11月 信楽
11月12日に信楽焼陶芸体験に出かけました。秋晴れの暖かい日の1日でした。奥田忠左衛門 本窯にて見学と体験です。
今残る登り窯 6代目だそうです。
狸が何匹??
信楽焼(しがらきやき)は、滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、日本六古窯のひとつに数えられる。一般には狸の置物が著名であるが、信楽特有の土味を発揮して、登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と焦げの味わいに特色づけられ、土と炎が織りなす芸術として“わび・さび”の趣を今に伝えている。信楽の土は、耐火性に富み、可塑性とともに腰が強いといわれ、「大物づくり」に適し、かつ「小物づくり」においても細工しやすい粘性であり、多種多様のバラエティーに富んだ信楽焼が開発されている。
手ひねりをおもいおもいに創作です。世界にひとつだけのもの。。出来上がりに1ケ月半程度かかるらしい。天気にもよりますが、忘れたころに届きます。。。人それぞれで作るものが違うのでこれまた、独創的で出来上がりがとても楽しみです。お昼は国道店にて、近江牛御膳にてひと時を楽しみましたが、飲みすぎたお方もいたようです。。。その後、何年ぶりかの甲賀の里 忍術村です。
紅葉もしていたので、とても綺麗でした。からくり屋敷や博物館を見学しました。その後、道の駅 東近江市あいとうマーガレットステーションに立ち寄り、湖東三山スマ-トインタ-から帰路についた1日でした。