール(11:25)→成田(16:00)運航日:10/30以降の木日
フィリピンが「デジタルノマド」ビザ導入へ 世界で広がる長期リモートワーク
外国人リモートワーカーが1年間同国に滞在でき、さらに1年間更新可能な「デジタルノマド」ビザ(査証)制度の導入を承認した。国営フィリピン通信(PNA)によると、申請は60日以内に開始される。申請者は18歳以上で、フィリピン国外で十分な収入があることを証明でき、犯罪歴がなく、医療保険に加入している必要がある。英語が第二言語のフィリピンでは、成人の大多数が英語を理解し、話すことができる。生活費は都市部でも比較的安く、インターネット普及率は約90%で、ビーチにも恵まれている。フィリピンは昨年、約560万人の外国人観光客を迎えたが、年間目標の770万人を23%下回った。同国のクリスティナ・フラスコ観光相は「比類のない自然の美しさや活気ある文化、そして人々の温かさを備えたフィリピンは、島々を旅し、働き、目標に向かって前進するデジタルノマドを歓迎する準備ができている」と述べた。デジタルノマドビザは、パスポート(旅券)に貼付される従来の紙のビザに代わるもの。ビザ発給国側は、自営業者や国外の企業にオンラインで勤務する給与所得者を誘致することで、現地市民の雇用を脅かすことなく地元経済を活性化することが期待できる。そのため、世界各国で人気の制度となっている。
英国、電子渡航認証の申請料を値上げで1.6倍に、4月8日から、オンライン申請代行業者の利用に注意喚起
2025年4月8日以降、電子渡航認証(ETA)の申請料を現在の10ポンド(約1190円)から16ポンド(約3100円)に値上げする。英国は、今年1月8日から日本国籍者に対しても入国の際にETAを義務化。英国到着日の少なくとも3営業日前に申請するように求めている。申請は、英国政府のサイトか、iOSあるいはAndriodのスマートフォンで「UK ETAアプリ」をダウンロードして行う。申請が済むと、ETAが電子メールで送信される。これによって、2年間で複数回の旅行と最大6か月の滞在が可能になる。欧州消費者センターは、オンライン申請代行業者のサービスを利用しないように呼びかけている。この種のサービスは、偽業者もあり、英国のETAをオンラインで検索すると頻繁に表示されるという。
2025年旅券とは 2025年3月24日より、偽造や変造対策が大幅に強化されたパスポート(通称、2025年旅券)の発給がスタートします。これにともなってパスポートの仕様や申請方法が大幅に改定されます。仕様は、顔写真のページがプラスチックになり、ICチップ内蔵ページと一体化します。申請方法は、パスポートの新規申請がオンラインでできるようになります。なお、現在所有しているパスポートは有効期間まで使用可能なので、あわてて作り直す必要はありません。
1.パスポートの新規申請がオンラインでできるようになる
2025年3月24日からパスポートの新規申請がオンラインでできるようになります。これまでは、オンライン申請が利用できるのはすでにパスポートを所有している場合に限られていたので、新規でパスポートを作りたい人にとっては便利になりそうです。オンライン申請の場合、窓口に行くのが1回で済み、マイナポータルと連携するためわざわざ市区町村役場に戸籍謄本を取りに行く手間もありません。さらに、手数料も安く済むというメリットがあります。
ただし、オンライン申請には、マイナンバーカードや、マイナポータルアプリ対応のスマホが必要であり、これらを持っていない場合はオンライン申請を利用できません。
2.従来よりもパスポートの発行に時間がかかる
仕様の大幅改定により、すべてのパスポート作成業務を国立印刷所が担うことになります。これまで各都道府県で行われていた作成業務が国立印刷所に集中することになり、申請から交付まで2週間程度、国外の大使館や総領事館などから申請する場合は2週間~1か月程度と、従来よりもパスポートの発行に時間がかかるようになります。時間に余裕をもって申請するようにしてください。
3.従来の手数料から窓口での申請は値上げ、オンライン申請は値下げ
手数料についても2025年3月24日から改定され、従来の16000円よりも窓口での申請の場合は300円値上げ、オンライン申請の場合は100円値下げされます。なお、オンライン申請にはマイナンバーカードやマイナポータルアプリが必須であり、値上げといっても300円なので、オンライン申請が難しい場合は従来通りの窓口で申請しましょう。
2025年3月24日以降のパスポート申請の手数料
|
10年有効パスポート |
5年有効パスポート |
5年有効パスポート(12歳未満) |
| 窓口で申請した場合の手数料 |
16300円 |
11300円 |
6300円 |
| オンラインで申請した場合の手数料 |
15900円 |
10900円 |
5900円 |
タイの入国カードがオンラインで復活 5月1日から
陸海空とも撤廃されていた入国カード(TM6)が5月1日に復活する。撤廃はあくまでも一時的措置だったとし、復活後はオンラインになるという。入国カードの提出は外国人のみに義務付けられ、タイ人はこれまでどおり不要。国内での外国人の追跡に役立ち、安全をより確保できるとしている。今年1月初めに発生した中国人俳優のミャンマーでの拉致事件を念頭に置いているもよう。
大韓航空、2025年5月25日より名古屋/中部~釜山線を期間運休する見通し
2025年5月25日~2025年7月19日の期間においては、運航せず期間運休する見通しで、既に航空券の販売も停止しています。また本路線は、大韓航空が唯一運航する路線となっており、上記期間は両都市間の航空路線が無くなることになります。なお2024年9月には、大韓航空傘下のジンエアーが本路線に就航したものの、約1か月半で運休に至っています。
英国|【注意喚起】入国しない乗継時を含む渡航時の電子渡航認証(ETA)取得が義務化(2025年1月8日~)
入国管理の対象外となる者(国家元首、その家族及び私的使用人、英国において外交団登録された外交官とその家族、英国政府が承認している国家の現役閣僚、英国に拠点を置く国際機関職員等)を除き、旅券の種類(外交・公用・一般)に関わらず、2025年1月8日から以下(1)に該当する日本国籍者が英国に入国する際は、電子渡航認証(ETA: Electronic Travel Authorisation)に申請し旅券情報等を登録の上、事前に認証を受けることが義務づけられます。
UK Visas and Immigration ホームページ
英国を訪問するための電子渡航認証(ETA)を取得する:ETAを申請する – GOV.UK
ETA登録が必要な渡航者
・6ヶ月以下の旅行、親族訪問、商用、留学目的等にて滞在の場合
・3ヶ月以下の Creative Worker visa concession にて滞在の場合
・Permitted paid engagement にて滞在の場合
・英国で乗り継ぎをする場合(英国に入国しない場合も含む)
以下のホームページから、アプリのダウンロード又はリンク先より登録手続きが行えます。
(日本国籍者のETAへの登録は、2024年11月27日から可能となっております)

申請料・有効期間等
ETA申請料は16ポンド、審査日数は英国3営業日以内、承認されたETAの有効期間は2年間となっています。
ETAの有効期間内であれば英国入国回数の制限はありませんが、旅券の有効期間が満了した際、又は新たに旅券を取得した場合は、改めてETAを申請し直す必要があります。
なお、ETAを取得しても、英国入国が確約されるものではなく、到着時に入国審査を受ける必要があります。


旅券(パスポート)の変更について
「2025年旅券」の導入【安全に!】
(1) 2025年3月24日の申請受理分から、偽造・変造対策を大幅に強化した「2025年旅券」の発給を開始予定です。国際民間航空機関(ICAO)の勧告等を踏まえた対応によるものです。
・現行では申請者から申請を受理した都道府県旅券事務所等で旅券を作成・交付していますが、2025年旅券は国立印刷局で集中的に作成し、都道府県等に配送のうえ、申請者に交付いたします。
・顔写真ページがプラスチック基材となり、レーザーで印字・印画します。
(2)国立印刷局から配送するため、日本国内では申請から交付まで2週間程度、国外(大使館・総領事館)では2週間~1か月程度必要になります。海外旅行を計画したら旅券の申請もお早めにお願いいたします(目安は旅行の1か月前までに申請)。なお、現在お持ちのパスポートは有効期間までご使用できます。
- オンライン申請の利便性が大幅に向上【便利に!】
2025年3月24日から、下記3点の変更があります。是非オンライン申請をお勧めします。
(1)全ての都道府県においてオンライン申請による新規申請及び切替申請(残存有効期間が1年未満の更新)が可能になります。オンライン申請なら、旅券事務所の窓口を訪問するのは旅券受取時の1回のみになります。
(2)オンライン申請では、戸籍情報がシステム連携(注)されるため、別途戸籍謄本の原本を提出する必要がなくなります。戸籍謄本の原本の取得費用もかかりません。
(注)申請者がマイナンバーカードを使ってマイナポータルで戸籍連携に同意の上、オンライン申請を行うと、戸籍符号が旅券申請データと共に旅券発給管理システムに送信され、同システム上で戸籍電子証明書(戸籍謄本)が連携されます。これにより、申請者は電磁的に戸籍謄本を提出したことになります。
(3)窓口申請とオンライン申請で手数料が異なり、オンライン申請の手数料のほうが安価になります。
10年用旅券手数料(現行16,000円)→オンライン申請:15,900円/窓口申請:16,300円
5年用旅券手数料(現行11,000円)→オンライン申請:10,900円/窓口申請:11,300円
韓国政府、電子渡航認証システム「K-ETA」の申請免除期間を延長 2025年12月まで
韓国法務省は、「K-ETA」の申請一時免除期間を、2025年12月31日まで延長すると発表した。観光産業活性化施策 「Visit Korea Year(2023~2024)」の一環として、2024年12月31日までの「K-ETA」申請を免除すると発表していた。一時免除期間を1年間延長し、期限を2025年末までとした。「K-ETA」一時免除処置の適用を受けている国・地域も同様に2025年まで免除期間を延長する。また、免除対象国の国民でも、入国時の入国申告書作成省略などのK-ETA申請に伴う特典を受けるために申請を希望する場合は受付し、手数料を徴収する。
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中国、査証免除国に日本を追加 11月30日から
中国駐日本国大使館は、査証免除措置対象国範囲拡大し、日本を追加すると発表した。日本のほか、ブルガリア、ルーマニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア、マルタ、エストニア、ラトビアの一般旅券所持者のうち、商業・貿易、観光、親族訪問、交流・訪問、トランジットを目的とする、滞在期間が30日以内の人対し、査証(ビザ)の取得を免除する。期間は11月30日から2025年12月31日まで。要件を満たさない人は、引き続きビザの取得が必要となる
AirTag、海外旅行の必須アイテムになりそう。ロストバゲージ対策として今後に期待
Apple(アップル)はパブリックベータ版のiOS18.2 で、AirTagの位置情報を他の人と共有できる機能(Share Item Location)を発表しました。この新機能が力を発揮するのは海外旅行における荷物です。ロストバゲージした荷物がどこに行ったのか、いつ返ってくるのか…荷物の代わりにそんな心配を抱えながら過ごす海外旅行はとても憂鬱。新機能Share Item Locationは、所持品を紛失してしまったとしても旅を少しでも心地よく過ごせるようにするもののようです。今までもあったAirTagに新しく加わったのは「探す」の位置情報を航空会社と連携できる機能。万一旅先でロストバゲージに遭っても、AirTagで追跡+航空会社と連携することで迅速な発見につながるようです。無事ユーザーの手元に荷物が戻るとすぐにその位置情報は無効になるのでセキュリティも万全。 もちろん所有者がいつでも共有を停止することもでき、停止しなくても7日後に自動でリンクは期限切れになる便利な機能とのこと。

JAL、パラオチャーター便復活 来年3月、約5年ぶり
日本航空(JAL)は、東京/成田〜コロール線でチャーター便を運航する。
運航日は2025年3月21日と25日、29日。所要時間は約4時間半。エイチ・アイ・エス(HIS)やグローバルサービス、カモメツーリストなどがツアーを販売している。ビジネスクラスは「らくらくシート」として設定する。
JALはコロナ前、同路線でチャーター便を年末年始や春休みシーズンに運航していた。2020年以来、約5年ぶりの運航となる。
■ダイヤ
JL 東京/成田(08:00〜11:00)〜コロール(13:00〜16:00)/2025年3月21日・25日
JL コロール(14:00〜17:00)〜東京/成田(18:30〜21:30)/2025年3月25日・29日
エールフランス航空、東京/羽田〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を最大週15往復運航 冬スケジュール計画
東京/羽田〜パリ/シャルル・ド・ゴール線を冬スケジュールに最大週15往復運航する。AF281/282便は11月30日まで1日1往復を運航し、以降は運休日が設定される。AF163便は12月14日までの土曜、AF272便は12月13日までの金曜のみ運航する。東京/成田〜パリ/シャルル・ド・ゴール線は運休する。
■ダイヤ
AF293 東京/羽田(01:00)〜パリ/シャルル・ド・ゴール(07:55)/火・金・日
AF281 東京/羽田(09:05)〜パリ/シャルル・ド・ゴール(15:40/15:55)/毎日(〜11月30日)、以降不定期
AF163 東京/羽田(13:45)〜パリ/シャルル・ド・ゴール(20:35)/土(〜12月14日)
AF279 東京/羽田(22:50)〜パリ/シャルル・ド・ゴール(05:45+1)/火・水・金・日
AF282 パリ/シャルル・ド・ゴール(09:25/09:45)〜東京/羽田(06:50+1)/毎日(〜11月30日)、以降不定期
AF272 パリ/シャルル・ド・ゴール(14:30)〜東京/羽田(12:00+1)/金(〜12月13日)
AF274 パリ/シャルル・ド・ゴール(21:55)〜東京/羽田(19:25+1)/毎日
10月28日より東京/成田~パペーテ線の運航を再開 タヒチまでの直行便が復活
運航は、成田発が火曜日・金曜日、パペーテ発が月曜日と木曜日の週2便となり、機材は787-9型機を使用します。本路線においては、新型コロナウイルスの影響により2020年3月から運休入りし、2023年10月から運航を再開したものの2024年5月から再び運休入りしていましたが、本日より再開に至ります。現在日本発着のリゾート路線においては、日本人旅客の需要回復が遅れていることから苦戦を強いられている状況が続いており、今後本路線が安定して日本人旅客を集客できるかが路線継続の鍵を握ることになりそうです。
【運航スケジュール】
TN87 成田20:00→11:50パペーテ 火金
TN88 パペーテ08:35→15:30+1 月木
全日空 10月14日より東京/成田〜パース線の運航を再開
10月14日から運航再開する計画に変更し、運航を再開しています。運航は、両都市発共に月曜日・木曜日・土曜日の週3便となり、機材はB787-8型機を使用します。
【運航スケジュール】
NH881 成田11:20→20:30パース 月木土
NH882 パース21:55→08:30+1 月木土
機材:B787-8
ユナイテッド航空、成田~セブ線を10月27日就航。週7往復毎日運航

【2025年1月17日出発】イースター島&タヒチ!成田空港・イースター島間はエアタヒチヌイの直行便とチャーター便を乗り継ぎ最短・最速ルートでベストシーズンの秘境の島を安心の添乗員同行
成田空港の顔パス搭乗手続き、旅客のスマホで完結できるアプリ実証、オンラインチェックインから個人情報登録まで
ANA、JAL、NECの3社は、成田空港での顔認証搭乗手続き「Face Express」で、現状、空港内の端末でしか行えない個人情報の登録を旅客自身のスマートフォンでどこでも行うことができるモバイルアプリの実証実験を行った。その結果、スムーズな搭乗手続き、手続き所要時間の短縮などが確認できたという。成田空港は、2021年からNECの顔認証技術を導入。空港で最初の手続きの際にパスポート・搭乗券・顔写真情報を登録すると、従来必要であった搭乗券やパスポートを提示することなく、その後の搭乗手続き(手荷物預け、保安検査場入場、搭乗ゲート通過)に進むことができる。実証実験では、スマホで個人情報登録ができるモバイルアプリをANAとJALのモバイルアプリと連携。オンラインチェックインからFace Expressの個人情報登録までをワンストップで実現する。登録した個人情報はモバイルアプリで本人が管理し、何度でも繰り返し利用することが可能だ。今回の実証実験の結果を踏まえて、3社はモバイルアプリの実用化に向けた改善や検討を進めるとともに、「Face Express」の利用拡大を図っていく。
米国税関・国境警備局(CBP)、入国審査無料のアプリ「モバイルパスポートコントロール(MPC)」
- モバイルパスポートコントロールアプリは、スマートフォンやタブレットで利用可能。
旅行前にあらかじめアプリ上で自分自身と同行者のプロフィールを作成後、入国手段、利用予定の空港などを入力します。その後、渡航書類の入力や旅行の目的などの質問に回答し、データを保存。同行者のアプリダウンロードは不要です。
- 目的地に着陸後、アプリ上に顔写真をアップロードし、税関に関する質問に答えてフォームを提出すると4時間有効のQRコードが作成され、モバイルパスポートコントロール利用者専用の入国審査列に並べます。着陸後にデータを提出する際は、インターネットが必要なので、出発前のWi-Fiレンタルまたは海外で使える通信プランなどの利用がおすすめです。
モバイルパスポートコントロール利用時も、パスポートの提示は必須なので、必ず携行してください。
また、各質問をよく読み、入力情報に間違いがないようご注意を。
羽田空港公式アプリ、空港での過ごし方を提案する機能を追加、一番近い検査場など搭乗案内も
日本空港ビルデングは、羽田空港公式アプリ「Haneda Airport」に、最新の運航情報をもとに搭乗まで案内する「マイフライト登録」と、搭乗前後に時間の過ごし方を紹介する「羽田空港内の過ごし方提案」を新たに追加した。マイフライト登録では、自身が搭乗するフライトを登録すると、利用ターミナルや最も近い検査場、利用便の搭乗口をプッシュ通知で案内する。羽田空港内の過ごし方提案では、レストラン、 カフェ、お土産など、一人ひとりに合った情報を提供する。
報道資料より
<その他情報>
新東京国際空港
羽田空港
関西空港
福岡空港

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運航計画情報
-
- 日本航空運航状況 JAL最新情報(最新運航情報等)
- 全日空運航状況
2025年11月以降の日本発着の国際線の就航予定・増便予定
【成田空港】
2025年11月15日 成田~ヒューストン(週3便→週4便)ジップエア期間増便予定
2025年11月16日 成田~仁川(2往復→3往復)イースター航空増便予定
2025年11月17日 成田~仁川(1往復+週5便)パラタ航空就航予定
2025年11月25日 成田~シンガポール(週5便→週7便)エアージャパン増便予定
【関西国際空港】
2025年11月24日 関西~仁川(週7便)パラタ航空就航予定
【新千歳空港】
2025年11月24日 新千歳~マニラ(週3便)フィリピン航空運航再開予定
2025年11月30日 新千歳~仁川(1往復→2往復)大韓航空増便予定
2025年11月30日 新千歳~シンガポール(最大週7便)シンガポール航空運航再開予定
エアカンボジア、2025年10月に東京/成田~福州経由~プノンペン線を開設へ 関西線は2026年3月に延期
2025年10月に東京/成田~福州経由~プノンペン線を開設する計画を発表。当初は大阪/関西~福州経由~プノンペン線を2025年10月に開設する方向で調整を進めているとみられていましたが、この計画を変更し、先行して東京/成田~福州経由~プノンペン線を開設します。本路線をめぐっては、2025年6月26にカンボジア・プノンペンにて日本とカンボジアとの航空当局間協議が実施され、中間地点の自由度拡大で合意しており、この合意により本路線の開設が実現します。なお大阪/関西~福州経由~プノンペン線は2026年3月の開設が予定されています。
深圳航空、2025年8月2日に名古屋/中部~運城線を開設へ
運航は、月曜日・火曜日・木曜日・土曜日の週4便となり、機材はA320型機を使用予定。 本路線は、日本と運城を結ぶ唯一の路線となり、中部国際空港の中国路線のネットワークがさらに拡充されることになります。
【運航スケジュール】
ZH752 中部15:00→18:00運城 月火木土
ZH751 運城09:10→中部14:00 月火木土
エジプト航空、東京/成田〜カイロ線を増便 10月3日から週2往復
東京/成田〜カイロ線を10月3日から増便する。現在は日曜の週1往復を運航しており、これに金曜の運航を追加する。10月26日以降はカイロ発の出発時刻の繰り上げにより、カイロ発は木・土曜の運航となる。機材はボーイング787-9型機を使用する。所要時間は東京/成田発が13時間35分、カイロ発が12時間半となる。
■ダイヤ
MS965 東京/成田(20:30)〜カイロ(04:05+1)/金・日(10月3日〜25日)
MS965 東京/成田(20:30)〜カイロ(03:50+1)/金・日(10月26日〜)
MS964 カイロ(00:30)〜東京/成田(18:30)/金・日(10月3日〜25日)
MS964 カイロ(23:10)〜東京/成田(18:10+1)/木・土(10月26日〜)
青島航空、静岡〜青島線を開設 7月17日から週1往復
静岡〜青島線を7月17日に開設する。木曜の週1往復を運航する。機材はエアバスA320neoかエアバスA320ceoを使用する。所要時間は静岡発が3時間15分、青島発が3時間。静岡を青島を結ぶ路線の開設は初めて。中国本土の航空会社による静岡への乗り入れは、中国東方航空を合わせた2社に拡大する。
■ダイヤ
QW9906 静岡(19:50)〜青島(22:05)/木
QW9905 青島(15:00)〜静岡(19:00)/木
天津航空、名古屋/中部〜天津線の運航再開 6月30日から週4往復
名古屋/中部〜天津線の運航を、6月30日から再開する。月・水・金・日曜の週4往復を運航する。機材はエアバスA320型機もしくはエンブラエルE190型機を使用する。所要時間は名古屋/中部発が3時間5分、天津発が2時間50分。3月に一時的に運航していたものの、その後運休していた。同路線は現在、日本航空(JAL)が週2往復を運航している。
■ダイヤ
GS7982 名古屋/中部(21:50)〜天津(23:55)/月・水・金・日
GS7981 天津(17:00)〜名古屋/中部(20:50)/月・水・金・日
成田からパラオ 10月29日から週2便運航
成田-コロール(パラオ)線の直行便を10月29日に開設すると発表した。週2往復で通年運航する。同路線の定期直行便は現在運航しておらず、日本-パラオ間を運航する唯一の米系航空会社となる。運航日は成田発が水曜と土曜、コロール発が木曜と日曜。運航スケジュールは、コロール行きUA143便が成田を午後5時55分に出発し、午後10時50分に着く。成田行きUA142便は翌30日が初便で、午前11時25分にコロールを出発し、午後4時に到着する。機材はボーイング737-800型機(2クラス166席:ビジネス16席、エコノミー150席)を投入する。ユナイテッド航空は、成田以遠権を用いた第三国路線の強化を図っており、現在は2024年10月27日に就航したセブ線(1日1往復)と、5月1日に開設したウランバートル線(週3往復)の季節便を運航。7月11日には高雄線(1日1往復)の開設も予定している。成田-パラオ線の定期便は、デルタ航空(DAL/DL)が2018年5月まで運航していたが、現在は運休している。チャーター便は日本航空(JAL/JL、9201)が30年前の1995年11月に開始し、ゴールデンウイークや年末年始などの繁忙期を中心に毎年運航していたが、新型コロナの大流行により2020年3月の運航を最後に休止。今年3月21日に、5年ぶりに再開した。また、2020年2月からはスカイマーク(SKY/BC、9204)も運航。スカイマークは同年夏ごろの定期便化を目指していたが、新型コロナの影響もあり、実現に至っていない。
運航スケジュール
UA143 成田(17:55)→コロール(22:50)運航日:10/29以降の水土
UA142 コロール(11:25)→成田(16:00)運航日:10/30以降の木日
青島航空、2025年4月30日に名古屋/中部~青島線を開設
2025年4月30日に名古屋/中部~青島線を開設しました。
運航は、月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の週4便となり、機材はA320型機を使用します。本路線は中部国際空港から青島まで唯一の直行便となり、同空港の中国路線のネットワークが更に拡大することになり、中国からのインバウンド増加が見込まれます。
【運航スケジュール】
QW9910 中部16:45→18:45青島 月水金日
QW9909 青島12:10→15:55中部 月水金日
<ピーチアビエーション・中部-ソウル金浦便就航>のご案内。
2025年4月10(木)より中部空港からソウル金浦空港間の運航を開始 中部空港からソウル金浦空港へ運航する唯一の便となります。 ソウル仁川空港と比べるとソウル市内へのアクセスが格段に向上します。 さらに8月26日(火)から毎日2便体制の運航となり益々ソウル旅行が便利になります。 <航空便スケジュール> 【8月25日まで】 中部発 13時40分 ソウル金浦着 15時40分 MM747便(毎日運航) ソウル金浦発 16時30分 中部着 18時20分 MM748便(毎日運航) 【8月26日以降】 中部発 08時00分 ソウル金浦着 10時00分 MM745便(毎日運航) 中部発 13時40分 ソウル金浦着 15時40分 MM747便(毎日運航) ソウル金浦発 10時50分 中部着 12時40分 MM746便(毎日運航) ソウル金浦発 16時30分 中部着 18時20分 MM748便(毎日運航)
キャセイパシフィック航空、名古屋/中部〜香港線を増便 3月30日から1日3往復
名古屋/中部〜香港線を3月30日から増便する。現在、直行便を週10往復と台北/桃園経由便を1日1往復の計週17往復を運航している。このうち、名古屋/中部に夜に到着するCX532便と午前に出発するCX533便の直行便をデイリー化する。これにより、1日3往復を運航することになる。機材はエアバスA321neoを使用する。CX533/532便は、10月27日から運航を再開しており、3月1日から週2往復を増便して週5往復とする。
■ダイヤ
CX533 名古屋/中部(10:10)〜香港(13:25)/毎日(3月30日〜)
CX532 香港(16:15)〜名古屋/中部(21:15)/毎日(3月30日〜)
JAL、名古屋/中部〜上海/浦東線を運休 3月29日で
名古屋/中部〜上海/浦東線を3月29日をもって運休する。現在は1日1往復を、ボーイング737-800型機を使用して運航している。同路線は現在、中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空、上海航空、吉祥航空、春秋航空の中国6社を合わせた7社が運航している。JALは同路線を、コロナ禍の運休を経て、2024年3月から週5往復で運航を再開し、同10月から1日1往復に増便していた。
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2025年に日本発着の新路線の開設・就航する可能性のある注目エアライン
【エアタイランド】東京/成田・名古屋/中部・札幌/新千歳~バンコク/スワンナプーム線 2025年の就航を検討。HISが出資していたアジアアトランティックエアラインズ(AAA)をリブランドしたエアラインとなり、東京/成田~バンコク線を皮切りに中部・新千歳に路線展開を予定している。
【リヤド航空】東京/成田~リヤド 2025年就航の可能性
2025年の就航を目指し準備を進めているサウジアラビアの新国営エアラインのリヤド航空は、2025年初旬に初期段階の就航路線を発表し、本路線も含まれる可能性がある。
【パラタ航空(旧フライ江原)】2025年就航の可能性
2025年の運航開始を目指す韓国のパラタ航空(旧フライ江原)は、2025年3月に初号機を受領し運航を開始する計画で、国際線の開設を計画しており、日本路線も開設する可能性が高いとみられる。
【エアセルビア】東京/成田~ベオグラード 2025年就航の可能性
2027年までに日本へ乗り入れることが確定的となっているが、セルビア大統領が早期に開設を目指すことを明らかにしたことから、早期に成田空港へ乗り入れる可能性がある。
【ユナイテッド航空】東京/成田~コロール・高雄・ウランバートル 2025年夏ダイヤに順次開設
ユナイテッド航空は、グアム線の需要低下を背景にリソースを成田空港発着の以遠路線に切り替える。コロール線とウランバートル線は5月に開設し、高雄線は7月に開設する。
【ハワイアン航空】東京/成田~シアトル 2025年5月12日に開設
ハワイアン航空は、ホノルル線の需要低下および、アラスカ航空との統合の影響により、太平洋路線に進出する。早速がデルタ航空が羽田~シアトル線にA350を投入するなど、競争の影響が出ている。
【トキエア】新潟・佐渡~東京/成田 2025年夏ダイヤ以降
トキエアは、初の首都圏の路線として成田空港へ乗り入れる計画。既に発着枠を確保した模様で、新潟・佐渡の順で路線を開設する計画。
【カンタス航空】東京/成田~シドニー 2025年夏スケジュールで開設を計画
カンタス航空は、ヴァージンオーストラリア航空の羽田~ケアンズ線の撤退による発着枠獲得で東京路線を再編する。一時全路線を羽田空港に集約するとみられたが、新たに東京/成田~シドニー線を開設する。
入国前結核証明6月開始、厚労省 フィリピンとネパール
結核の新規患者数で外国生まれの若い世代の増加が目立っていることを受け、厚生労働省は26日、特に患者数の多い6カ国のうち、フィリピンとネパールの2カ国の中長期滞在予定者を対象に、入国前に結核にかかっていないことの証明書提出を義務付ける「入国前結核スクリーニング」を来年6月に先行して開始する方針を決めた。ベトナムに対しても同9月に開始する。26日開催の厚労省部会で了承された。制度開始に伴う現地国の医療機関での検査は、フィリピンとネパールで3月、ベトナムで5月から受け付ける。日本側が指定した現地国の医療機関でエックス線検査などを受ける必要がある。費用は自己負担とする。
最終的には中国、インドネシア、ミャンマーに広げる。入国時の結核スクリーニングは米国、英国、オーストラリアなど多くの国で実施されていることを踏まえた。
3カ月以上日本に滞在予定の外国人労働者や留学生らが来日する際に必要な書類に、結核患者ではないことの証明書を追加する。証明できなければ入国を認めない。
関西国際空港、T1の旅客サービス施設使用料を引き上げ 2025年4月から
関西エアポートは、関西国際空港第1ターミナルの旅客サービス施設使用料(PSFC)を、2025年4月1日発券・搭乗分から引き上げる。国際線は出発が大人3,310円(現行2,780円)・小人1,660円(同1,390円)、乗り継ぎが大人660円(同560円)・小人330円(同280円)、国内線は出発・到着ともに大人560円(同440円)・小人280円(同220円)とする。リノベーション工事が完了することや、エネルギー価格や人件費などの物価高騰に伴い、引き上げを決めた。消費税引き上げに伴う改定を除き、第1ターミナル国際線は1994年の開港以来、国内線は2018年の設定以来の改定となる。いずれも現行どおり、航空券購入時に航空券代金とともに支払う、オンチケット方式で徴収する。
中国南方航空、中部-広州12/20再開 4年10カ月ぶり
運休中の広州-中部線を現地時間12月20日に再開する。同路線は新型コロナの影響により2020年2月から運休しており、4年10カ月ぶりの再開となる。再開後は週7往復(1日1往復)で、運休前の週3往復よりも拡大する。運航スケジュールは、中部行きCZ6055便が広州を午前9時5分に出発し、午後1時45分着。広州行きCZ6056便は午後3時に中部を出発し、午後7時5分に到着する。 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)によると、新型コロナ前の2020年1月時点で中国南方航空は7都市から週33往復乗り入れていた。当時の内訳は上海が週14往復、大連が週7往復、広州と瀋陽が週3往復ずつ、長春と長沙、武漢が週2往復ずつ。現在は2路線で、2023年5月20日に再開した大連線を週4往復、今年9月21日からの瀋陽線は週3往復運航している。
フィンエアー、2025年夏スケジュールで東京/成田・大阪/関西・名古屋/中部~ヘルシンキ線を増便
2025年夏スケジュールで東京/成田・大阪/関西・名古屋/中部~ヘルシンキ線を増便する計画を発表.東京/成田~ヘルシンキ線においては、2024年夏スケジュールでは週6便を運航し、10月27日からの冬ダイヤでは週3便に減便しますが、2025年夏スケジュール開始となる2025年3月30日からは週7便のデイリー運航に増便します。 また大阪/関西~ヘルシンキ線においては、2024年夏スケジュールでは週5便を運航し、10月27日からの冬ダイヤでは週3便に減便しますが、2025年夏スケジュール開始となる2025年3月30日からは週7便のデイリー運航に増便し、万博需要の取り込みを図ります。 そして名古屋/中部~ヘルシンキ線においては、2024年夏スケジュールでは週2便を運航し、既に冬季運休入りしましたが、2025年夏スケジュール開始となる2025年3月30日からは週3便で運航を再開し、2025年5月7日からは更に増便して週4便体制とする計画となります。
全日空 10月14日より東京/成田〜パース線の運航を再開
10月14日から運航再開する計画に変更し、運航を再開しています。運航は、両都市発共に月曜日・木曜日・土曜日の週3便となり、機材はB787-8型機を使用します。
【運航スケジュール】
NH881 成田11:20→20:30パース 月木土
NH882 パース21:55→08:30+1 月木土
機材:B787-8
ユナイテッド航空、成田~セブ線を10月27日就航。週7往復毎日運航

東海航空、2024年9月21日に東京/成田~常州線に就航へ
中国の東海航空は、2024年9月21日に東京/成田~常州線に就航。運航は、火曜日・木曜日・土曜日の週3便を予定しており、機材はB737-800型機を使用する計画となります。 同社の成田空港への乗り入れは初めてとなり、コロナ以前までは多くの日本路線の運航申請を提出していたことから、今回の就航を皮切りに日本路線を拡大していくことが期待されます。
【運航スケジュール】
DZ6356 成田16:00→19:10常州 火木土
DZ6355 常州10:55→15:00成田 火木土
セブ・パシフィック航空、関西・セブ線に新規就航
セブ・パシフィック航空が10月27日から関西・セブ線に新規就航
○ 運航開始日
2024年10月27日(日)
○ 運航スケジュール (すべて現地時間)10/15からが10/27に変更
○ 機材仕様 機 材:A320neo 座 席:180席
フィリピン航空、関西~セブ線の運航再開
2024年12月22日(日)より大阪(関西)~セブ線の運航を約2年ぶりに再開。便数は週3便で、使用機材はエアバスA321型機を予定しています。同社は現在、大阪(関西)~ マニラ線を毎日2便運航しており、セブ線は2つめの関空発着路線にあたります。大阪(関西)~セブ線については、セブパシフィック航空も10月27日(日)から運航開始予定で、12月以降は2社による競合路線。
■フィリピン航空 大阪(関西)〜セブ 時刻表
PR409便 大阪(関西) 18:40 > セブ 22:20(月・木・日) 《所要時間:4h40m》
PR410便 セブ 12:25 > 大阪(関西) 17:40(月・木・日) 《所要時間:4h15m》
中部-北京10/27増便 1日1往復に増便する。現在は週4往復で、増便後は週7往復(1日1往復)の毎日運航
日曜と火曜、水曜を増便する。増便分の運航スケジュールは、中部行きCA759便が北京を午前9時10分に出発し、午後1時10分着。北京行きCA760便は午後2時15分に出発し、午後4時40分に到着する。
機材はボーイング737-800型機を投入
運航スケジュール
北京→中部
CA759 北京(09:10)→中部(13:10)運航日:火水日
CA759 北京(08:55)→中部(13:00)運航日:木
CA759 北京(09:00)→中部(13:00)運航日:月金土
中部→北京
CA760 中部(14:15)→北京(16:40)運航日:火水日
CA760 中部(14:15)→北京(17:00)運航日:月木金土
中部―上海線 週7便に増便 日航、10月27日から
中部国際空港(常滑市)を発着する国際線の10月27日からの冬ダイヤを発表した。上海(浦東国際空港)線を週5便から週7便に増便するとともに、季節運航として台北(桃園国際空港)線を週5便運航する。いずれのスケジュールも2025年3月29日まで。台北線は毎週火・水・木・土・日曜日に運航。中部は午後0時15分発、台北は午後3時50分発。ウェブサイトなどでの販売は23日午後2時から開始する。
ANA、東京/羽田〜上海/浦東線を1日2往復に 東京と上海間は1日4往復に
東京/羽田〜上海/浦東線を3月31日から1日2往復に増便する。現在1日1往復を運航しているNH967/968便に加え、NH971/972便を運航する。NH972便は4月1日から運航を開始する。NH967/968便はボーイング787型機、NH971/972便はエアバスA320neoで運航する。また、現在週10往復を運航している、東京/成田〜上海/浦東線は1日1往復に減便する。これにより、東京と上海の間は、東京/羽田〜上海/浦東線の1日2往復、東京/羽田〜上海/虹橋線と東京/成田〜上海/浦東線の同各1往復をあわせ、1日4往復体制で結ぶことになる。
■ダイヤ
NH971 東京/羽田(18:30)〜上海/浦東(20:40)
NH967 東京/羽田(22:30)〜上海/浦東(00:35+1)
NH968 上海/浦東(01:35)〜東京/羽田(05:30)
NH972 上海/浦東(08:25)〜東京/羽田(12:20)
NH969 東京/羽田(10:05)〜上海/虹橋(12:15)
NH970 上海/虹橋(13:35)〜東京/羽田(17:25)
NH919 東京/成田(09:20)〜上海/浦東(11:40)
NH920 上海/浦東(13:00)〜東京/成田(16:50)
中国国際航空、成田/大連・天津線 運航再開
2024年1月21日(日)から成田/大連・天津線の運航を再開します。週4便の運航で、使用機材はボーイング737-800型機です。同路線は、新型コロナウイルス感染拡大により運休が続いており、約4年ぶりの再開です。成田/大連間は国際線として運航。大連空港で入国・出国審査を行いますが、便名は変わらず大連/天津間は国内線として運航されます。同社は、成田空港発着の北京・上海・杭州線を運航していますが、いずれもエアバス機材を投入。737-800による成田線も路線とともに再開されます。成田/大連線は、全日本空輸(ANA)と中国南方航空も就航しており、3社目の運航です。
■ 中国国際航空 東京(成田)/大連/天津 時刻表
CA952便 東京(成田) 14:00 / 大連 16:25 (火・木・金・日)
CA952便 大連 17:20 / 天津 18:40 (火・木・金・日)
CA951便 天津 07:10 / 大連 08:15 (火・木・金・日)
CA951便 大連 09:10 / 東京(成田) 13:00 (火・木・金・日)
タイガーエア台湾、2024年1月2日より東京/成田~高雄を増便
タイガーエア台湾は、本日2024年1月2日より東京/成田~高雄を増便します。
同路線は、IT280/281便が月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日の週5便の運航となっていますが、本日よりIT282/283便の運航分を追加します。増便分においては、火曜日・木曜日・土曜日・日曜日の週4便の運航となり、この増便により同路線は、週9便体制となり利便性の向上が期待されます。
【運航スケジュール】※増便分
IT283 成田16:00→19:40高雄 火木土日
IT282 高雄10:40→15:00成田 火木土日
中部発着国際線の2025春ダイヤ期間の新規就航・増便予定情報一覧
≪就航済↑↓就航予定≫
2025年03月30日 中部~ヘルシンキ(週3便)フィンエアー運航再開予定
2025年03月30日 中部~那覇(1往復→2往復)ピーチ増便予定
2025年03月30日 中部~釜山(週7便)ジンエアー運航再開予定
2025年03月31日 中部~台北経由~バンコク(週4便)タイライオンエア就航予定
2025年04月01日 中部~福州(週3便)厦門航空就航予定
2025年04月01日 中部~香港(最大2往復→2往復)キャセイパシフィック航空増便予定
2025年04月10日 中部~金浦(週7便)ピーチ就航予定
2025年04月24日 中部~ホーチミン(週4便)ベトジェットエア就航予定
2025年05月01日 中部~清州(週4便→週7便)エアロK増便予定
2025年05月07日 中部~ヘルシンキ(週3便→週4便)フィンエアー増便予定
2025年07月20日 中部~ホノルル(週4便→週7便)JAL増便予定
2025年08月26日 中部~金浦(1往復→2往復)ピーチ増便予定
<羽田空港>
≪就航済↑↓就航予定≫
2025年01月31日 羽田~ストックホルム(週3便)ANA就航予定
2025年02月12日 羽田~イスタンブール(週3便)ANA就航予定
2025年02月24日 羽田~コタキナバル(週2便)マレーシア航空運航再開予定
2025年03月30日 羽田~ホノルル(週12便→2往復)ハワイアン航空増便予定
2025年03月31日 羽田~デリー(週4便)エアインディア就航予定
2025年04月03日 羽田~ヘルシンキ(週3便→週5便)JAL増便予定
航空会社情報
2025年世界最優秀航空会社ランキング
1.カタール航空
2.シンガポール航空
3.キャセイパシフィック航空
4.エミレーツ航空
5.ANA全日本空輸
6.ターキッシュエアラインズ
7.大韓航空
8.エールフランス
9.日本航空(JAL)
10.海南航空
出発3時間以内の搭乗券提示 成田空港のプライオリティ・パス対応レストラン、提供条件変更
成田国際空港のコリンソン・グループの共通ラウンジ利用サービス「Priority Pass(プライオリティ・パス)」の対応レストランは、提供条件を6月1日から変更する。対象となるのは、第1ターミナルの「Japanese Grill & Craft Beer TATSU」と「肉料理 やきすき やんま
」、第2ターミナルの「鉄板焼 道頓堀 くり田」、第3ターミナルの「ぼてぢゅう屋台」。同日から、出発時刻の3時間前以内の搭乗券を提示する必要がある。
⇒詳細はこちら
各社ロゴをクリック頂ければ、公式HPをご覧いただけます。各詳細やオンラインチェックインなどの利用の方は各社ホームページからご確認ください。


ANA、チェックイン済み上級会員に新施設 羽田に保安検査のみの「SUITE EXPRESS」
羽田空港国内線出発ロビーに新施設「ANA SUITE EXPRESS」を4月24日にオープンすると発表した。ANAのマイル制度「ANAマイレージクラブ(AMC)」の最上位ステータス「ダイヤモンドサービス」会員専用の施設で、チェックインなどを事前に済ませた上級会員が利用できる。 【写真】羽田空港にリニューアルオープンしたANAスイートチェックイン ANA SUITE EXPRESSは保安検査場のみを備えた施設で、保安検査通過後すぐにラウンジへ入室できる。保安検査は、パソコンや液体物を手荷物取り出さずに受けられるようにする。第2ターミナル2階の「ANAスイートチェックイン(ANA SUITE CHECK-IN)」となりに新設し、入り口をロビー中央付近に配置することで、駅やバス降車場からアクセスしやすいようにする。 ANAは、羽田空港国内線の上級会員向けチェックインカウンターを順次リニューアルしており、ダイヤモンド会員向けのANAスイートチェックインを2024年12月2日に、AMC上級会員やプレミアムクラス利用者向けの「ANAプレミアムチェックイン(ANA PREMIUM CHECK-IN)」のうち、北側を同月18日に刷新済み。残る南側のプレミアムチェックインは今年夏を予定している。























セントレ情報
2.国際線時刻表(今月のフライト)
3.現在実施中の空旅キャンペーン
4.セントレアへのアクセス
セントレアアプリ ← ここよりダウンロ-ドできます!!
冬ダイヤ運航計画
中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社が発表した冬ダイヤ(10月26日から26年3月28日)の運航計画によると、11月1日を基準とした期初の週あたりの国際線旅客便は313便(往復)となる。357便だった夏ダイヤのピーク時と比較すると44便(12%)減、341便だった2024年冬ダイヤでは28便(8%)減で、韓国方面が増加する一方、中国本土が4割近く減少する。新路線と再開路線はなし。期初からの増便は2路線で、タイガーエア台湾(TTW/IT)の台北(桃園)線は週5往復から同7往復(1日1往復)に、ベトジェットエア(VJC/VJ)のホーチミン線は週3往復から同4往復に増便する。また8月26日からは、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)のソウル(金浦)線を週7往復から同14往復(1日2往復)に増便済み。一方、期初からの運休は2路線で、中国東方航空(CES/MU)は週3往復の煙台線を運休。フィンエアー(FIN/AY)は夏ダイヤのみ季節運航する週3往復のヘルシンキ線を運休し、2026年夏ダイヤで再開する見通し。また中国路線は運休が目立ち、夏ダイヤで運航していた中国南方航空(CSN/CZ)の上海(浦東)線や広州線、上海吉祥航空(DKH/HO)の南京線などが運休となった。 減便は4路線で、中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)は週7往復の上海線を10月10日以降同3往復に減便。中国南方航空は週4往復の大連線を10月15日以降同2便に減便した。春秋航空(CQH/9C)は週11往復の上海線を同7往復に、上海吉祥航空も週14往復の上海線を同7往復に、11月からそれぞれ減便する。 冬ダイヤの国際線は旅客便23都市、週313便となる。夏ダイヤでは28都市357便、2024年冬ダイヤでは27都市341便だった。冬ダイヤの中国は週71便で、夏ダイヤ比では44便(38%)、前年冬ダイヤ比では46便(39%)、それぞれ減少する。
中部国際空港(セントレア)の新規就航・増便
≪就航済↓就航予定≫
2025年08月26日 中部~金浦(1往復→2往復)ピーチ増便予定 2025年10月26日 中部~札幌/丘珠(週4便)トキエア就航予定
2025年10月26日 中部~台北(週5便→週7便)タイガーエア台湾増便予定
2025年10月30日 中部~ホーチミン(週3便→週4便)ベトジェットエア増便予定
深圳航空、2025年8月2日に名古屋/中部~運城線を開設へ
運航は、月曜日・火曜日・木曜日・土曜日の週4便となり、機材はA320型機を使用予定。 本路線は、日本と運城を結ぶ唯一の路線となり、中部国際空港の中国路線のネットワークがさらに拡充されることになります。
【運航スケジュール】
ZH752 中部15:00→18:00運城 月火木土
ZH751 運城09:10→中部14:00 月火木土
タイガーエア台湾、本日2025年7月4日より名古屋/中部~台中線の運航を再開
運航は、両都市発共に月曜日・水曜日・金曜日の週3便を予定しており、機材はA320型機を使用します。 本路線の開設により、同社の中部国際空港発着路線は、既存の台北・高雄線に続き3路線に拡大することになります。なお現時点で夏ダイヤ終了までの運航が予定されています。
【運航スケジュール】
IT779 中部13:45→16:05台中 月水金
IT778 台中18:40→22:30中部 月水金 ※金は17:05→20:55
2025年7月1日(火)より駐車料金改定・割引制度終了

第1ターミナル国内線保安検査場の改修について
第1ターミナル国内線保安検査場に先進的な保安検査機器を導入します。
セントレアを安心してご利用いただくため、第1ターミナル国内線保安検査場において、新たに高性能なX線検査装置を導入し、併せてスマートレーンを導入することで検査準備を複数名が同時に行えるようにし、保安検査の待ち時間短縮を図ります。これに伴い、第1ターミナル国内線保安検査場を初めて大規模に改修いたします。改修工事期間中は保安検査場の混雑が予想されます。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願いします。
| 改修工事実施場所 |
第1ターミナルビル 3階 国内線保安検査場 |
| 改修工事期間 |
2024年8月2日(金)~2025年10月末予定 |
改修工事期間中は保安検査場の混雑が予想されます。航空機ご利用の方はお早めに空港にお越しください。ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願いします。
天津航空、名古屋/中部〜天津線の運航再開 6月30日から週4往復
名古屋/中部〜天津線の運航を、6月30日から再開する。月・水・金・日曜の週4往復を運航する。機材はエアバスA320型機もしくはエンブラエルE190型機を使用する。所要時間は名古屋/中部発が3時間5分、天津発が2時間50分。3月に一時的に運航していたものの、その後運休していた。同路線は現在、日本航空(JAL)が週2往復を運航している。
■ダイヤ
GS7982 名古屋/中部(21:50)〜天津(23:55)/月・水・金・日
GS7981 天津(17:00)〜名古屋/中部(20:50)/月・水・金・日
大韓航空、名古屋/中部〜釜山線を期間運休 5月25日〜7月19日
大韓航空は、名古屋/中部〜釜山線を5月25日から7月19日まで期間運休する。現在は1日1往復を、ビジネスクラス8席とエコノミークラス165席の計173席を配置した、ボーイング737-900ER型機で運航している。7月20日からは木・土曜を除く週5往復で運航を再開し、9月18日からは1日1往復に戻る。
■ダイヤ
KE2134 名古屋/中部(15:25)〜釜山(17:00)
KE2133 釜山(13:00)〜名古屋/中部(14:25)
<ピーチアビエーション・中部-ソウル金浦便就航>のご案内。
2025年4月10(木)より中部空港からソウル金浦空港間の運航を開始 中部空港からソウル金浦空港へ運航する唯一の便となります。 ソウル仁川空港と比べるとソウル市内へのアクセスが格段に向上します。 さらに8月26日(火)から毎日2便体制の運航となり益々ソウル旅行が便利になります。 <航空便スケジュール> 【8月25日まで】 中部発 13時40分 ソウル金浦着 15時40分 MM747便(毎日運航) ソウル金浦発 16時30分 中部着 18時20分 MM748便(毎日運航) 【8月26日以降】 中部発 08時00分 ソウル金浦着 10時00分 MM745便(毎日運航) 中部発 13時40分 ソウル金浦着 15時40分 MM747便(毎日運航) ソウル金浦発 10時50分 中部着 12時40分 MM746便(毎日運航) ソウル金浦発 16時30分 中部着 18時20分 MM748便(毎日運航)
中部国際空港のラウンジ(2025年)
第1ターミナル 保安検査場通過前(ランドサイド)
プレミアムラウンジセントレア 3階 カードラウンジ
第2プレミアムラウンジセントレア 3階 カードラウンジ
QUALIAラウンジ 3階 カードラウンジ(TS系カードのみ)
SOLA SPA 風の湯 4階 温泉とレストラン☆
ぼてぢゅう 4階 レストラン☆
第1ターミナル 国内線 保安検査通過後(エアサイド)
セントレアエアラインラウンジ 3階 航空会社共用ラウンジ
第1ターミナル 国際線 出国後(エアサイド)
サクララウンジ 2階 JALラウンジ
KALラウンジ 2階 大韓航空ラウンジ ☆
The Coral Finest Business Class Lounge 2階 航空会社共用ラウンジ ☆
Plaza Premium Lounge 2階 ラウンジ ☆
自動手荷物預け機導入 3/30からT1国際線、チェックイン機増設
自動手荷物預け機(SBD=Self Bag Drop)を導入すると発表した。第1ターミナル(T1)の国際線出発ロビーに16台新設し、夏ダイヤ期初の3月30日から運用する。また、自動チェックイン機も増設する。 【画像】SBDと自動チェックイン機の位置 SBDは3階の国際線HカウンターとIカウンターそばに8台ずつ設ける。自動チェックイン機は29台増設し、Hカウンター側に14台、Iカウンター側に15台設置する。中部空港は自動チェックイン機を16台導入済みで、既存のものと合わせ45台導入することになる。 自動チェックイン機などの導入により、利用客は航空会社カウンターに立ち寄らずに手続きできるようになる。案内サインの改修なども並行しており、利便性向上を図る。
キャセイパシフィック航空、名古屋/中部〜香港線を増便 3月30日から1日3往復
名古屋/中部〜香港線を3月30日から増便する。現在、直行便を週10往復と台北/桃園経由便を1日1往復の計週17往復を運航している。このうち、名古屋/中部に夜に到着するCX532便と午前に出発するCX533便の直行便をデイリー化する。これにより、1日3往復を運航することになる。機材はエアバスA321neoを使用する。CX533/532便は、10月27日から運航を再開しており、3月1日から週2往復を増便して週5往復とする。
■ダイヤ
CX533 名古屋/中部(10:10)〜香港(13:25)/毎日(3月30日〜)
CX532 香港(16:15)〜名古屋/中部(21:15)/毎日(3月30日〜)
タイ国際航空、名古屋/中部~バンコク線を減便へ 中部発深夜便が運休
本路線においては、TG644/645便がデイリー運航、TG646/647便が週4便の運航となっていますが、2025年夏ダイヤ開始となる2025年3月30日からは後者便の運航を取り止めるとみられ、既に航空券の販売を停止しました。同便は、中部国際空港を深夜に発つ便として2024年10月28日より運航再開に至りましたが、約半年で再び運休へ。
国内線保安監査場にスマ-トレーン 25年10月まで大改修
中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は、第1ターミナルの国内線保安検査場に複数の乗客が手荷物検査レーンを同時利用できる「スマートレーン」などを2025年秋以降に導入するため、8月から大規模改修を始めた。工事期間は2025年10月末までを予定しており、保安検査場の混雑が予想されることから早めに空港へ来るよう呼びかけている。

改修後の中部空港第1ターミナル国内線保安検査場のイメージ(同空港のサイトから) 改修後の保安検査場には、高性能X線検査装置を導入すると共にスマートレーンを設置し、乗客の待ち時間短縮を図る。1タミの国内線保安検査場の大規模改修は、2005年2月17日の開港以来初めてで、改修工事は今月2日から始めた。また、国内線保安検査場の工事に伴い、「セントレアおみやげ館」の改修工事も2025年1月まで実施。保安検査場通過前に利用できる仮設店舗での営業を1月下旬まで予定している。