ボホ-ル・セブ紀行 24.02.23-02.27
ボホ-ル・セブ紀行 24.02.23-02.27 24.02/23-02/27においてボホ-ル島とセブ島の研修に同業者の皆さまと行きました。御存じのように現在中部からマニラへの運航スケジュ-ルが往路12:15復路06:25というタイトな時間でございます。通常の研修では組まない旅程を実行しました。まずはPR437にてマニラ空港へ。この時期の研修は無謀であったと少々反省もしていますが、多忙にもかかわらず参加して頂いた同業者の皆さんに感謝申しあげます。
まずは、友人がWAFI(グロ-バルWAIFI)を借りるところからのスタ-トです。印刷をしてきたにもかかわらずうまくQRが感知せず、結局は携帯のQRにて取り出しを。定刻より遅れての出発でしたが、毎度のことなので大して気にならず。有料座席を24時間前のオンラインで変更していたので、一番前の席で快適に行くことができました。これは知らない方も多いので機材が320-200であるならば、事前にすべきと同業者に提案しました。
マニラ乗り継ぎ案内 T1からT2 (国際線から国内線) マニラ乗り継ぎ案内 T2からT1 (国内線から国際線)
マニラ空港第1ターミナルでの国際線から国内線(ターミナル2)への乗り継ぎ方法については別紙にてHow toを掲載していますので、ここでは省略します。往路/復路を含めて流れを説明していますので、省略させて頂きます。旅程は下記のとおりです。 宿泊先 ボホ-ル ブルーウォーター パングラオ ビーチ リゾート (Bluewater Panglao Beach Resort) セブ マンダリン プラザセブ ホテル Mandarin Plaza Cebu Hotel
都市名 | 時 間 | ス ケ ジ ュ ー ル | 食 事 | |
1 | 各 地
中 部 マニラ ボ-ホ-ル |
12:15 16:00 19:45 21:10 |
各地より各自にて中部国際空港へ<空港集合10:00>
中部国際空港よりフィリピン航空437便にてマニラ空港へ 着後、国内線に乗換へ マニラからフィリピン航空2775便にてボーホ-ルへ ホテルにてチェックイン、 ボホ-ル・パングラオ (泊) |
朝:-
昼:機内 夜:× |
2 | ボ-ホ-ル
セブ |
8:00
15:35 17:35 18:30 |
(朝食:ホテルにて) 早朝、ダナオビーチを散策
朝食後、ボーホ-ル島内観光「ターシャ見学、チョコレ-トヒルズ、蝶園、ロボック川リバ- クル-ズ、血盟記念碑、など 時間がる場合はジップラインの現場見学」、 タクビビララン港からセブ港へ(15:35発のスーパーキャットに乗船予定) 所要時間2時間 船内からアイランドホッピングにおける説明を致します。セブ港到着後、ホテルへ <夕食はAYALAセントラルブロックにて予定> セブ (泊) |
朝:○
昼:●
夜:● |
3 | セブ | 午前
午後 |
(朝食:)早朝AM5:00 出発し、オスロブへ ジンベイサメツア-へ 片道 3時間
海辺からスミロン島への説明をします。終了後、セブ島を南部から周遊し、カワサン滝へ 昼食はカワサン滝にて軽食(フィリピン流フード)、時間があればフォールトレッキングの現場を 見学。終了後、一路セブ市内へ、 途中、新しくできた セブ・ゴルドバEXPRESS大橋を渡ります。夕食は Lantaw(ランタウ)レストランへ、10000ROSESというライトアップされたバラ(造花)エリアを食事後に見学します。 <夕食はマクタン島> セブ (泊) |
朝:BOX
昼:●
夜:● |
4 | セブ
|
午前
|
(朝食:ホテルにて) セブ市内観光「サンペドロ要塞、カーサ・ゴロルド博物館、サントニニヨ教会、道教寺院など」、マクタン島ホテル見学「シャングリラホテル、デシタニホテル、プランテ-ションベイ、Jパークアイランドリソ-ト等々」※希望がある場合は此の限りにありません。
<現地PTNトラベルと会食&意見交換会 マクタン PTNサロンにて>11:30-13:30 この際の見学は先にマクタン島から移動し、部屋についてはディユ-スしていますので、ホテルに帰り、夕食、買い物はAYALAモールにて済ませて空港に向かう予定です。 |
朝:○
昼:● 夜:● |
5 | マニラ
中 部 各 地 |
02:00
03:30 06:25 11:15 |
セブ空港からフィリピン航空2858にてマニラ空港へ
マニラ空港到着後、ターミナル2からタミナル1へ移動 マニラ空港よりフィリピン航空438便にて中部国際空港へ 中部国際空港到着 各自にて各地へ ~ お疲れ様でした ~ |
朝:機内
昼:× 夜:- |
マニラ空港到着後、時間がありましたので、空港スタッフが食事をするマニラ空港ターミナル2 中央1Fの食堂で夕食をしました。同業者の方へいきなり、フィリピン料理の洗礼をしました。何とか腹に入れて頂きました。なぜならば、ボホ-ル島 パングラオ空港到着時間が21:00になります。ホテルチェックインしてもレストランが終了していることを想定したためです。フィリピン人や外人含めて金曜の夕方ということもあり飛行機はほぼ満席です。それにしてもフィリピンも経済が良くなっているんだと感じました。考えてみれば4年以上ボホ-ル、セブには来ていないと思いました。同業者の皆様は初めてでしたので、勉強になればと期待してのスタ-トでした。
定刻通りに出発、到着でした。ボホールには以前来た時の飛行場はタグビララン空港でした。2018年にこのバングラオ空港に新しく開設された飛行場です。接続的にマニラ空港T1からT2での最低乗り継ぎ時間(MCT)は2時間です。スムーズにいけば1時間30分でもOKですが、人員が小人数の場合は可能ですが、10名とかのグループではやはり、余裕が必要です。今回の実体験はとてもリアルでしたので、今後のアナウンスには生きると思いました。今回はパングラオ島、マリバコグループであるブルーウォターバングラオリゾートです。もちろん、満室でした。日本は3連休ですが、フィリピンも何とか休日らしいです。
チェックイン 実は翌日の出発はAM7:30です。朝食はAM5:00から始まるそうです。とにもかくにも強硬スケジュールです。本来はセブ島からボーホール日帰り観光ですが、今回は少しでも多くの観光地を見るためにもリゾート気分はありません。デラックスカテゴリーですが、バスタブはありません。もちろん、ウォシュレットは残念ながらありません。
本当はプ-ルやビーチで楽しみたいのですが、観光の島ボホールを見学するためにAM7:30出発です。 滞在時間10分、ここから1番の見どころ、チョコレートヒルへ。午後からはセブからの日帰り観光で渋滞するところです。世界遺産は申請中とのこと。
入口のバギー場があります。今から(3月)山が枯れていき、山肌がチョコレートのように見える(コブ山の数は不明)ようになります。階段234段あるので、足腰に自信のない方はスロープ状の道もありますので、ゆっくりあがることもできます。おおよそ、滞在時間は30分程度。車は長く停車できないので下に移動します。ボホール島はガイドさんがいないと不都合です。マレー半島のような蒸し蒸しはないですが、夏の日差しです。
ターシャ ボホール島を語るにはチョコレートヒルとこのターシャは見ずにして来る意味がないとも言われています。ターシャはとても神経質な世界一小さな猿です。ボルネオやこのボホールに生息している貴重な生き物です。ストロボ撮影は厳禁です。自分で命を絶つそうです。
ジップライン ロボク川ランチクルーズ このジップラインは写真ではわかりませんが実は渓谷をぬけるとてもスリリングなアクティビティです。写真がないのは怖くて誰も撮影ができないからです。片道は距離にして800メートルはあるものです。心臓の弱い方はやめましょう。ロボク川の食事はとてもうまいものではないですが、郷土料理というフィリピン料理です。友人は食が進んでいませんでした。途中、原住民の踊りを一緒に楽しめます。約50分間です。 パクラヨン教会 その後蝶々園を見学後、パクラヨン教会に行きました。丁度その時間に結婚式が行われていましたので、見学しました。新郎はセブの方だそうです。新婦はひょっとすると、ボホールの方かもでしたが、参列者の多い結婚式でした。時間の都合もありましたので、最後の見学地血盟記念碑に向かいました。この日はボホールは観光客がおおかったと思います。 血盟記念碑モニュメントがめちゃくちゃ、人がいました。われらは宿泊していたので時間的に最後は余裕ができました。15:20タグビララン港かセブ港へ 17:30到着予定です。波もなく穏やかな船旅でした。席はもちろんビジネスクラス(2階)でしたが、ほぼ満席でした。セブ港到着後の夕食を日本料理の『鎌倉』を予約しようとしましたが、やはり混んでいました。ここは知る人ぞ知る店ですが、今回はスケジュール的に無理そうですので、セブ港からなので急遽、新大橋(有料道路)にてマクタン島の10000ROSEとランタウレスタランに変更しました。 ランタウレストランは以前の半分の席数で予約制ではなく、到着順でした。こちらを見学してからも少し待ちましたが、せっかくきたので、ここで食事です。昔の売り文句は水上レストランでしたが、今ではその部分をコロナでCLOSEしました。 申し送れましたが友人のセルソー氏とその息子 ERIC氏です。 セブの宿泊はAYALAモールすぐ横のマンダリンセブプラザホテルです。翌日はいよいよセブ南部観光 ジンベイ鮫&カワサン滝です。早朝AM5:00の出発です。あとでわかったことですが、アフターコロナでは事情が変わっていました。 朝をここで食べました。持ち帰りすべきでした。
なんと到着してからの番号が327番、読み上げている番号が120番。さっそくワイロを渡して順番を早くさせようとしましたが、あえなく沈没!!ここは通用しない世界になっていました。待つこと2時間です。旧正月の時は6時間待ちだったそうです。我々が到着したのが08:50です。あとからわかったことが、セブをAM5:00は過去の話で、現在は3:30とかいう話でした。いったい、どこでそんなに早くなったのか知りませんがやはり外国人がここも多いんでしょうね。。日本人はそんなにみませんが、とにかく韓国人が席巻してます。理由は直行便が多数あるからですね。。日差しが熱いので体力をやられます。日焼け止めを丹念に塗って待つしかないです。サメも漕ぎ手のスタッフも疲れてました。
やはり、海流が早いので、なかなかうまくジンベイ鮫と遭遇ができません。5M以内には近づかないようにということでしたが、泳ぎながら足が触れそうです。携帯での撮影は難儀でしたが、皆さんがんばって撮影していました。終了が昼近くで想定外です。ここに3時間滞在!! ひとり船酔いもありまして、ここで昼休憩しました。このあとカワサン滝いくのに大丈夫かと心配されましたが、何とか回復できたので、いざ、南部から移動しますが、せっかくなんでスミロン島(ここもマリバコグループのブルウォタースミロン)の桟橋を見学に
恥ずかしながら、自分はマクタン、パングラオ、スミロンの3ケ所すべて宿泊しています。一番多いのはマクタンです。最終日にはホテル見学も行きますので、久しぶりにどうなっているか楽しみです。ここから約1時間20分でカワサン滝です。文字通りここからから1週して西側に向かいます。大きな島が見えてきますが、それがネグロス島です。都市としてドメゲッティという町でセブと航路があります。
駐車場から約1KM 15分にて第1の滝プールがあります。以前は第2.第3への移動が簡単にできましたですが、現在はキャニオンツア-に参加する方のみの入場でありました。マイナスイオンの雰囲気でライフジャケットを付けないと泳げません。ここのはビーチサンダルだと少し足が痛いです。強い陽射しならば気になりませんが、午後からだと少し寒く感じる時があるかと思います。道中でブリ-フィングして注意事項を確認していました。 ここでの滞在は1時間程度でした。駐車場のトイレはチップ制でした。100ペソが1000ペソに見えたようで、少し疲れも出てきたようです。ここからセブ市内も峠を越えなければいけないので、3時間コースです。日本とは違い道路の舗装状況が違うので移動が難儀です。途中工事が多いのでスム-ズに移動ができないです。われらは話し好きであるので気になりませんが、カップルで来られるとどうなんだろうと思いますね。。。セブ市内に戻り、今年1月にできたレストランモール AYAMI JAPANESE レストランにて夕食を食べまして、フィリピン料理が続いていたので、ちょっとヤレヤレです。 翌日はこの日だけ朝食をホテルにて、食べました。最終日も相変わらずタイトです。 朝からマクタン島にオ-ルドブリッジからプランテ-ションベイホテルから見学です。ここはアポなしですが、昔来た頃の“DANNY”がいて案内してくれるました。ここは南国式なので、セブ島らしい雰囲気のホテルで、カートに乗りホテル見学です。 海水(淡水)プ-ルと汽水プールがあり、部屋からそのままプールに行けるカテゴリ-の部屋もあります。上記はレストランになります。ここのホテルはカテゴリ-がたくさんあり、それぞれで料金が違いますので、利用される方により選択するホテルです。カップルにはお勧めします。 次に向かったところがマリバコブル-ウォ-タ-(本家)です。以前でいうとマクタン島の中心でした。スーペリアクラスですが、ビーチはここが一番いいと古くから来ている方はそう思っています。建物は部屋指定なしの本館とアムマスパという新館、それからビーチウィングに分かれています。ここはアイランドピクニックツア-に出かける時はビーチからも可能であるので、便利はあります。(通常のツア-は港から出発します) 建物はセブ様式南国風です。 ここは昔からあるので、誰もが知っていますが、敷地の横に新たにビルディング式の建物もできていて、いかに外国からの団体が増えているかが垣間見えます。南国らしい作りなので小グル-プや若い方へお勧めです。 次はファミリ-向けのJパークアイランドリゾ-トです。もちろん、ここはウォ-タ-スライダ-やビ-チにはここだけのカジノがあります。部屋がたくさんあるので、団体向きでもあります。セキュリティはどこのホテルも厳格に対応していますので、安心できるリーゾ-トがマクタンのリゾ-トです。 次に向かったところはマクタン島最北端にあるディシタニリゾ-トです。御存じ、グアム島にもあります。もともとはタイのディシタニです。どちらかいうと洗練した大人のリゾ-トで、とてもシンプルなホテルでし。売りはインフィニティプールです。ここは部屋が少々狭いのが難点です。 今回の最後はやはりシャングリ・ラマクタンリゾ-トです。今回の中では一番評価は高いホテルです。また、CHI SPAがあるので、よく知られています。ここはハネム-ナ-やカップル、ファミリ-多種多様な方が宿泊され、ホスピタリティも高度ではあります。横に長いホテルなので移動に少々難点はあります。 Chiスパは、平和、魅惑、幸福の場所、伝説のシャングリ・ラからインスピレーションを得ていて、Chiスパのトリートメントとマッサージは、フィリピンをはじめとする多くのアジア文化で共有されている伝統的な健康法に見られる、オーセンティックな自然治癒法に基づいています。ここに宿泊は必ずCHI SPAを体験するものと思います。また、施設の内容においても充実しているのがこのシャングリ・ラと言えるのではないでしょうか。広々としたゲストルームおよびスイート全530室をご用意し、上品な食事と飲み物とともに、贅沢なビーチサイドでのご滞在をご満喫いただけることでしょう。。 現地PTNトラベル 海老原社長と現状や今後について意見交換を交えてセブ島における認識を再確認させて頂きました。こちらはCAFÉも運営していて、おいしいフィリピン料理(味付けが日本風)でありますし、アイランドピクニックツア-のブリ-フィング会場にもなっています。また、そのおくにはSPAもあり、非常に便利な場所でシャングリ・ラ マクタンリゾ-トから車で3分のところにあります。その後、タイトな研修ツア-は続いていまして、セブ本島に戻り、セブ市内観光です。ここまで来ると土産も買っていないので、そろそろ心配になってきました。。。が旅は続きます。 サンペドロ要塞 まずはサンペドロ要塞→マゼランクロス→サントニ-ニョ教会→旧市街地→ビバル-ヒルズ→道教寺院 という流れで市内観光です。その後においてウォ-タフロントセブシティホテルのカジノを見学です。セブの渋滞が年々増えて、移動への時間計算が難しくなっています。また、車を降りる場所も難しいところもあります。マゼランが上陸した歴史的な遺産も残っているのがセブ島です。
カジノ ウォ-タフロントに来た頃には結構な時間になっていました。そとはAILAモールが今回宿泊のマンダリンセブプラザホテルの横にあるので、立ち寄りです。土産は定番のドライマンゴやドライフル-ツをス-パ-で購入です。また、今回はマッサ-ジも行く時間もないとてもタイトなスケジュ-ルでしたので、この中でマッサ-ジです。
夕食は昔からあるラーメン屋“来々軒”食事をして、いよいよ、荷造りです。実は飛行機が深夜2:00なんです。空港には24:00に行くわけですが、少しは仮眠もとらないと地獄の旅程が待っています。この空白においても色々ありましたがこの時間は省略します。
空港でこんな時間に人は動かないと思っていたら、なんとほぼ満席でした。セブ・マクタン空港はドテルテ前大統領肝いりで国際線を新しくつくり、フィリピンのハブ空港化を目指した空港なので24時間空港です。しかしながら体力的にきついです。マニラ到着AM3:30 頭がぼ-っとしています。詳細はマニラ乗換に記載もしていますので、乗りかた方はご参照ください。
マニラ空港ターミナル1では待合する場所が少ないので注意が必要です。眠気にまけないようにしましょう。
機内食
<最後に>
今回の視察研修において、現場に来ないとわからない様々な体験もできました。特に国内線の乗換方については一応は理解していますが、今後この方法が継続されるかも注視していきたいと思います。セブ直行便があれば乗り換える必要もないわけなので、早い復活を期待したい。また、セブ島(マクタンリゾ-ト)も日々進化していて、観光素材の多いところでありますので、今後の“のびしろ“としても行先の一つとして提案をしたいと思います。今回の視察で現状を理解したので、今後皆様にも提案していきたいと思います。