オ-ストラリア
2023年5月8日から施行される感染症法にて、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それにともなって、3年にわたって行われてきた水際対策(入国制限)は、それにさきがけて4月29日に終了することになりました。
ETA(電子渡航許可)のビザ申請 在日オースタラリア大使館
ETAの有効期限は、発給日から1年です。有効期限にオーストラリアに到着する場合、入国が認められません。なお、一度申請すれば有効期限内に何度でもオーストラリア入国が可能です(1回のオーストラリア入国での滞在は最大3ヵ月まで)。パスポートを更新した場合には、ETAの有効期限内であっても再登録が必要になるので注意しましょう。
ETAビザの主な申請の流れは、以下のとおりです。
- ETA専用のアプリ(iOS/android)をダウンロードする
- 質問事項に回答・同意する
- パスポートの写真ページをスキャンする
- パスポートのECチップをスキャンする
- 顔写真を撮影する
- 質問事項に回答する
- 最長でも12時間以内にビザ発行の有無が通知される
オーストラリアのETAはアプリ上で必須事項を入力し、クレジットカード決済で申請手数料20(約1,900円)オーストラリアドルを支払えば申請完了。あとは移民局の審査を待って、ETAが受理されれば渡航認証許可(電子ビザ)をもらえます。
渡航認証許可が降りない場合は、オーストラリア大使館に問い合わせて、別途でビザ申請の手続きをしなければなりません。
羽田国際空港⇔シドニー国際空港
日本航空(JAL)、全日空(ANA)、カンタス航空
成田国際空港⇔メルボルン空港
日本航空(JAL)
羽田国際空港⇔メルボルン空港
カンタス航空
成田国際空港⇔ケアンズ国際空港
日本航空(JAL)、ジェットスター、
羽田国際空港⇔ケアンズ国際空港
全日空(ANA)、ヴァージン・オーストラリア
関西国際空港⇔ケアンズ国際空港
ジェットスター、日本航空(JAL)
成田国際空港⇔ゴールドコースト空港
日本航空(JAL)、ジェットスター
※運航状況は、2023年9月現在のものです。最新情報は各航空会社のホームページを確認ください。
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