インドネシア



2023年5月8日から施行される感染症法にて、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それにともなって、3年にわたって行われてきた水際対策(入国制限)は、それにさきがけて4月29日に終了することになりました。

■2023年5月現在の入国状況
観光・ビジネス目的での入国可能

・ビザの取得

入国に必要な必要なもの

(1)パスポート
残存有効期間が入国日より6か月以上あるもの
(2)航空券
(3)ワクチン接種証明書
・18歳以上のすべての旅行者が対象
・2回目のワクチン接種から14日以上経過していることを証明するもの
・公的機関から発行された英語表記のもの
(4)PeduliLindungi
インドネシアの新型コロナウイルス接触追跡アプリ (詳細後述)
(5)ビザ
インドネシア到着前にオンラインで、または現地空港到着時に取得
必要な手続き

上記の必要書類を日本出国前の航空会社チェックインカウンターにて確認後、出国手続きへ

※航空会社によっては搭乗手続きをスムーズに行うため、事前に関係書類をチェックするサービスも有。詳細は各航空会社の公式サイトをご確認ください

ワクチン接種証明書
・18歳以上の全ての旅行者が対象
・2回目のワクチン接種から14日以上経過していることを示す英文証明書が必要
・日本政府が発行したワクチン接種証明書(書面またはデジタル)も可
・出発前に陽性となった場合、医療機関発行のコロナ快復証明書を提示する
・健康上の理由によりワクチンを接種できない場合、医療機関発行のワクチン接種ができない旨を記載した英文診断書を提示する

PeduliLindungi
・インドネシアに30日以上滞在する場合、本アプリにワクチン接種証明書を登録する必要がある
・30日未満の短期滞在の場合は、本アプリへのワクチン接種証明書の登録は不要で、アプリのダウンロードと入国時のワクチン接種証明書(英文)の提示のみ求められる

<アプリ「PeduliLindungi」へのワクチン接種証明書の登録方法>
(1)アプリ「PeduliLindungi」バージョン4.4.7以上をAppleストアやGoogle Playからダウンロード
(2)アカウント登録し、ログイン
(3)「COVID-19 Vaccine」のアイコンから「Vaccine Non-Indonesia」を選択
(4)ワクチン接種情報を入力し、「Submit」をタップ
(5)ワクチン接種証明書の認証まで、5~6営業日待つ(手続き状況はアプリ上で確認可)

ビザ申請
インドネシア到着前にオンラインで取得するe-VOAと現地空港到着時に取得するVOA(ビザ・オン・アライバル/特別到着ビザ)の2種類がある

(1)e-VOA
・すべての旅行者が対象
・滞在期間:最大30日間
・有効期間:90日間
・申請料:50万インドネシア・ルピア

<申請に必要なもの>
(A)パスポートの顔写真ページのデータ
・JPG/JPEG/PNG形式
(B)パスポートサイズの顔写真
・JPG/JPEG/PNG形式
(C)メールアドレス
(D)申請料 50万インドネシア・ルピア
・クレジットカード(Mastercard、Visa、JCB)のみ

<申請方法>
(i)以下の申請用ウェブサイトへアクセスする ※英語のみ
https://molina.imigrasi.go.id/
(ii)「Visitor Visa」の「Apply 」をクリックする
(iii)画面下部の「Register」をクリックしアカウント登録する
氏名・性別・本籍・生年月日・電話番号・パスポート情報・メールアドレスの登録、パスワード設定、顔写真とパスポートデータページのアップロード
(iv)登録したメールアドレスにメールが届くので、1時間以内にメール本文の「Activate」をクリックしアカウントを有効にする
(v)申請用ウェブサイトに上記で登録したアカウントでログインし、Visitor Visa申請をする
ビザの種類、フライト情報、インドネシアの宿泊場所の登録
(vi)クレジットカードで決済する
(ⅶ)交付されたビザを印刷し入国時に提示する

(2) VOA(ビザ・オン・アライバル/特別到着ビザ)
・すべての旅行者が対象
・指定された15空港が対象
スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)、グスティ・ングラ・ライ国際空港(バリ島)など
・滞在期間:最大30日間
・申請料:50万インドネシア・ルピア

<申請に必要なもの>
(A)パスポート
残存有効期間が6か月以上、かつ十分な査証空欄ページ(2ページ以上)が必要
(B)復路の航空券
(C)申請料 50万インドネシア・ルピア
・現金のみ

<申請方法>
(A)スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)およびイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(バリ島)
(i)査証取得カウンターで手数料を支払い、領収書を受領する
(ii)入国審査でパスポート、領収書を入国審査官に提示しVOAステッカーを貼付してもらう

(B)その他の空港
(i)入国審査手前の銀行カウンターで手数料を支払う
(ii)査証カウンターでパスポートにスタンプまたはステッカーが貼付され査証が発給される

  1. アプリ「PeduliLindungi」バージョン4.4.7以上をダウンロードする             App Store→こちら
    Google Play →こちら
  2. アカウント登録又はログインする
  3. 「COVID-19 Vaccine」のアイコンから「Vaccine Non-Indonesia」を選択する
  4. ワクチン接種情報を入力し、「Submit」をタップする
  5. ワクチン接種証明書の認証まで、5-6営業日待つ(手続き状況はアプリ上で確認できる)
  6. 全てのデータが正しく有効な場合は緑色の「承認済み」ステータスが表示されます。予防接種証明書と書いてあるところから、アプリに登録されたご自身のワクチン接種証明書をご確認ください。もし赤色の「拒否」ステータスが表示された場合は、アプリ内の説明に基づいて正しいデータまたはドキュメントを使用し再送信してください。

ヘルス・アラートカード(eHAC)に記入
(※ただしインドネシア政府は、外国人の入国に際し、当アプリのダウンロードと接種証明書の登録を求めていますが、ダウンロードしていなくても書面又はデジタルの提示で入国可能であることを確認しています。)
④インドネシア到着後に空港等でビザ・オン・アライバル(VOA)の取得が必要
最新情報は「在インドネシア日本国大使館」のサイトにてご確認ください
https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

現在の入国対象者(2022年4月8日現在)

入国の可否 備考
観光目的 主要空港では現地にてVOA(特別到着ビザ)の取得が可能

※4月6日~

 ・スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)

  • イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(バリ)他
ビジネス・出張目的 シングルビザ(B211A)
APECビジネストラベルカード
学生ビザ 一時滞在許可(ITAS)
就労ビザ 一時滞在許可(ITAS)/定住許可(ITAP)の保持者

ビザについて

観光目的での入国の場合はVOAビザ(特別到着ビザ Rp500,000) を空港にて購入し入国が可能です。

短期出張・ビジネス目的での入国の場合はB211Aビザの事前取得が必要となります。

VOAビザ(特別到着ビザ)

  • 取得費用はRp500,000。
  • 最長30日間の滞在が可能で、現地のイミグレーションにて1回、30日間の延長可能。
  • 出国はどこの空港からでも出国可能。

シングルビザ(一次訪問ビザ/B211A)

B211A 適用される活動
コロナ禍
 商談、商品購入
B211A 適用される活動
コロナ禍
 観光でも長期に渡る滞在の場合(滞在60日間まではVOAで対応可能)

 

滞在可能日数

初回 30 日もしくは60 日(入国管理局の審査官判断に依る)
初回滞在日数以上の滞在を希望する場合、延長手続きを行う。
30 日毎、最長 4 回の延長が可 能 。
最大連続滞在日数 180 日
※一度出国すると査証/ビザは無効になります。

有効期間

90 日(eVisa 発給日より 90 日以内にインドネシアへ入国の必要あり)

 

 





     

世界最多となる1万余りの島を擁する島国で、赤道にまたがり東西5110㎞に延びる、世界最多の島嶼をもつ国。地域ごとに独自の文化や美しい自然に出合うことができます。


日程:現在、バリ島においてはダイナミックパッケ-ジとして販売中のため、出発日、日程、ホテルにより異なりますのご相談ください。


価格:各種商品及び日時、日程、ホテル(部屋カテゴリ-)により異なります。