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「パスポート更新」がスマホで申請可能に

3月27日から、パスポートの更新がオンラインでできるようになりました。これまでは「申請」と「受け取り」、合わせて2回窓口に行かなければなりませんでしたが、オンラインで申請をすれば、受け取りの1回のみ

オンライン申請は、全員ができるというわけではありません。
≪対象者≫
▼パスポートの残り有効期限が1年未満の方
▼査証欄(出入国のスタンプを押す箇所)の余白が見開き3ページ以下の方
※上記のいずれかひとつでもあてはまれば対象
※18歳未満の方は親権者の同意が必要
≪対象外≫
▼パスポートが既に失効している
▼結婚などで、戸籍上の氏名・本籍地に変更があった場合 ※一部地域除く

≪必要なもの≫
▼有効期限内のパスポート
▼マイナンバーカード
▼「マイナポータルアプリ」をインストールしたスマートフォン                                                                    ≪スマホでの申請方法≫
手順1)マイナアプリにログインして、自分が受け取る窓口を選択
手順2)顔写真など、自分の申請者の情報を入力
※顔写真を用意するか、その場でスマートフォンで自分の顔を撮影することも可能
手順3)マイナカードやパスポートを読み取る
手順4)交付予定日に窓口に行き、受け取る

「羽田エアポートガーデン」全面開業!グルメに温泉、ホテルなど見どころ

2020年4月にグランドオープン予定だった「羽田エアポートガーデン」が、満を持して2023年1月31日に全面開業しました。羽田空港第3ターミナルに直結し、2つのエアポートホテルや展望天然温泉、ショッピングエリア、さらにコンベンションセンターに大型バスターミナルなどを備えた、国際ハブ空港にふさわしいスポット。新たな日本の玄関口は、驚きの進化を遂げています。国際線専用ターミナルとして2010年に開業した羽田空港第3ターミナルの到着ロビーには、かつてのようにインバウンドのお客さまの姿が多く見られるようになりました。2F到着ロビーに直結した通路を抜けると、吹き抜けのショッピングモールのような空間が出現。ここが、羽田エアポートガーデンのグランドホワイエです。飲食店やお土産店がところ狭しと並び、ホテルやイベントホールも揃う大型複合施設です。

ターミナルからのアプローチは、まるで遊歩道のような印象を受けます。広々とした通路を進んでいくと、テナントがずらりと並んでいます。

画像1: 遊歩道のような「ジャパンプロムナード」には、伝統工芸などがズラリ

訪れる人をまず出迎えるのが、ここ「ジャパンプロムナード」。古き良き日本の文化を感じさせる、全国各地の選りすぐりの品々を集めたエリアです。全15店舗が軒を連ね、日本の伝統色を用いた暖簾がかかります。

画像2: 遊歩道のような「ジャパンプロムナード」には、伝統工芸などがズラリ

例えば「福井洋傘」では、織物など地場産業を活かした手作りの洋傘を買うことができます。軽くて丈夫で美しい傘は、海外へのお土産としても喜ばれそうです。

画像3: 遊歩道のような「ジャパンプロムナード」には、伝統工芸などがズラリ

足を止めて眺めてしまうほど美しい工芸品が並ぶ一方、イートインできる飲食店などもあります。明治4年創業の老舗水産仲卸「尾粂」が展開する「金粂」では、海鮮を使った定食が充実。こだわりの出汁を使っているそうです。

鳥居が連なる「羽田参道」で、日本ならではのお土産を

さて、連絡通路を進むと、ショッピングモールのようなエリアへと移ります。

画像1: 鳥居が連なる「羽田参道」で、日本ならではのお土産を

まず目に入るのが「羽田参道」です。17の店舗を有するアーケードで、海外の方におすすめしたい日本らしいお土産や雑貨が見つかります。

画像2: 鳥居が連なる「羽田参道」で、日本ならではのお土産を

雑貨なら、創業90年以上の化粧筆専門店「六角館さくら堂」へ。京都文化と熊野の技術によって生まれた化粧筆「さくら筆」を取りそろえています。

画像3: 鳥居が連なる「羽田参道」で、日本ならではのお土産を

“和”を感じるもののみならず、日本ならではのキャラクターグッズや雑貨が手に入るスポットも。

羽田エアポートガーデン

住所 東京都大田区羽田空港2-7-1
電話 0570-033-577
営業時間 物販/軽飲食/サービス 10:00~20:00(一部8:00~22:00)
飲食 11:00~21:00(一部11:00~22:00)
web https://www.shopping-sumitomo-rd.com/haneda/shopping/

中部空港の “隠れ名物” 日本唯一「滑走路が眺められる大浴場」刷新し復活!

2023年春オープン予定

新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年10月より休業していた、中部空港の「くつろぎ処」にある入浴施設「風の湯(フーのゆ)」が、温浴・サウナ施設「SOLA SPA 風の湯(ソラスパ フーのゆ)」としてリニューアルオープンします。新施設は、総合ウェルネス事業を行い、東京・歌舞伎町や静岡・浜松などで温浴施設を運営するクレドインターナショナルが手掛けるもので、2023年春のオープンを予定しているとのことです。「SOLA SPA 風の湯」は大浴場(展望内風呂、ジャグジー、寝湯、水風呂)、サウナ、仮眠スペース、本格アジアンスパ、サウナ飯レストランを完備。以前と同様、日本の空港で唯一、飛行機を見ながら入浴できる温浴施設であることは変わりません。大浴場には、内湯のほか外気浴を楽しめる展望デッキも設置されています。浴室外には仮眠ができるリラクゼーションスペースや、お台場の「グランドニッコー東京 台場」など国内外に多数展開するアジアンスパ店SANATIO SPA(サナティオスパ)』、「サウナ飯」レストランも併設します。また、展望デッキでは、飛行機や海を眺めながら楽しめる「テントサウナ」イベントの定期開催も予定しているそうです。

羽田空港公式アプリに新機能 搭乗口までスイスイ 「空港での遊び方」も一発理解?

「マイフライト登録」は、最新の運航情報をもとに搭乗までの旅客の行動をサポートするもので、通知設定により、登録便の最新情報をアプリ上で確認することができます。フライトを登録すると、利用ターミナルや最も近い検査場、搭乗口の案内など、空港到着前から搭乗まで、ストレスのないより良い空港体験を提案するとしています。なお、利用にはアプリの会員登録が必要になります。「羽田空港内の過ごし方提案」は、旅客が搭乗する時間までの好みの過ごし方を提案する機能。空港で旅客が搭乗するまでの時間を有意義に過ごせるよう、好みのレストラン、カフェ、お土産など、一人ひとりに合った情報を提供するとのことです。こちらは、会員登録なくとも利用可能な機能としています。

パスポート更新がオンライン化、手続き時の出頭が不要に 3月から

政府は9月30日、4月に公布した改正旅券法の施行令などを閣議決定した。これにより、パスポートの更新手続きや紛失手続きなどを電子申請できるようになる。改正旅券法の施行は3月27日から。

日本のパスポート

これまでパスポートの更新手続きを行うには、各都道府県の申請窓口に届け出を提出する必要があったが、同法の施行後は申請時に出頭する必要がなくなる。電子申請時の手数料については、クレジットカードでの支払いも一部の在外公館から順次可能に。他にも大規模災害時のパスポート手数料の減免も可能になる。

旅券法の改正は、新型コロナウイルスの感染拡大による社会情勢の変化や、利便性向上、パスポートに関わる事務作業の効率化などを見直すために行われたとしている。外務省の発表

「ANAアプリ」に国内線の搭乗ガイド機能

全日本空輸(ANA/NH)は、同社のモバイルアプリ「ANAアプリ」に国内線の搭乗ガイド機能を追加した。アプリに予約情報を連携すると、イレギュラー運航などの重要な案内や必要な情報を適時表示する。

ANAアプリのMy Booking内の表示イメージ(同社提供)

アプリの「My Booking」内に、予約から搭乗までの各シーンや、欠航や遅延などイレギュラー運航時の重要な案内などを表示。タイムリーに情報を提供することで、乗り慣れた人だけでなく初めて利用する人、久しぶりに搭乗する人も、安心して利用できるようにした。

My Booking内には「ご搭乗のガイド」ボタンを新設。予約後から搭乗までのステップや必要情報を時系列で表示する。ご搭乗のガイドは、国内の航空会社では初めての機能だという。

ANAアプリの「ご搭乗のガイド」表示イメージ(同社提供)

ANAはアプリの機能強化を進めており、6月には空席待ちの手続きをできるようにした。機能拡充に伴い、国内線の一部サービスを廃止。2006年9月1日に導入した「SKiP(スキップ)サービス」と呼ぶ国内線航空券の購入や座席指定を済ませた乗客が、保安検査場に直接向かえるサービスは、2023年3月31日で終了する。51空港に437台設置している国内線用の自動チェックイン機は2023年度に廃止し、1年かけてすべて撤去する。

東京観光デジタルパンフレットギャラリー(TOKYO Brochures) (gotokyo.org)